戴徳とは? わかりやすく解説

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たい‐とく【戴徳】

読み方:たいとく

中国前漢学者(りょう)(河南省)の人。字(あざな)は延君。甥(おい)の戴聖(たいせい)を小戴とよぶのに対し、大戴とよぶ。戴聖とともに「礼」を后蒼(こうそう)に学び、「大戴礼(だいたいれい)」85編を作った生没年未詳


戴徳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/13 04:17 UTC 版)

戴 徳(戴 德、たい とく、生没年不詳)は、中国前漢儒学者延君[1][2]。梁(現在の河南省商丘市)の人[1]。『大戴礼記』の著者としてその名が知られる。戴仁の弟で、戴聖は甥に当たる[2]

略歴

宣帝から元帝の時代に掛けて(紀元前74年紀元前33年)の人。

甥の戴聖と共に、「」を后蒼に学び、戴聖を「小戴」と称するのに対して、自らは「大戴」と称された[1][2]

甘露3年(紀元前51年)、戴聖と共に宣帝による「石渠閣会議中国語版」に参議し、『春秋』の注釈書である『穀梁伝』と『公羊伝』の正統性を論じた。結果として『穀梁伝』の説が採用され、この決議は後漢建初4年(79年)に章帝によって開かれた「白虎観会議中国語版」(『白虎通義』の由来)にも影響を与えた[3]

元帝の時代(紀元前43年紀元前33年)、代の諸儒の伝える礼の記録を整理して『大戴礼記』を撰し、後世に於いても重要な儒教経典として位置付けられた[1][2]

脚注




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