小松成美とは? わかりやすく解説

小松成美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/01/10 22:00 UTC 版)

小松 成美
(こまつ なるみ)
誕生 (1962-02-25) 1962年2月25日(63歳)
日本神奈川県横浜市
職業 作家
言語 日本語
国籍 日本
活動期間 1989年 -
ジャンル ノンフィクションインタビューエッセイコラム小説
主題 人物ルポルタージュ
公式サイト https://komatsu-narumi.com
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小松 成美(こまつ なるみ、1962年2月25日 - )は、日本のノンフィクション作家、小説家。日本文藝家協会会員。高知県観光特使(2014年6月就任)。テレビ朝日番組審議委員(2017年就任)。

経歴

神奈川県横浜市生まれ。日本大学藤沢高等学校卒業。専門学校で広告を学び、1982年毎日広告社へ入社。放送局勤務などを経たのち、作家に転身。生涯を賭けて情熱を注ぐ「使命ある仕事」と信じ、1990年より執筆活動を本格的に開始する。人物ルポルタージュ、スポーツノンフィクション、インタビュー、エッセイ・コラム、小説を執筆。執筆活動の他、テレビ番組でのコメンテーターや講演などでも活動。2014年6月、高知県観光特使就任。2017年、テレビ朝日番組審議委員に就任。日本文藝家協会会員。

デビューを飾ったのはSports Graphic Number(文藝春秋)。ワールドカップやオリンピックなど、スポーツの現場で数多くの取材経験を重ね、選手の内省を描く新時代のスポーツノンフィクションを数々誕生させている。YOSHIKIGReeeeN(現GRe4N BOYZ)、浜崎あゆみAdoなど一世を風靡するアーティストへの緻密な取材から執筆されるノンフィクション小説(自伝的小説)は、エンターテイメントの世界に新境地を開いた。近年は企業とその創業者・経営者に迫るノンフィクションにも多数手掛けており、日本の産業史に彩を加えている。また、歌舞伎をはじめとした古典芸能、美術、歴史、映画、舞台などにも造詣が深く、関連の執筆も多い。

浜崎あゆみの半生を綴った小説『M 愛すべき人がいて』は累計30万部突破のベストセラーとなり[1]、2020年にテレビ朝日でドラマ化された[2]。知的障害者雇用の先駆的企業である日本理化学工業を描いた『虹色のチョーク』は、2023年に、日本テレビ『24時間テレビ』のスペシャルドラマとなった[3]

著書

1990年代

  • 『アストリット・Kの存在 ビートルズが愛した女』世界文化社 1995年(幻冬舎文庫、2001年)
    • 『アストリット・キルヒヘア ビートルズが愛した女』(加筆・改題)角川書店、2011年
  • 中田英寿 鼓動』幻冬舎、1998年(幻冬舎文庫、2000年)
  • 『中田語録』編著、文春文庫、1999年

2000年代

  • 『ジョカトーレ - 中田英寿新世紀へ』文藝春秋、2001年(文春文庫、2003年)
  • 『歌舞伎未来形 - 新時代をひらく若手役者たち』マガジンハウス、2001年
  • イチロー・インタビュー - Attack the Pinnacle!』新潮社、2001年
  • 仁左衛門恋し』世界文化社、2002年(徳間文庫、2014年)
  • イチロー・オン・イチロー - Interview Special Edition』新潮社、2002年
  • 『青の肖像』文藝春秋、2002年(文春文庫、2004年)
  • 『「年齢を重ねるほど美しくなる人」の習慣』PHPエル新書、2003年
  • 『「一流」であり続けるために。』新潮社、2003年
  • アテネオリンピック - 勝利の女神は舞い降りた』ソニー・マガジンズ、2004年
  • 『炎よりも熱く!』PHP研究所、2004年
  • 『イノセンス』幻冬舎、2004年
  • 『日本人は150グラム大きい脳で考える』PHP研究所、2005年
  • 『さらば勘九郎 - 十八代目中村勘三郎襲名』幻冬舎、2005年
    • 『勘三郎、荒ぶる』(改題)幻冬舎文庫、2010年
  • 『和を継ぐものたち』小学館、2006年(小学館文庫、2010年)
  • 『信じるチカラ』ポプラ社、2007年 
  • 中田英寿 誇り』幻冬舎、2007年(幻冬舎文庫、2009年)
  • 『トップアスリート』扶桑社、2008年 ※JAL機内誌『SKYWARD』連載
  • YOSHIKI/佳樹』角川書店、2009年

2010年代

  • 『人の心をひらく技術 仕事と人生が変わる「聞き方」「話し方」』メディアファクトリー、2010年
    • 『対話力 私はなぜそう問いかけたのか』(改題)ちくま文庫、2012年
  • 『若い人におくる龍馬のことば』ちくまプリマー新書、2010年
  • 『逃げない 13人のプロの生き方』産経新聞出版、2012年
  • 『なぜあの時あきらめなかったのか』PHP新書、2012年
  • 『横綱白鵬 試練の山を越えてはるかなる頂へ』学研教育出版、2013年
  • 熱狂宣言』幻冬舎、2015年(幻冬舎文庫、2016年)
  • 『全身女優 私たちの森光子』KADOKAWA、2015年
  • 『五郎丸日記』実業之日本社、2015年
  • 『それってキセキ 〜GReeeeNの物語〜』KADOKAWA、2016年
  • 虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ』幻冬舎、2017年(幻冬舎文庫、2020年)
  • M 愛すべき人がいて』幻冬舎、2019年(幻冬舎文庫〈上・下〉、2020年)

2020年代

  • 『それってキセキ GReeeeNの物語 増補完全版』KADOKAWA、2022年[1]
  • 『熱狂宣言2 コロナ激闘編』幻冬舎、2024年
  • 『奇跡の椅子 AppleがHIROSHIMAに出会った日』文藝春秋、2025年
  • 『THE COACHES すごい会議ストーリー』講談社、2025年
  • 『ビバリウム Adoと私』KADOKAWA、2026年予定[4]

共著・構成

  • 『育てる力 栗山英樹「論語と算盤」の教え』栗山英樹著、小松成美構成、宝島社、2018年

原作・脚本提供

テレビドラマ

舞台

  • 『それってキセキ』(2025年7月31日 - 8月4日、シアター1010) - 原案・脚本補

 GRe4N BOYZ(旧GReeeeN)の誕生を描いた舞台作品。脚本・演出は菅野臣太朗。

出演

テレビ番組

脚注

出典

外部リンク





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