宮崎竜成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/12/17 02:50 UTC 版)
| 千葉ロッテマリーンズ #44 | |
|---|---|
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2025年5月
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| 基本情報 | |
| 国籍 | |
| 出身地 | 徳島県板野郡北島町 |
| 生年月日 | 2000年12月9日(25歳) |
| 身長 体重 |
173 cm 85 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投左打 |
| ポジション | 二塁手、三塁手、遊撃手 |
| プロ入り | 2024年 ドラフト2位 |
| 初出場 | 2025年5月11日 |
| 年俸 | 1400万円(2025年)[1] |
| 経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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宮崎 竜成(みやざき りゅうせい、2000年12月9日 - )は、徳島県板野郡北島町出身のプロ野球選手(内野手)。右投左打。千葉ロッテマリーンズ所属。
母は元ソフトボール選手で、1996年アトランタオリンピック日本代表の児玉千佳[2][1]。
経歴
北島町立北島南小学校3年生から北島南十字星で軟式野球を始め、北島町立北島中学校時代はヤング徳島ホークスでプレーした[3][4]。
創志学園高等学校では1年秋からベンチ入りした[4]。2年春の第89回選抜高等学校野球大会に出場。三浦銀二、古賀悠斗擁する福岡大大濠との初戦で1安打を記録したが、試合は敗れた[5]。3年夏の第100回全国高等学校野球選手権記念大会にも出場し、2試合で2安打を記録した[6][7]。1学年上に難波侑平、1学年下に西純矢、草加勝がいた。
高校卒業後は立命館大学へ進学。1年秋からリーグ戦に出場[4]。4年時の2022年から主将を務めたが、同年春のリーグ戦では1982年のリーグ発足後初の最下位に転落してしまった[8]。
(2024年11月2日 京セラドーム大阪)
大学卒業後は野球を辞めるつもりだったが、ヤマハ硬式野球部から勧誘を受け、同社で野球を続けることになった[9]。1年目の2023年は右肘のクリーニング手術を受け、リハビリに努めた。2024年より二塁手のレギュラーに定着し、同年9月24日に開催されたドラフト会議にて、千葉ロッテマリーンズから2位指名を受けた[3][9]。11月14日、契約金8000万円、年俸1400万円で入団に合意した[1]。背番号は44[10][注 1]。担当スカウトは田中良平[12]。
プロ入り後
オープン戦では8試合に出場し、打率.250を記録するも開幕二軍スタートとなる[13]。開幕後はなかなか安打が出ず苦しんだが、4月6日の対横浜DeNAベイスターズ二軍戦から6試合連続安打、そのうち3試合でマルチ安打と状態を上げると、5月5日の対東京ヤクルトスワローズ二軍戦から3試合連続複数安打を記録し、5月11日に一軍初昇格[13]。 同日の対埼玉西武ライオンズ戦で三塁の守備から途中出場し、9回のプロ初打席で空振り三振[13]。3試合に出場するも、8打数0安打で5月15日に登録抹消[13]。打撃フォームを見直し、7月8日に一軍再昇格を果たす[13]。7月9日の対北海道日本ハムファイターズ戦で先発出場すると、7回裏無死走者なしの場面で山﨑福也から初球のカットボールを中前に運びプロ初安打を記録[13]。7月19日の対オリックス・バファローズ戦ではプロ初打点を記録し、8月5日の対福岡ソフトバンクホークス戦ではプロ初盗塁を記録した[13]。その後は調子を落とし、9月4日に一軍登録を抹消[13]。二軍降格後は1試合5打点を挙げるなど調子を上げると、9月23日に3度目の一軍昇格を果たす[13]。 最終的に39試合に出場し、打率.194、3打点に終わる[13]。
選手としての特徴・人物
