坂田明とは? わかりやすく解説

坂田明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/09 18:20 UTC 版)

坂田 さかた あきら
基本情報
生誕 (1945-02-21) 1945年2月21日(80歳)
出身地 日本広島県呉市
学歴 広島大学水畜産学部水産学科卒業
ジャンル ジャズ
担当楽器 サクソフォーン
活動期間 1972年~現在
共同作業者 山下洋輔ジム・オルーク
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坂田 明(さかた あきら、1945年2月21日 - )は、日本ジャズサクソフォーン奏者、タレント俳優ミジンコ研究家としても知られている[1]

息子もミュージシャンで、元・バンド「Polaris」のドラマー坂田学。

プロフィール

広島県呉市広長浜生まれ[2][3]広島県立広高等学校を経て[1]広島大学水畜産学部水産学科に進学し[3]、井上敬三[4]に師事[3]。ジャズ研でアルトを吹く[3]。大学卒業後、1969年4月に上京し[3]、「細胞分裂」を結成[3]。「ピットイン」「プルチネラ」等で活動[3]1972年から1979年末まで山下洋輔トリオに在籍[2]。激しいサックス演奏で知られるようになる。同トリオを脱退後は、さまざまなグループの結成・解体を繰り返し、2000年から「坂田明mii(みい)」を中心に活動。現在は「坂田明Trio」、「坂田明&chikamorachi」でのレギュラーユニットの活動と同時に、内外のミュージシャンとのフリー・セッションを行なっている。

ミジンコとの関わり

広島大学水畜産学部水産学科(現・生物生産学部)の卒業生であり、2003年には長年にわたるミジンコの研究・普及活動が認められ、日本プランクトン学会から特別表彰された。広島大大学院客員教授の肩書を持つ[1]2007年には東京薬科大学生命科学部客員教授に就任した[5]

タレント活動

山下洋輔をはじめ、赤塚不二夫タモリらとは古くからの友人であり、タモリの持ち芸として知られるハナモゲラ語の元祖でもある[6](当時は「坂田カブキ」とも呼ばれる)。

特異なキャラクターを活かして大森一樹監督『風の歌を聴け』などにも出演[3]1982年セイコー腕時計「ハイブリッド」のテレビCMのユニークなパフォーマンスで一気に有名になった。商品名をもじった「ハイブリッド人間」は、当時の流行語となった[6]。「TVムック・謎学の旅」ナビゲーターとしても出演。CMは1990年代テイジン2005年に、KINCHOのゴキブリ用殺虫剤「コックローチ」で輪島功一と共に学ラン姿で出演している。

ディスコグラフィ

  • Counter Clockwise Trip
  • Peking
  • Tenoch Sakana
  • Pochi
  • 20人格
  • 死ぬときは別
  • 4 O'Clock
  • Live-dub
  • Dance
  • 下駄はいてこなくっちゃ
  • Trauma
  • DA-DA-DA
  • Tacology
  • Akira Sakata vs Spherical Sound
  • MOOKO(蒙古)
  • Silent Plankton
  • Nano Space Odyssey
  • どうでしょう?!(How's That)
  • 海La Mer/Harpacticoida
  • Scenic Zone/ gazelle 
  • Fisherman's.com
  • 108 Desires
  • 坂田さんとTOY-Live at PIT INN-
  • A SAKATA/KAIGARABUSHI DJ KRUSH REMIX
  • 赤とんぼ
  • かなしい EXPLOSION
  • チョット!(I'm here)

著書

  • 『ジャズ西遊記』晶文社, 1979.2
  • 『笑うかどで逮捕する!』(犀の本) 晶文社, 1983.10
  • 『エイズ・エイジの混同夢狂走曲』(アスファルト・ブックス)河出書房新社, 1987.4
  • 『クラゲの正体』晶文社, 1994.11
  • 『瀬戸内の困ったガキ』晶文社, 1994.8
  • 『ミジンコ道楽 その哲学と実践』(The new fifties) 講談社, 1997.11
  • 『私説ミジンコ大全 人間とミジンコがつながる世界認識』晶文社, 2013.1

共著

映画

テレビ

CM

DVD

参考文献

  • 季刊・analog「連載:PIT INN その歴史とミュージシャンたち」、音元出版

脚注

  1. ^ a b c 【高校人国記】広高校(呉市)<上>好きなことを存分に楽しむ」『中国新聞デジタル中国新聞社、2019年8月2日。オリジナルの2025年3月27日時点におけるアーカイブ。2025年9月22日閲覧。
  2. ^ a b ジャズ・サクソフォン奏者・坂田明の瀬戸内紀行 「坂田明、故郷への旅。アルト・サックスをつれて。」01”. NAGOMI Setouchi. TOKYO FM (2017年10月7日). 2020年10月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年9月22日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h 「追っかけインタビュー坂田明 『倫理観に美を見るのは愚の骨頂、私、日和見の味方です』と語る坂田氏」『シティロード』1981年12月号、エコー企画、10頁。 
  4. ^ 井上敬三 - コトバンク
  5. ^ 坂田明氏(ジャズサックス奏者、ミジンコ研究家)が本学部客員教授に 東京薬科大学生命科学部
  6. ^ a b 週刊サンケイ サンケイ新聞出版局 1982年2月18日号 184頁。

関連項目

外部リンク


坂田明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/22 05:16 UTC 版)

ミジンコ目」の記事における「坂田明」の解説

ミュージシャンの坂田明は、広島大学生物生産学部生物海洋学研究室卒業しミジンコ研究者としても有名である。

※この「坂田明」の解説は、「ミジンコ目」の解説の一部です。
「坂田明」を含む「ミジンコ目」の記事については、「ミジンコ目」の概要を参照ください。

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