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蘭華

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/05 22:13 UTC 版)

蘭華
別名 Ranka
生誕 9月28日
出身地 大分県中津市
ジャンル J-POP歌謡曲
職業 シンガーソングライター
ラジオパーソナリティ
活動期間 2015年 -
レーベル avex trax(2015年)
ポニーキャニオン(2016年)
日本コロムビア(2018年)
徳間ジャパンコミュニケーションズ(2020年)ほか
事務所 テンカラット
ZEROSTA
公式サイト 蘭華
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蘭華(らんか、9月28日[1] )は、日本の女性シンガーソングライターラジオパーソナリティ、作詞・作曲家、出雲観光大使、なかつ応援サポーター、温泉ソムリエ大分県中津市出身。

概要

透明感溢れる歌声と、唯一無二な音楽を創り出すシンガーソングライター。 家族愛、人生、故郷、生命、平和をテーマにした普遍的な歌詞の世界が世代を越えて幅広く支持されている。楽曲は、二胡や和楽器、民族楽器を取り入れたオリエンタルなサウンドに、親子の絆を歌う家族愛や人間愛、人生を綴ったバラードを自ら作詞・作曲。海蔵亮太三月のパンタシア、瀬口こころ(仮面女子OG)への楽曲提供も行っている。これまでに「釣りロマンを求めて」「朝だ!生です 旅サラダ」他、数々の番組テーマソングを担当。

趣味は温泉巡り/旅行/アート鑑賞/寄り道/はしご酒/俳句 

特技は書道(7段)

経歴

大分県中津市の洋品店の長女として育ち、高校3年生の時に地元のカラオケ大会で入賞し、それまで志望していたアナウンサーから一転して歌手の道を志した。卒業後上京し、音楽のレッスンを受け、作詞、作曲を独学で始める。

2009年、カバーアルバム『SWEETS! MACARON POP featuring Ranka』を発表。

2011年、カバーアルバム『昭和を詠う〜大切なものへ〜』を発表。

2014年4月、シングルCD「花時」をリリース。

2014年10月から、ラジオ番組『MOZAIKU NIGHT』(bayfm)内にてレギュラーコーナーの「スナック蘭華」を担当。架空のスナックのママという設定で気に入った楽曲の紹介のほか、人生相談にも応じている[2]

2015年7月、よしもとばなな原作の映画海のふた』主題歌「はじまり色」と[3]、恩師への感謝の想いを綴った「ねがいうた」収録の両A面シングルがavex traxから発売[4]オリコン週間CDシングルランキング「演歌・歌謡」チャートで初登場19位にランクインした[5]。「はじまり色」は豊島圭介監督から浮遊感を出すように注文があり、脚本やロケ地の土肥温泉を訪問してイメージを膨らませて作った[6]。また、「ねがいうた」のミュージックビデオは青山真治が監修のもと、曲のイメージに合う石垣島での撮影を決め、甫木本空が監督を務めた[7][1]。「ねがいうた」は文化放送、bayfm、NOAS FMなど多くのラジオ局でパワープレーされ、有線放送キャンシステムの顧客からの楽曲についての問い合わせの数を集計した月間ランキングで、7月はJ-POP部門の10位、8月は歌謡・演歌部門で10位、9月は歌謡・演歌部門で9位と3ヶ月連続のベストテン入りを果たした[5]

2016年9月21日、アルバム『東京恋文』発売[8]柿崎譲志プロデュースのもと、蘭華が自ら作詞、作曲をした初の自作フルアルバム。本作では、二胡三線篠笛篳篥などの中国や日本の民族楽器に加え、ケーナを使ったアレンジや琉球音階の曲、ムード歌謡調の曲なども加え、幅広い作品が収録され、『第58回輝く!日本レコード大賞企画賞』を受賞。シンセサイザー松武秀樹も参加している。故・服部克久氏が作曲したラジオ番組テーマソングの歌唱や、氏のライフワークである「音楽畑弦楽コンサート」にゲスト出演。

2018年6月27日発売の海蔵亮太のデビューシングル「愛のカタチ」のカップリング曲「ウェディングソング」を作詞・作曲して楽曲提供。同年11月21日発売の三月のパンタシアの6thシングル「ピンクレモネード」の収録曲「サイレン」を作曲して楽曲提供。

2018年9月19日、ジャズやブルース、シャンソン、イタリア映画音楽等、洋楽のエッセンスを取り入れたセカンドアルバム「悲しみにつかれたら」を発売。フジテレビの人気ドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」が、その制作期間を密着取材し、同年10月、蘭華の音楽人生が前編・後編の二週に渡り放送され、翌年にはBSフジでも2時間スペシャルとして特別編が放送された。

セカンドアルバムに収録されている祖母の愛の歴史と人生を綴った「愛の遺産」は、全国からリクエストが殺到し、有線チャート上位にランクイン。

2019年元旦より、スナック100軒キャンペーンをスタートし、関東、大分、宮崎、出雲などのスナックを1年かけて回り、クリスマスに故郷大分で100軒目を達成。同年9月には、102歳の祖母が暮らす蘭華の第二の故郷・島根県出雲市の観光大使にも就任した。

