各調
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 20:06 UTC 版)
西洋音楽で使われる調は、次の24(異名同音の調を異なるものとすると、通常は30)である。 日本では、クラシック音楽の分野では主にドイツ語音名が使われ、ハ長調は C dur(ツェー・ドゥア)、ハ短調は c moll(ツェー・モール)のように呼び、長調の場合は大文字、短調の場合は小文字とするのが一般的である。ドイツ音名は、嬰ハは Cis(ツィス)、変ニは Des(デス) のように音名の後に「is/es」を付ける(変ホの場合は Es(エス)、変イの場合は As(アス))。なお、ロが H(ハー)で、変ロが B(ベー)となり、この部分は英語の音名とは異なるので、注意を要する。 ポピュラー音楽の分野では英語の調名が使われ、それぞれ、長調(メジャー,major)、短調(マイナー,minor)の語の前に主音の音名を付して呼ぶ。 下の表の( )内は、ポピュラー音楽の場合の表記のしかたである。 表・話・編・歴 調の五度圏 ♯♭長調短調0(12)=0 ハ(C) イ(Am) 1(11) ト(G) ホ(Em) 2(10) ニ(D) ロ(Bm) 3(9) イ(A) 嬰ヘ(F♯m) 4(8) ホ(E) 嬰ハ(C♯m) 57ロ(B)=変ハ(C♭) 嬰ト(G♯m)=変イ(A♭m) 66嬰ヘ(F♯)=変ト(G♭) 嬰ニ(D♯m)=変ホ(E♭m) 75嬰ハ(C♯)=変ニ(D♭) 嬰イ(A♯m)=変ロ(B♭m) (8) 4変イ(A♭) ヘ(Fm) (9) 3変ホ(E♭) ハ(Cm) (10) 2変ロ(B♭) ト(Gm) (11) 1ヘ(F) ニ(Dm) (12)=0 0ハ(C) イ(Am) 調 長調ハ - 嬰ハ=変ニ - ニ - 変ホ - ホ - ヘ - 嬰ヘ=変ト - ト - 変イ - イ - 変ロ - ロ=変ハ 短調ハ - 嬰ハ - ニ - 嬰ニ=変ホ - ホ - ヘ - 嬰ヘ - ト- 嬰ト=変イ - イ - 嬰イ=変ロ - ロ
※この「各調」の解説は、「調」の解説の一部です。
「各調」を含む「調」の記事については、「調」の概要を参照ください。
- >> 「各調」を含む用語の索引
- 各調のページへのリンク