父系子孫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 21:51 UTC 版)
サーピーターティーズルから伸びる系統は、ウォルトンの子孫がイギリス国内で、サーポールの子孫が大陸ヨーロッパで父系を伸ばしたが、19世紀後半になるとウォルトンの後継種牡馬たちは悉く失敗し、イギリス国内で滅亡した。その後東欧で展開したサーポールの子孫が命脈を繋いだが、最後にドイツに残っていたバッカーニアの子孫たちも、第一次、第二次世界大戦で止めを刺され全滅する。 大戦の結果ドイツからアメリカとソ連に渡った馬たちによってなおも父系は継承されたが、西側諸国では1937年にMioland(アメリカンダービー、ベルモントステークス2着)を最後の活躍馬として1970年代には潰えた。ハイフライヤー系の最後はソ連に渡ったWeserlandの子孫が担い、1980年代まで細々と父系を繋いでいたものの、20世紀中には完全に滅んだとみられる。知られているこの系統最後の重賞馬は、1977年にウクライナで生まれたDegazatorという馬である。
※この「父系子孫」の解説は、「ハイフライヤー」の解説の一部です。
「父系子孫」を含む「ハイフライヤー」の記事については、「ハイフライヤー」の概要を参照ください。
- 父系子孫のページへのリンク