956 GTiとは? わかりやすく解説

956 GTi

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/30 15:09 UTC 版)

リチャード・ロイド・レーシング」の記事における「956 GTi」の解説

1983年ポルシェ・956でのデビューシーズンの成功続き、リチャード・ロイドはデザイナーのナイジェル・ストラウドに、ファクトリーポルシェよりも構造的な剛性高めるために、チームの車の交換モノコックとベースシャーシの開発依頼したアルミハニカム構造新しモノコック構築する際にアルミニウム板金代わりに使用された。この車は、もともと956のシャーシ106だったが、ストラウド設計した#106Bと呼ばれるシャーシ置き換えられ、956 GTiに名前が変更された。 モノコック完成すると、ポルシェフロントサスペンションセットアップ全体カスタムデザイン置き換えるなど、車にさらに変更加えられた。ボディワーク変更は、より小さなサーキットでの車のダウンフォース増加させるために、デザイナーのピータースティーブンスによるものロイドとチームマネージャーのグリーンによって考案され1984年ブランズハッチ1000kmでは、ヘッドライトフェンダーの間の車のノーズ取り付けられた細い補助フロントウィング配置された。さらにリアウィングは、角度異な2段式の設計のものに置き換えられ2つの間に狭いギャップがある。材質カーボンファイバー構成されており、956に使用されていた標準的な素材よりも軽量化された。 #106B GTiシャーシは、1985年スパ1000km事故でひどく損傷しチームは#106B IIとして知られている他のモノコック構築した。 このシャーシは、コックピットをフロントアクスルからさらに後方移動するなど、いくつかのポルシェ・962要素採用した。このシャーシは、1986年終わり新し962C GTi交換されるまで、チーム使用されていた。引退後、956 GTiは1990年改修され、現在はヒストリックモータースポーツイベントで使用されている。マシン最初のキヤノンカラーが再び使用されている。

※この「956 GTi」の解説は、「リチャード・ロイド・レーシング」の解説の一部です。
「956 GTi」を含む「リチャード・ロイド・レーシング」の記事については、「リチャード・ロイド・レーシング」の概要を参照ください。

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