楓 (映画)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/01/27 14:25 UTC 版)
| 楓 | |
|---|---|
| Kaede | |
| 監督 | 行定勲 |
| 脚本 | 髙橋泉 |
| 原案 | スピッツ |
| 製作 | 井手陽子 八尾香澄 |
| 製作総指揮 | 豊島雅郎 柳迫成彦 |
| 出演者 | 福士蒼汰 福原遥 宮沢氷魚 石井杏奈 宮近海斗 大塚寧々 加藤雅也 |
| 音楽 | Yaffle |
| 主題歌 | スピッツ「楓」 |
| 撮影 | ユ・イルスン(撮影監督) 槇憲治 |
| 編集 | 今井剛 |
| 制作会社 | アスミック・エース C&Iエンタテインメント |
| 製作会社 | 映画「楓」製作委員会 |
| 配給 | 東映 アスミック・エース |
| 公開 | |
| 上映時間 | 120分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 日本語 |
『楓』(かえで)は、2025年12月19日に公開された日本映画[1]。監督は行定勲[1]、主演は福士蒼汰と福原遥[2]。
スピッツの楽曲「楓」をモチーフに、双子の弟・恵を事故で失った兄・涼と、恵の恋人・亜子がたどる切ない運命が描かれる[3][1]。
あらすじ
木下亜子と恋人の須永恵はニュージーランドで交通事故に遭い、恵は死亡する。ショックで混乱した亜子は、恵の双子の兄である涼を恵だと思い込んでしまう。それから涼は亜子の前でのみ恵を演じながら同棲を始める。
やがて休日に恵を演じる涼の姿を見た後輩の遠藤日和と亜子の行きつけの店の店長・辻󠄀雄介が、2人の行動を少し不自然に感じ始めるが、恵として生活する中で涼は次第に亜子に惹かれていく。幼馴染の梶野茂だけが全てを知り2人を見守っていたが、亜子も恵との事故の後遺症で複視を抱えていることを涼には打ち明けられずにいた。
涼に黙って亜子は目の手術を受けるがそれを知った涼は病院に駆けつけ「頼っていいんだよ」と優しく彼女を抱きしめる。そんなある日、2人は初めて出会った母校を訪れるが、そこで亜子は涼に自分が涼が恵ではないと気付いていたことを打ち明け2人は別れる。
その後、亜子は自分が学生時代に初めて出会ったのは実は恵ではなく、恵のふりをした涼だったことに気付き、雑誌に掲載された情報などから涼の居場所を知り、ニュージーランドへ向かう。現地で再開した2人は互いの気持ちを知り結ばれることとなる。
キャスト
主要人物
- 須永涼 / 恵
- 演 - 福士蒼汰(高校時代:北島岬[4])
- カメラマンとして働く。恵と涼は双子の兄弟。ニュージーランドで事故に遭い恵は他界するが、兄・涼が「恵」のふりをして亜子と接し続ける。
- 木下亜子
- 演 - 福原遥(高校時代:泉有乃[4])
- 恵の恋人。明るく真っ直ぐな性格。恵との突然の別れに精神的な混乱の中、現れた涼を恵だと思い込んでしまう。
周辺人物
- 梶野茂
- 演 - 宮沢氷魚[5][6]
- 涼と恵の幼なじみ。2人の一番の理解者。真実を知るが黙って見守っている。
- 遠藤日和
- 演 - 石井杏奈[5][6]
- 涼のアシスタント。涼を慕っている。
- 辻󠄀雄介
- 演 - 宮近海斗(Travis Japan)[5][6]
- 亜子の行きつけの店の店長。亜子のよき相談相手でもある。
- 須永美香
- 演 - 大塚寧々[5][6]
- 涼と恵の母。
- 須永隆一
- 演 - 加藤雅也[5][6]
- 涼と恵の父。
スタッフ
- 監督 - 行定勲
- 原案・主題歌 - スピッツ「楓」(Polydor Records)[1][5]
- 劇中歌カバー - 十明[3]、渋谷龍太(SUPER BEAVER)[7]
- 脚本 - 髙橋泉[1]
- 音楽 - Yaffle[2]
- 製作 - 牟田口新一郎、吉村文雄、冨田賢太郎、佐藤一哉、崔相基、金子保之、富樫健、久保田修、倉田泰輔[8][9]
