商船隊
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商船隊(しょうせんたい)または輸送船団(ゆそうせんだん)は、船舶登録された商船の部隊である。
概要
主に戦争時に徴発されて編成され、軍隊に対する補給任務に使用される。商船隊を軍艦が護衛する場合は、護送船団となる。商船隊の船員は、船員の訓練及び資格証明並びに当直の基準に関する国際条約に基づき、船員証明を所持することが義務付けられている。
各国の商船隊
脚注
出典
輸送船団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 16:16 UTC 版)
1941年(昭和16年)1月上旬、ジブラルタルとアレクサンドリアからマルタ島とエーゲ海にむけて、複数の船団が出発することになった。ジブラルタル発のMC4船団のうち、輸送船エセックス (Essex) はマルタへ、輸送船クラン・カミングス (Clan Cumming) 、クラン・マクドナルド (Clan MacDonald) 、エンパイア・ソング (Empire Song) はギリシャのピレウスにむかう。MC4船団をF部隊 (Froce F) の護衛艦艇(軽巡ボナヴェンチャー、駆逐艦ジャガー、ヒーロー、ヘイスティ、ヘレワード)が直接護衛する。間接支援として、サマヴィル中将が指揮するH部隊 (Froce H) がついていた。その戦力は、巡洋戦艦レナウン (HMS Renown) 、戦艦マレーヤ (HMS Malaya) 、空母アーク・ロイヤル (HMS Ark Royal, 91) 、軽巡洋艦シェフィールド (HMS Sheffield, C24) 、駆逐艦複数隻であった。 これと同時にアレクサンドリアからもマルタ行きの船団(MW5 1/2船団)輸送船ブレコンシャー (Breconshire) 、クラン・マッコリー (Clan Macaulay) が出発し、同地を根拠地とする地中海艦隊 (Mediterranean Fleet) も護衛のために出撃した。直接護衛部隊としてC部隊 (Force C) の3隻(軽巡カルカッタ、駆逐艦ディフェンダー、ダイアモンド)が付随する。地中海艦隊司令長官カニンガム提督は戦艦ウォースパイト (HMS Warspite) に将旗を掲げ、同提督が直接指揮するA部隊 (Force A) は、Q.E級戦艦2隻(ウォースパイト、ヴァリアント)と装甲空母イラストリアスおよび駆逐艦複数隻(ヌビアン、モホーク、デインティ、ギャラント、グレイハウンド、グリフィン、ジャーヴィス)から成る。 B部隊 (Force B) の軽巡2隻(グロスター、サウサンプトン)と駆逐艦2隻(アイレクス、ジェーナス)は先行してマルタ輸送を行ったあと、シチリア海峡でエクセス船団と合流予定である。他に軽巡エイジャックス (HMS Ajax, 22) やパース (HMAS Perth, D29) 、駆逐艦スチュアート (HMAS Stuart) なども合流する手筈であった。 空母イーグル (HMS Eagle) と随伴駆逐艦は、ドデカネス諸島の爆撃をおこなって作戦を支援する。 荷役終了後、空船となってマルタで待機中の輸送船団もあった。
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