走攻守に高いポテンシャルを秘める内野手[14]。打撃では優れた選球眼と広角に長打が打てるアベレージヒッタータイプ[15]。守備では堅実なプレーに定評があり[16]、二塁手を中心に三塁手、遊撃手をこなす[13][17]。学生時代に遠投110m[18]、50m走のタイム5秒9を記録している[19]。
思い入れのある背番号に21を挙げている[1]。これは母・千佳がアトランタオリンピックで着用していたためで、自身も大学時代に一時着用していた[1]。
詳細情報
年度別打撃成績
| 年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | ロッテ | 39 | 110 | 98 | 7 | 19 | 3 | 0 | 0 | 22 | 3 | 1 | 0 | 5 | 0 | 3 | 0 | 4 | 31 | 1 | .194 | .248 | .224 | .472 |
| 通算:1年 | 39 | 110 | 98 | 7 | 19 | 3 | 0 | 0 | 22 | 3 | 1 | 0 | 5 | 0 | 3 | 0 | 4 | 31 | 1 | .194 | .248 | .224 | .472 | |
- 2025年度シーズン終了時
年度別守備成績
| 年 度 |
球 団 |
二塁 | 三塁 | 遊撃 | |||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
||
| 2025 | ロッテ | 32 | 54 | 57 | 0 | 11 | 1.000 | 6 | 2 | 2 | 0 | 1 | 1.000 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- |
| 通算 | 32 | 54 | 57 | 0 | 11 | 1.000 | 6 | 2 | 2 | 0 | 1 | 1.000 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | |
- 2025年度シーズン終了時
記録
初記録
- 初出場:2025年5月11日、対埼玉西武ライオンズ7回戦(ベルーナドーム)、8回裏に池田来翔に代わり三塁手で出場[22]
- 初打席:同上、9回表にエマニュエル・ラミレスから空振り三振[22]
- 初先発出場:2025年5月13日、対東北楽天ゴールデンイーグルス9回戦(楽天モバイルパーク宮城)、「8番・三塁手」で先発出場
- 初安打:2025年7月9日、対北海道日本ハムファイターズ12回戦(ZOZOマリンスタジアム)、7回裏に山﨑福也から中前安打[23]
- 初打点:2025年7月19日、対オリックス・バファローズ14回戦(ZOZOマリンスタジアム)、7回裏に東松快征から中前適時打[24]
- 初盗塁:2025年8月5日、対福岡ソフトバンクホークス15回戦(ZOZOマリンスタジアム)、6回裏に二盗(投手:津森宥紀、捕手:谷川原健太)
背番号
- 44(2025年[10] - )
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d e f 「【ロッテ】ドラ2のヤマハ・宮崎竜成 会見で希望の背番号を「21番」と即答も吉井監督の番号で「やばっ!!」…入団交渉」『スポーツ報知』2024年11月14日。2025年1月19日閲覧。
- ^ 「もっと社会人野球:「死にはせんから」オリンピアンの母の教え ヤマハ・宮崎竜成」『毎日新聞』2024年10月19日。2024年10月27日閲覧。
- ^ a b 「【ドラフト】ロッテ2位のヤマハ宮崎竜成「正直上位指名にはびっくり。人生で忘れられない1日」」『日刊スポーツ』2024年10月24日。2024年10月28日閲覧。
- ^ a b c 「今秋ドラフト候補の立命大・宮崎竜成が始動 創志学園で阪神・西純の1年先輩「MVPを取れる活躍したい」」『Sponichi Annex』2022年1月12日。2024年10月28日閲覧。
- ^ 「創志学園 対 福岡大大濠 - スコア詳細 - 第89回選抜高校野球(2017)」『日刊スポーツ』。2024年10月27日閲覧。
- ^ 「創志学園 対 創成館 - スコア速報 - 夏の甲子園2018」『日刊スポーツ』。2024年10月27日閲覧。
- ^ 「下関国際 対 創志学園 - スコア速報 - 夏の甲子園2018」『日刊スポーツ』。2024年10月27日閲覧。