同年12月、アフガニスタンで凶弾に倒れたペシャワール会代表・中村哲医師に捧げた鎮魂歌「愛を耕す人」を制作し、2020年5月4日みどりの日に配信リリース。教会などでチャリティーコンサートを行い、収益金をペシャワール会に寄付。

2020年10月7日には2019年12月にアフガニスタンで支援活動をしていて凶弾で亡くなった中村哲医師への鎮魂歌「愛を耕す人」を含むCDを徳間ジャパンより発売。オリコンウィークリーランキング初登場33位を記録。オリコンデイリーランキング演歌・歌謡部門では、新旧の「ねがいうた」が収録されたデビューシングルとニューシングルが1位と2位にランクイン。ウィークリーでも2作同時TOP10入りするという快挙を達成し、音楽シーンでも大きな話題となった。

同年、駐日カザフスタン共和国大使館からの依頼で制作した、同国の詩人アバイ・クナンバイウルの「黒い瞳」の日本語カバー動画が、カザフスタン国内でTVニュースに取り上げられるなど大きな話題となり、外務大臣から感謝状を授与される。

2022年2月2日カザフスタンの独立と日本の外交樹立30周年曲である「カザフの夢」を作詞作曲したことで、同国のサーブル・エシムベコフ大使から感謝状を贈呈される[9]

2022年6月、カザフスタン共和国記念コンサートに出演。 同年9月、元オフコース鈴木康博を迎えたバースデーコンサート開催。 11月、出雲観光大使として就任後、初となる大社文化プレイスうらら館ごえんホールにて、「歌縁コンサート」出雲公演開催。12 月には、中西圭三をゲストに迎え、5年ぶりとなる故郷・大分県中津市でのホールコンサートを開催。

2023年11月、髙橋真梨子バンドメンバーのピアノ宮原慶太、ドラム山下政人らをサポートに迎え、2年連続となる出雲でのコンサートを大社文化プレイスうらら館だんだんホール(大ホール)で開催。

2023年12月、前作「悲しみにつかれたら」より5年ぶりとなる、蘭華セルフ・プロデュースによる3rdアルバム「遺書」を発売。

いじめや誹謗中傷を苦に自ら命を絶った親友に捧げた「遺書」や「誹謗中傷をやめないあなたへ」など、自身が体験した現代の闇に鋭い視点で切り込んだメッセージの数々を収録。深刻な社会問題となっている、いじめやパワハラ、誹謗中傷を続ける者たちへのアンチテーゼとなる作品であり、鬱やひきこもりなど、心の病で生きることに悩んでいる人を救いたいと、世の中にセンセーショナルな話題を提供した。

2024年9月、恒例のバースデーコンサートを代官山「晴れたら空に豆まいて」にて開催。同年12月、出雲での3年連続となるコンサートを大社文化プレイスうらら館ごえんホールにて開催。

2025年春、故郷・大分県中津市の「なかつ応援サポーター」に選出。7月22日にメジャーデビュー10周年を迎え、記念ライブを東京JZ Brat、大分・リルドリーム、出雲・大社文化プレイスうらら館にて開催。

10周年アニバーサリーソング「ありがとう」を8月8日配信シングルとしてリリース。

ディスコグラフィー

アルバム

  • 悲しみにつかれたら(2018年9月19日発売。日本コロムビア COCP-40491)特記以外作詞・全作曲:蘭華
    1. メランコリック(編曲:佐藤準
    2. 悲しみにつかれたら(編曲:押尾コータロー
    3. みどり色の街(編曲:新森真理子)
    4. 子守唄~娘へ~(編曲:綾部健三郎)
    5. 愛の遺産(編曲:綾部健三郎)
    6. ルージュ(作詞:游子、編曲:菊池達也)
    7. 大地の祭り(作詞:島あづき、編曲:綾部健三郎)
    8. ものがたり(作詞:游子、編曲:綾部健三郎)
    9. 懺悔の裏窓(編曲:蘭華)
    10. 薔薇色のブルース(編曲:坂本洋
  • 遺書(2023年12月13日発売。徳間ジャパンコミュニケーションズ TKCA-75159)
    1. 僕は生きてる
    2. あの娘は今日も
    3. With you
    4. ヒーローになりたい
    5. 誹謗中傷をやめないあなたへ
    6. 米花町ブルース
    7. 扉を開けるなら今
    8. 愛しき我が故郷
    9. 愛を耕す人
    10. 遺書