- エグゼクティブ・プロデューサー - 豊島雅郎、柳迫成彦[8][9]
- プロデューサー - 井手陽子[1]、八尾香澄[8][9]
- アソシエイトプロデューサー - 坪井あすみ[8][9]
- ラインプロデューサー - 大西洋志[8][9]
- 音楽プロデューサー - 北原京子[8][9]
- 撮影監督 - ユ・イルスン[8][9]
- 撮影 - 槇憲治[8][9]
- 照明 - 中村裕樹[8][9]
- 録音 - 矢野正人[8][9]
- 美術 - 福島奈央花[8][9]
- 装飾 - 小野山陽子[8][9]
- スタイリスト - 荒木里江[8][9]
- ヘアメイク - 古久保英人[8][9]
- 編集 - 今井剛[8][9]
- VFXスーパーバイザー - 進威志[8][9]
- カラリスト - イ・ジョンミン[8][9]
- 音響効果 - 伊藤瑞樹[8][9]
- スクリプター - 永倉美香[8][9]
- 助監督 - 足立公良[8][9]
- 制作担当 - 曽根晋、宮下直也[8][9]
- 宣伝プロデューサー - 大木麻友子、渡辺実莉[8][9]
- 配給 - 東映、アスミック・エース[1]
- 制作プロダクション - アスミック・エース、C&Iエンタテインメント[9]
- 製作 - 映画「楓」製作委員会(アスミック・エース、東映、研音、JR東海エージェンシー、カルチュア・エンタテインメント、東映ビデオ、日本出版販売、C&Iエンタテインメント、セカンドサイト)[9]
脚注
出典
- ^ a b c d e f g “スピッツの名曲「楓」27年越しの映画化 行定勲監督が描く新たなラブストーリー”. ORICON NEWS. oricon ME (2025年7月17日). 2025年11月14日閲覧。
- ^ a b “福士蒼汰&福原遥、スピッツの名曲を映画化する「楓」に主演 楽曲を使用した予告編&ティザービジュアル公開”. 映画.com. エイガ・ドット・コム (2025年7月31日). 2025年11月14日閲覧。
- ^ a b “福士蒼汰×福原遥「楓」劇中歌第1弾カバーアーティストは十明! 行定勲監督が“透明感あふれる歌声”を絶賛”. 映画.com. エイガ・ドット・コム (2025年10月30日). 2025年11月14日閲覧。
- ^ a b “スピッツの名曲「楓」原案の映画『楓』初恋の記憶が物語を動かす――若き日の2人を演じた北島岬&泉有乃の言葉”. ORICON NEWS. oricon ME (2025年12月18日). 2025年12月19日閲覧。
- ^ a b c d e f “福士蒼汰×福原遥『楓』本予告公開 宮沢氷魚、石井杏奈、Travis Japan 宮近海斗ら出演へ”. リアルサウンド映画部. blueprint (2025年9月17日). 2025年9月29日閲覧。
- ^ a b c d e “Travis Japan宮近海斗が出演を即決、スピッツ楽曲が原案の映画「楓」で店長役”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2025年9月17日). 2025年10月29日閲覧。
- ^ “映画『楓』第2弾カバーアーティストは渋谷龍太に!「常に自分の日常の中に“スピッツ”があった」”. MOVIE WALKER PRESS. ムービーウォーカー (2025年11月4日). 2025年11月14日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v “楓:作品情報・キャスト・あらすじ・動画”. 映画.com. エイガ・ドット・コム. 2025年11月14日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x “楓:映画作品情報・あらすじ・評価”. MOVIE WALKER PRESS. ムービーウォーカー. 2026年1月27日閲覧。
外部リンク
- 楓_(映画)のページへのリンク