儲光羲
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儲 光羲(ちょ こうぎ、707年 - 763年)は、中国・唐の詩人。潤州延陵県の出身。
略歴
開元14年(726年)に進士となり、至徳元載(756年)に監察御史となる。安禄山の乱の時に賊軍に官を授けられたため、乱後は嶺南に流され、その地で没する。
詩人としての彼
その詩は陶淵明を模範とし、質朴・古雅の趣をふくみ、田園詩に長じ王維・孟浩然・韋応物と肩を並べた。著に『儲光羲詩集』5巻の他、『正論・九経分義疎』があり、『唐詩選』に洛陽道などの絶句4首を収めている。
| 田家雑興 | |
| 種桑百餘樹 | 桑を種(う)う百よ樹 |
| 種黍三重畝 | 黍を種う三重畝 |
| 衣食既有餘 | 衣食既に餘りあり |
| 時時會賓友 | 時時賓友を会す |
| 夏来菰米飯 | 夏来たって菰米の飯 |
| 秋至菊花酒 | 秋至れば菊花の酒 |
| 孺人喜逢迎 | 孺人(じゅじん)は逢迎を喜び |
| 稚児解趨走 | 稚児は趨走を解す |
| 日暮閒園裏 | 日暮閒園のうち |
| 團團蔭楡柳 | 団団楡柳を蔭にす |
| 酩酊乗夜帰 | 酩酊夜に乗じて帰れば |
| 涼風吹戸牖 | 戸牖に涼風が吹く |
| 清浅望河漢 | 清浅河漢を望み |
| 低昂看北斗 | 北斗を低昂看る |
| 数甕猶未開 | 数甕猶未だ開かず |
| 来朝能飮否 | 来朝能く飮むや否や |
| 長安道 | |
| 鳴鞭過酒肆 | 鳴鞭酒肆を過ぎ |
| 袨服遊倡門 | 袨服倡門に遊ぶ |
| 百萬一時盡 | 百万一時に尽き |
| 含情無片言 | 情を含んで片言なし |
| 洛陽道 | |
| 大道直如髪 | 大道 直きこと髪のごとく |
| 春日佳気多 | 春日 佳気多し |
| 五陵貴公子 | 五陵の貴公子 |
| 双双鳴玉珂 | 双双 玉珂を鳴らす |
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