夢芝居とは? わかりやすく解説

夢芝居

作者今江祥智

収載図書帽子運命
出版社原生林
刊行年月1998.11


夢芝居―歌舞伎町の人

作者三上良二

収載図書ひとこいまち―「人シリーズ15短編集
出版社日本文学館
刊行年月2008.4


夢芝居

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/06 19:06 UTC 版)

「夢芝居」
梅沢富美男シングル
初出アルバム『夢芝居』
B面 茶々
リリース
ジャンル 歌謡曲
時間
レーベル キングレコード
作詞・作曲 小椋佳
チャート最高順位
梅沢富美男 シングル 年表
- 夢芝居
(1982年)
演歌みたいな別れでも
(1983年)
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夢芝居」(ゆめしばい)は、梅沢富美男が発表した1枚目のシングルである。1982年11月21日キングレコードより発売された。

概要

元々歌うつもりは無かったが、西田敏行など当時売れている役者は歌を出す風潮があったため、それを断るには無理難題を押し付けるしかないと考えた梅沢は、自身が好きな『シクラメンのかほり』などを手掛けた小椋佳が楽曲提供するなら、と断るつもりで提案したところ、丁度ディレクターが以前勤めていた第一勧業銀行(現在のみずほ銀行)での小椋の後輩で、その縁を元に当時現職の行員だった小椋に頼み込んだらOKが出たので梅沢曰く「歌う羽目になった」という。

一方、小椋は『夢芝居』の制作の同時期に別の人から童謡を作るよう依頼されていた。午前中に満足の行く童謡(曲名は不明)が仕上がったが、午後から『夢芝居』を作るのに少し疲れてしまったという。そこで、長調だった童謡のメロディを短調に変えて完成させたのが『夢芝居』である[2]

なお、イントロの拍子木は梅沢富美男本人が叩いたのが、そのまま採用された。『週刊現代』の小椋佳との対談では、以下のように述懐している[3]

  • それは、最初の拍子木の部分を僕自身が打っているから、かもしれません。なんせ歌なんて歌ったことがなかったから、全く気持ちが歌に乗っていかない。でもね、役者って拍子木が鳴ったら、どこでもスイッチが入っちゃうものなんです。
  • それで試しに打ってみたら、背筋もピンとなるし、これまたイントロともうまくマッチしちゃった。小椋さんも「いいじゃないか」ってことで、そのまま採用されることになったというわけです。

ヒットしたきっかけは、1983年5月放送のTBSザ・ベストテン』で、東京・十条の「篠原演芸場」から梅沢武生劇団を生中継したことからだとされている[4]

オリコンでは1983年10月10日付チャートで前週の30位から躍進、TOP20入りを果たし、以後は上位に定着。翌1984年1月23日付チャートで最高8位を記録している。

結果、累計50万枚を越す大ヒットとなり、梅沢は1983年の『日本有線放送大賞新人賞』を受賞。また、同年の『第34回NHK紅白歌合戦』においても歌唱された[5]

現在も梅沢がバラエティ番組に登場する際に当曲が出囃子代わりに使用されることがあり、2018年より梅沢が出演している『こだわり酒場のレモンサワー』(サントリー/サントリースピリッツ)のCMでも使用されている。

収録曲

全作詞・作曲:小椋佳

  1. 夢芝居
    編曲:桜庭伸幸
  2. 茶々
    編曲:星勝

カバー

脚注

  1. ^ a b 角川インタラクティブ・メディア「別冊ザ・テレビジョン ザ・ベストテン 〜蘇る! 80'sポップスHITヒストリー〜」2004年12月、ISBN 978-4-0489-4453-3
  2. ^ 女性自身2023年2月14日号・シリーズ人間「もう燃え尽きた…でも、余生も愛燦燦」p58-64
  3. ^ 週刊現代 2020年2月15日号 p.140-143 週現『熱討スタジアム』第353回「男と女 あやつりつられ バラエティの人気者が歌った大ヒット曲 梅沢富美男『夢芝居』を語ろう」
  4. ^ 読売新聞社文化部『この歌この歌手―運命のドラマ120〈下〉』現代教養文庫、1997年、195頁。ISBN 4390116029
  5. ^ 『この歌この歌手―運命のドラマ120〈下〉』196頁。

関連項目

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