花供曽とは? わかりやすく解説

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花供曽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 17:22 UTC 版)

花供曽
別名 花供僧、花供祖、お釈迦さまのハナクソ
発祥地 日本
類似料理 あられ
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花供曽(はなくそ)は、釈迦入滅の日に行われる涅槃会において供物にされる和菓子[1][2][3]花供僧[2]花供祖[3]表記もある。鏡餅などを用いたあられ、煎り豆に黒砂糖の蜜をまぶした甘い菓子である[2][4]。主に京都に残る風習である[3]

江戸時代前期の1676年に刊行された年中行事を解説する書籍『日次紀事』でも既に「俗に誤て釈迦の鼻屎(ハナクソ)という」と記述されているように古くから「お釈迦さまのハナクソ」と呼ばれて親しまれている[1][2]

真正極楽寺京都市)で開催さてれいる涅槃会では花供曽が配られている[4]

釈迦に献花を行う意味の「花供御(はなくご、はなくぎょ)」が転訛したものだと言われている[4][5]

出典

  1. ^ a b 青木直己 『美しい和菓子の図鑑』二見書房、2021年、98頁。ISBN 978-4576210636 
  2. ^ a b c d 桜井友里「【本当はとってもありがたいお菓子】花供僧」 『日本全国 変わり種食紀行』彩図社、2010年。 ISBN 978-4883927203 
  3. ^ a b c 俵屋吉富、ギルドハウス京菓子京菓子資料館監修 『見て、知って、作ってみよう 和菓子の絵事典 五感で味わう「和の文化」』PHP研究所、2008年、29頁。 ISBN 978-4569687957 
  4. ^ a b c 京みやげに「はなくそ」でもどうどす? 実は由緒正しい銘菓「田丸弥 花供曽」【京都】”. Hot Pepper (2016年12月15日). 2022年7月16日閲覧。
  5. ^ 若月紫蘭‎朝倉治彦 『東京年中行事 1』平凡社、1968年、219頁。 



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