川上理偉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/06 14:51 UTC 版)
| 中日ドラゴンズ #218 | |
|---|---|
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2025年6月20日、ナゴヤ球場にて
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| 基本情報 | |
| 国籍 | |
| 出身地 | 大分県大分市 |
| 生年月日 | 2001年3月10日(24歳) |
| 身長 体重 |
178 cm 85 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 遊撃手 |
| プロ入り | KAL / 2021年 NPB / 2023年 育成選手ドラフト4位 |
| 初出場 | KAL / 2021年3月28日 |
| 最終出場 | KAL / 2023年9月24日 |
| 年俸 | 330万円(2026年)[1] |
| 経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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川上 理偉(かわかみ りい、2001年3月10日 - )は、大分県大分市出身[2]のプロ野球選手(内野手・育成選手)。右投右打。中日ドラゴンズ所属。
経歴
プロ入り前
大分市立滝尾小学校を経て、中高一貫校の大分中学校・高等学校、専門学校である宮崎福祉医療カレッジへ進学。卒業を前に社会人で野球を続けるか検討していた際、九州アジアリーグが設立され地元の球団である大分B-リングスへ入団した。
KAL・大分時代
2021年は、47試合に出場して打率.213、1本塁打、16打点の成績を残した。
2022年は、73試合に出場して打率.224、4本塁打、29打点だった。
2023年は、78試合に出場して打率.285、4本塁打、54打点とキャリアハイの数字を残し、打点王のタイトルを獲得した[3]。
同年のドラフト会議では、中日ドラゴンズから育成4位指名を受け、11月22日に支度金300万円、年俸300万円で仮契約を結んだ[4][5]。背番号は218[6]。また、大分球団からNPBドラフト指名を受けた初の選手となった[5]。
中日時代
2024年は、1月の新人合同自主トレからノースロー調整期間があり、春季キャンプ期間中の2月6日に右肘の違和感を訴えると、右肘尺側側副靭帯損傷と診断された[7]。6月1日より二軍公式戦に出場し始め、最終的に45試合の出場で、打率.091、0本塁打、1打点、2盗塁の成績だった[8]。シーズン終了後、みやざきフェニックス・リーグにも参加すると、10月9日の対日本独立リーグ選抜戦でチーム1号となる本塁打を放った[9]。
2025年4月29日の広島との二軍戦で公式戦での初本塁打を記録[10]。開幕当初は盗塁を多く記録し、5月上旬時点で12盗塁を記録。また、四球も多く選び、同じく5月上旬の時点では4割強の高出塁率をマークするなど存在感を見せていた[11]。最終的に二軍公式戦にはチーム最多の102試合に出場するも、打撃成績は下降し、打率.224、1本塁打、36打点、15盗塁の成績で終えた[12]。
選手としての特徴・人物
遠投125メートルを誇る肩の強さと勝負強いバッティングが持ち味で、対戦したい選手に戸郷翔征を挙げている[5]。
大分時代は遊撃のポジションでレギュラーをつかんだが、中日での1年目は内野全ポジションを経験し[13]、2年目は遊撃のポジションに就くことはなく、一塁に就くことが一番多かった[14]。
大分時代のチームメイトに内川聖一がおり、バッティングの指導を受けた経験がある。
詳細情報
独立リーグでの打撃成績
| 年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021 | 大分 | 47 | 199 | 164 | 19 | 35 | 3 | 2 | 1 | 45 | 16 | 3 | 1 | 9 | 2 | 24 | - | 0 | 42 | 6 | .213 | .311 | .274 | .585 |
| 2022 | 73 | 290 | 228 | 31 | 51 | 7 | 1 | 4 | 72 | 29 | 3 | 4 | 7 | 5 | 45 | - | 5 | 61 | 7 | .224 | .357 | .316 | .673 | |
| 2023 | 78 | 340 | 284 | 48 | 81 | 12 | 6 | 4 | 117 | 54 | 3 | 0 | 3 | 4 | 37 | - | 12 | 76 | 6 | .285 | .386 | .316 | .673 | |
| 通算:3年 | 198 | 829 | 676 | 98 | 167 | 22 | 9 | 9 | 234 | 99 | 9 | 5 | 19 | 11 | 106 | - | 17 | 179 | 19 | .247 | .358 | .346 | .704 | |
- 各年度の太字はリーグ最高
独立リーグでのタイトル
- 打点王:1回(2023年)
背番号
- 2(2021年 - 2022年)
- 6(2023年)
- 218(2024年 - )
脚注
出典
- ^ “中日 - 契約更改”. 日刊スポーツ. 2024年11月11日閲覧。
- ^ “中日の育成4位指名・川上理偉選手「死ぬ気で練習し早く支配下に」…大分市長に報告”. 読売新聞 (2023年11月22日). 2024年1月2日閲覧。
- ^ “2023 ヤマエグループ九州アジアリーグ 個人賞”. ヤマエグループ九州アジアリーグ公式サイト (2023年11月6日). 2024年1月2日閲覧。
- ^ “B―リングス川上「一日も早く支配下に」 育成4位、中日と仮契約”. 大分合同新聞 (2023年11月22日). 2024年1月2日閲覧。
- ^ a b c “中日育成4位指名の川上理偉が仮契約 「戸郷投手と対戦したい」活躍誓う”. OBSニュース (2023年11月23日). 2024年1月2日閲覧。
- ^ “【中日】ドラフト1位・草加勝の背番号は「14」 昨年まで谷元、過去には板東英二、今中慎二、朝倉健太…2位の津田は「27」”. 中日スポーツ 東京中日スポーツ (2023年12月14日). 2024年1月3日閲覧。
- ^ “中日育成・川上理偉が『右肘尺側側副靭帯損傷』名古屋へ戻り再検査予定”. BASEBALL KING (2024年2月7日). 2024年2月7日閲覧。
- ^ “2024年度 中日ドラゴンズ 個人投手成績(ウエスタン・リーグ)”. 日本野球機構. 2024年10月8日閲覧。
- ^ 「中日育成4位・川上理偉、今リーグのチーム1号「持ち味の遠くに飛ばすところをアピールしたい」【フェニックスL】」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』2024年10月9日。2024年10月10日閲覧。
- ^ 「【中日2軍】育成・川上理偉、初回プロ初本塁打&逆転サヨナラ打 独立L出身24歳、ここまで打率2割9分15打点」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』2025年4月29日。2025年10月14日閲覧。
- ^ 「中日に現れたスピードスター 支える2軍断トツの“27&.432”…24歳逸材を「見たすぎる」」『Full-Count』2025年5月5日。2025年10月14日閲覧。
- ^ 「2025年度 中日ドラゴンズ 個人投手成績(ウエスタン・リーグ)」日本野球機構。2025年10月14日閲覧。
- ^ 「2024年度 中日ドラゴンズ 個人守備成績(ウエスタン・リーグ)」日本野球機構。2025年10月14日閲覧。
- ^ 「2025年度 中日ドラゴンズ 個人守備成績(ウエスタン・リーグ)」日本野球機構。2025年10月14日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 川上理偉 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手名鑑 - 中日ドラゴンズ公式サイト
- 川上理偉 (@lee___kawakami) - Instagram
- 川上理偉のページへのリンク