シングル

  • 〜Roots(2002年7月17日発売。ロックレコード RCCX-1201)
    1. 〜Roots (作詞:蘭華、作曲:松原憲、編曲:家原正樹)
    2. Magicのような恋(作詞:今村宏美、作曲:EXPO、編曲:吉原一憲)
    3. 〜Roots(Instrumental)
    4. Magicのような恋(Instrumental)
  • 夢の途中(2008年12月17日発売。POSCA TEN-0057)[10]
    1. 夢の途中(作詞・作曲:蘭華)
    2. 愛しい涙(作詞・作曲:蘭華)
    3. cloudy night(作詞・作曲:蘭華)
    4. helpness(作詞・作曲:蘭華)
      • ボーナス・デモ・トラック。
  • 花時(2014年4月23日発売。TEN CARAT TCCD-0001)
    1. 花時(作詞・作曲:蘭華、編曲:西垣哲二)
    2. maama(作詞・作曲:蘭華、編曲:綾部健三郎)
    3. 揺れる月(作詞・作曲:蘭華、編曲:西垣哲二)
    4. 三日月の影(作詞・作曲:蘭華、編曲:西垣哲二)
      • 2014年5月11日放送、NHK-BSドラマ『ダンナ様はFBI〜愛のミッション〜』テーマ曲。
  • ねがいうた/はじまり色 (2015年7月22日発売。avex trax AVCD-83309)
    1. ねがいうた(作詞・作曲:蘭華)
      • イトーヨーカドーのWebドラマ『I to You のある生活 ハッピーハロウィン編』(2015年10月1日公開。主演住田萌乃)エンディングソング。
    2. はじまり色(作詞・作曲:蘭華)
    3. 心風景(作詞・作曲:蘭華)
    4. ねがいうた(インストゥルメンタル)
    5. はじまり色(インストゥルメンタル)
  • ねがいうた/愛を耕す人(2020年10月7日発売。徳間ジャパンコミュニケーションズ TKCA-91307)
    1. ねがいうた(作詞・作曲:蘭華 編曲:綾部健三郎)
    2. 愛を耕す人(作詞・作曲:蘭華 編曲:綾部健三郎)
    3. あなたに愛されて(作詞・作曲:蘭華 編曲:綾部健三郎)
    4. ねがいうた(オリジナルカラオケ)
    5. 愛を耕す人(オリジナルカラオケ)

配信シングル

  • 愛しい涙(2021年12月24日発売/ZEROSTA RECORDS)
  • サマルカンドブルー(2022年9月28日発売/ZEROSTA RECORDS)
  • ありがとう(2025年8月8日発売。徳間ジャパンコミュニケーションズ)

DVD

  • 蘭華Birthday Special Live2019(2019年12月25日発売。ZEROSTA RECORDS ZSR-0001)

参加作品

出演

テレビ

ラジオ

  • MOZAIKU NIGHTbayfm、2014年10月 - 2017年12月) - 「スナック蘭華」のコーナーレギュラー出演
  • Song of Japan(bayfm、2018年1月 - 2019年9月) - 「スナック蘭華」のコーナーレギュラー出演
  • おかげさま商会(ミュージックバード・全国コミュニティFM、2017年1月 - 3月) - レギュラーアシスタント
  • 大好き♡出雲 蘭華の歌縁(エフエムいずも2019年10月 ‐ 2022年9月/ DARAZ FM、2020年1月 ‐ 2022年9月)
  • 大石吾朗 Premium G(ミュージックバード・全国コミュニティFM、2020年4月 ‐ 2021年3月) - レギュラーアシスタント
  • 大好き♡日本 蘭華の歌縁(ミュージックバード・全国コミュニティFM、2023年4月 ‐ 2023年12月)

脚注

出典

  1. ^ 蘭華 (2018年7月21日). “「蘭華♡BIRTHDAY LIVE 2018」開催決定!”. 蘭華オフィシャルブログ「夢の途中」. 2019年6月10日閲覧。
  2. ^ MOZAIKU NIGHT on Wednesday CinDy 浦野一美”. bayfm (2015年). 2015年10月20日閲覧。
  3. ^ よしもとばなな映画のヒロインに菊池亜希子”. 日刊スポーツ (2015年3月12日). 2015年6月13日閲覧。
  4. ^ 蘭華、映画「海のふた」の主題歌「はじまり色」のPV公開”. エフ・ビー・コミュニケーションズ株式会社(MUSICMAN-NET) (2015年6月12日). 2015年6月13日閲覧。
  5. ^ a b 「いい曲だ」と問い合わせ殺到の蘭華「ねがいうた」依然好調”. DWANGO Co.,Ltd. (2015年10月20日). 2015年10月20日閲覧。
  6. ^ 「主題歌はかき氷の味と色」『西日本新聞』2015年8月4日夕刊p3、西日本新聞社、福岡。
  7. ^ 「カンヌ受賞巨匠とコラボ 7・22メジャーデビュー「ねがいうた」で」サンケイスポーツ』2015年6月16日p22、産經新聞社、東京。
  8. ^ 蘭華が全作詞作曲を手がける1stアルバム『東京恋文』が9月にリリース”. music.jpニュース (2016年7月8日). 2016年7月8日閲覧。
  9. ^ 蘭華がカザフスタン独立30周年曲を制作し、同国大使から感謝状”. サンケイスポーツ (2022年2月2日). 2022年6月19日閲覧。
  10. ^ 蘭華 夢の途中”. POSCA. 2015年6月13日閲覧。

外部リンク




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