- ^ 「立命大が連勝で同大の胴上げを阻止 主将・宮崎が決勝場外弾「最高に気持ちよかった」」『スポニチ Sponichi Annex』2022年5月22日。2024年10月27日閲覧。
- ^ a b 「ロッテ2位指名 ヤマハ宮崎竜成選手 “びっくりした”」『NHK NEWS WEB』2024年10月24日。2024年10月27日閲覧。
- ^ a b 「【ロッテ】西川史礁6、宮崎竜成44、一條力真41、坂井遼62など/新入団選手背番号」『日刊スポーツ』2024年12月4日。2025年1月20日閲覧。
- ^ 「【ロッテ】石川柊太、背番号は「21」 吉井監督から譲り受けた経緯明かす」『日刊スポーツ』2024年12月19日。2025年1月19日閲覧。
- ^ 「ロッテ、ドラ2・宮崎竜成に指名挨拶「結果を出せるようにより頑張ってきたい」」『BASEBALL KING』2024年10月29日。2025年1月20日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k “ロッテ・宮崎竜成「自分に足りないことを認識できた」。2年目の来季は「とにかく試合に出たい」、「セカンドでレギュラーを取りたい」と決意”. BASEBALL KING (2025年12月7日). 2025年12月16日閲覧。
- ^ 山口昌久. “【ドラフト】ロッテ2位のヤマハ宮崎竜成「正直上位指名にはびっくり。人生で忘れられない1日」 - プロ野球 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2025年12月16日閲覧。
- ^ “ロッテドラ2・宮崎竜成「すぐに結果を求められる立場」と危機感。「結果を残せるようにやっていきたい」”. BASEBALL KING (2025年1月12日). 2025年12月16日閲覧。
- ^ “ロッテ2位指名のヤマハ宮崎竜成、初戦で勝利への巧打 日本選手権”. 毎日新聞. 2025年12月17日閲覧。
- ^ “ドラ1が刻む“.357”…ベンチで抱いた感情「凄いな」 即戦力24歳が明かした胸中”. Full-Count(フルカウント) ― 野球ニュース・速報・コラム ― (2025年3月9日). 2025年12月17日閲覧。
- ^ “【ロッテ】ドラフト2位のヤマハ・宮崎竜成に指名あいさつ「将来的にはトリプルスリーを狙える選手に」”. スポーツ報知 (2024年10月28日). 2025年12月16日閲覧。
- ^ 前田和哉. “【ロッテ】2位ヤマハ宮崎竜成、夢のプロ入り「新人王取るぐらいの活躍を」最後に恩返しの勝利導く - プロ野球 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2025年12月16日閲覧。
- ^ 日本テレビ. “「ハズレハズレハズレですけど…」ロッテ・上田希由翔の止まらぬボヤキにファン爆笑 メンタルを支えるのはあの“新人”(2025年3月10日掲載)|日テレNEWS NNN”. 日テレNEWS NNN. 2025年12月16日閲覧。
- ^ “44 宮崎 竜成 選手名鑑2025”. 千葉ロッテマリーンズ. 2025年12月16日閲覧。
- ^ a b 「ロッテ ドラフト2位・宮崎竜成が1軍デビュー 初打席は3球三振に終わり「めちゃくちゃ緊張した」」『スポニチ Sponichi Annex』2025年5月11日。2025年5月12日閲覧。
- ^ 「【ロッテ】ドラ2宮崎竜成がプロ初安打 15打席目での安打に「ヒット出てほっとしました」」『日刊スポーツ』2025年7月9日。2025年7月14日閲覧。
- ^ “ドラ2ルーキー・宮崎竜成がプロ初打点となるタイムリー!”. スポーツナビ. 2025年7月19日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 宮崎竜成 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手名鑑 - 千葉ロッテマリーンズ公式サイト
- 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE
- 宮崎竜成 (@ryusei___0_0) - Instagram
- 宮崎竜成のページへのリンク