内巻込とは? わかりやすく解説

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内巻込

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/06 08:22 UTC 版)

内巻込(うちまきこみ)は、柔道投技横捨身技の一つ。講道館国際柔道連盟 (IJF) での正式名。IJF略号UMK

方法

相手の片腕を一本背負いの様に抱え、相手の腕を首に巻き付ける様に引いて、深く腰を回し入れ、倒れこみながら投げる技。

右組の場合、技を仕掛ける側(取)は相手(受)を前または右前隅に崩し、右腕を相手の右腋に内から差し入れて相手の右腕を抱え込み(一本背負投のように抱えることになる)、左回りに270度ほど回って腰を相手の外側に出して相手の足が出るのを防ぎつつ、相手の前方、自らの右に倒れ込みながら体を捨てて、抱えた腕を首に巻き付けるように引きつけて投げる。

一本背負いを堪えられた時、この技が使われる時がある。

変化

ぶら下がり一本背負い投げ

ぶら下がり一本背負い投げ(ぶらさがりいっぽんせおいなげ)は柔道家の醍醐敏郎によると内巻込の理合いに類似したレスリング技。臀部を相手の体側に出し、上体を反り身、ぶら下がりの体勢になって身を捨てながら巻き込んで投げる。醍醐はこの技法はレスラーの様な柔軟で強靭な体力が必要で柔道家にはかなりの訓練が必要であろう旨述べている。同じくレスリング技の巻き込み一本背負いの方は一本背負投の理合いだと述べている[1]。別名ハンギング・アーム・スロー (hanging arm throw) [2]

参考文献

脚注

  1. ^ 醍醐敏郎講道館柔道・投技~分類と名称~(第58回)9、内巻込(うちまきこみ)<横捨身技>」『柔道』第68巻第6号、講道館、1997年6月1日、75頁。 
  2. ^ 佐山聡佐山聡のシューティング入門 : 打投極中村頼永(イラスト)(第1刷)、講談社、日本、1986年8月20日、118-119頁。 ISBN 4062027119https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/12146819/62。「ハンギング・アーム・スロー(ぶら下がり一本背負い)は」 

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