駿河舞とは? わかりやすく解説

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するが‐まい〔‐まひ〕【×駿河舞】

読み方:するがまい

駿河風俗舞で、東遊(あずまあそ)びの一。有度浜(うどはま)に天人下って舞った伝えるもの。


駿河舞

読み方:スルガマイ(surugamai)

分野 読本

年代 江戸後期

作者 浜松歌国


駿河舞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/22 07:18 UTC 版)

駿河舞(するがまい)とは東遊(あづまあそび)の五つの歌のうち、三番目の駿河歌に合わせて舞う舞である。

駿河歌の歌詞

(一)「や、有度(うど)浜に駿河なる有度浜に、うち寄する波は七草の妹(いも)、ことこそよし、七草の妹はことこそよし、逢へる時いざさは寝なむ、や、七草の妹ことこそよし」

(二)「あな安らけ、あな安ら、安ら、あな、あな安らけ、練(ねり)の緒の衣の袖を垂れてや、あな安らけ」

(三)「千鳥ゆゑに浜に出て遊ぶ、千鳥ゆゑにあやもなき小松が梢(うれ)に網な張りそや、網な張りそ」

(四)「磐田志太江笠忘れたり、や、磐田志太江殿ばらもしるくもがなや、笠まつり置かむ、笠まつり置かむ、や、知らざらむ、あぜかその殿ばら知らざらむ、磐田なるやたべの殿は、近き隣を、近き隣を」

駿河舞にまつわる伝説

駿河歌には、駿河国の地名宇度浜(うどはま)や志太が詠まれている。『能因集』には、「東遊を見て 宇度浜に天羽衣昔きてふりけむ神やけふのはふりこ」という記述が見え、宇度浜に天人が降りて遊んださまを写した舞(まひ)だという伝説がある。『国史大辞典』「東遊」の項では、「駿河歌の第一曲は安閑天皇の代に有度浜に天女が舞い降りたのを写したという伝説もあり、たしかに伝承性は濃厚に感ぜられる。歌垣風の行事を含む地方神事を基盤に発生したものであろう。」と述べられている。

演奏形態

舞人は四人または六人で、歌方は拍子一人、笛一人、篳篥(ひちりき)一人、和琴一人、付歌数人、琴持で演ぜられる。次の求子(もとめご)歌の舞と番舞(ツガイマイ)になっているが、単独で舞われることもある。駿河歌と求子歌を舞うのを諸舞(もろまい)、求子歌だけ舞うのを片舞という。

参考文献




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