吉田響とは? わかりやすく解説

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吉田響

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/07 04:14 UTC 版)

吉田 響
よしだ ひびき
選手情報
ラテン文字 Hibiki Yoshida
国籍 日本
競技 陸上競技
種目 長距離走
所属 サンベルクス
大学 東海大学体育学部
創価大学経済学部
生年月日 (2002-08-20) 2002年8月20日(23歳)
出身地 静岡県御殿場市
身長 161cm
体重 46kg
自己ベスト
5000m 13分39秒94(2024年)
10000m 28分12秒01(2024年)
ハーフマラソン 1時間01分45秒(2024年)
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吉田 響(よしだ ひびき、2002年8月20日 - )は、日本陸上競技選手。静岡県御殿場市出身。東海大学体育学部中退、創価大学経済学部卒業。サンベルクス陸上競技部所属(プロ契約)。

経歴

御殿場市立朝日小学校、御殿場市立原里中学校、東海大学付属静岡翔洋高等学校出身。

高校時代はインターハイおよび全国高校駅伝への出場はなかったが、高校1年時の東海高校駅伝では1区を走り、区間賞を獲得した中倉啓敦から12秒遅れるだけの区間3位(29分41秒)の好走があった。しかし高校2年以降は静岡県高校駅伝への出走すらなかった。

大学時代

大学1年次

東海大学に入学して以降ほとんど試合に出場していなかったが、第98回箱根駅伝では山登りの5区を任される。1年生ながら区間2位の走りでチームの順位を一気に17位から10位に押し上げた[1]

大学2年次

6月に開催された全日本大学駅伝対校選手権大会関東学生陸上競技連盟推薦校選考会では1組に出場し、組トップの28分59秒50で走り選考会突破に貢献した[2]。10月に行われた第99回箱根駅伝予選会ではチームトップの個人26位で9位通過に貢献したが、本戦ではエントリーから外れた[3]

大学3年次

4月に東海大学から創価大学編入した[4]。10月の出雲駅伝では5区を走り、区間記録に迫る17分45秒で走った。これは全選手の中で最も速いタイムだったが、チームの他選手の規則違反により吉田も失格になり記録も参考記録となった。11月の全日本大学駅伝では5区を走り従来の区間記録を29秒更新する35分18秒を記録した[5]第100回箱根駅伝では2年ぶりに5区を担当。雨が降っていたためニット帽を被って走ったが、帽子が水を吸い込んだことで体が冷えて低体温症に陥り、区間9位と実力を発揮出来なかった[6]

大学4年次

10月4日に開催された第56回出雲駅伝では2区に出走。10位で襷を受けると9人抜きの快走でチームをトップに押し上げた[7]。また、チームもエースの留学生を欠きながら過去最高の4位に入った。第101回箱根駅伝では、2区を走りそれまでの区間記録を更新する区間2位で走り切った。

大学3大駅伝では出走回数が7回しかなかったが、合計で36人を抜いた。抜かれたのは4年次の56回全日本大学駅伝で鶴川正也に抜かれたのみであった。なお、順位を落としたことは一度もなかった。

大学卒業後

大学卒業後は、2025年4月1日付でサンベルクスとのスポンサー契約を結び、プロに転向、同社陸上競技部に入部した[8]

戦績・記録

大学三大駅伝戦績

学年 出雲駅伝 全日本大学駅伝 箱根駅伝
1年生
(2021年度)
第33回
ー - ー
出走なし
第53回
ー - ー
出走なし
第98回
5区-区間2位
1時間10分44秒
2年生
(2022年度)
第34回
不出場
第54回
ー - ー
出走なし
第99回
ー - ー
出走なし
3年生
(2023年度)
第35回
5区-参考[9]
17分45秒
第55回
5区-区間賞
35分18秒
第100回
5区-区間9位
1時間12分38秒
4年生
(2024年度)
第36回
2区-区間賞
15分46秒
第56回
2区-区間2位
31分05秒
第101回
2区-区間2位
1時間05分43秒
区間新記録

実業団駅伝戦績

年度 大会 区間 距離 区間順位 記録 総合順位 備考
2025年度
(入社1年目)
第66回東日本実業団駅伝 3区 16.4km 区間2位 46分07秒 4位
第70回全日本実業団駅伝 2区 21.9km 区間賞 1時間01分01秒 5位 区間新記録

自己ベスト

関連項目

参考文献

脚注

  1. ^ 【箱根駅伝】東海大ルーキー吉田響、山登り2位でシード圏内10位へ 8人抜き快走”. スポーツ報知 (2022年1月3日). 2024年8月7日閲覧。
  2. ^ 東海大が4位で伊勢路へ、吉田響と梶谷優斗が躍動「生まれ変わった東海大を見せたい」”. 4years. (2022年6月20日). 2024年8月7日閲覧。
  3. ^ 【箱根駅伝エントリー】東海大 復活の石原翔太郎、川上勇士らがメンバー入りも前回5区2位の吉田響が外れる”. 月陸Onlile (2022年12月10日). 2024年8月7日閲覧。
  4. ^ 吉田響が東海大から創価大へ編入「覚悟を持って決断しました」1年時に箱根駅伝5区2位”. 月陸Online (2023年4月1日). 2024年8月7日閲覧。
  5. ^ 5区は創価大・吉田響が区間新!今春東海大から編入の3年生 従来記録を29秒塗り替え「安心しています」”. デイリースポーツ (2023年11月5日). 2024年8月7日閲覧。
  6. ^ 【箱根駅伝5区】創価大“クライミングモンスター”吉田、2年ぶりの山上りは区間9位 昨年東海大から編入”. スポーツニッポン (2024年1月2日). 2024年8月7日閲覧。
  7. ^ 【出雲駅伝】創価大・吉田響、驚異の9人抜きで26秒差逆転!首位で3区へ「最低限の仕事」”. 日刊スポーツ (2024年10月14日). 2024年10月19日閲覧。
  8. ^ 【お知らせ】吉田響選手との所属契約及び記者発表会実施について”. 株式会社サンベルクス (2025年4月1日). 2025年4月1日閲覧。
  9. ^ 区間1位相当
先代
太田智樹
全日本実業団駅伝2区区間記録
1時間01分01秒
次代
-
先代
佐藤一世
全日本大学駅伝5区区間記録
35分18秒
次代
伊藤蒼唯



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