今松治郎とは? わかりやすく解説

今松治郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/31 01:21 UTC 版)

今松 治郎
いままつ じろう
今松 治郎
生年月日 (1898-07-25) 1898年7月25日
出生地 愛媛県北宇和郡二名村(現宇和島市
没年月日 (1967-10-14) 1967年10月14日(69歳没)
出身校 東京帝国大学法学部法律学科
前職 国家公務員内務省
所属政党 自由党→)
日本民主党→)
自由民主党岸派
称号 従三位
旭日重光章
法学士(東京帝国大学)
内閣 第1次岸改造内閣
在任期間 1957年7月10日 - 1958年6月12日
選挙区 旧愛媛3区
当選回数 5回
在任期間 1952年10月1日 - 1953年3月14日
1955年2月27日 - 1966年12月27日
官選第32代 静岡県知事
在任期間 1943年7月1日 - 1945年4月21日
官選第31代 和歌山県知事
在任期間 1940年10月15日 - 1941年10月20日
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今松 治郎(いままつ じろう、1898年7月25日 - 1967年10月14日[1])は、日本の内務官僚政治家総理府総務長官初代)、衆議院議員(5期、自由民主党)。

来歴・人物

愛媛県北宇和郡二名村(現宇和島市)出身[1]1922年東京帝国大学法学部法律学科(仏法)を卒業後、内務省に入省。主に警察畑を歩み、1940年和歌山県知事1943年静岡県知事となる。戦後は公職追放1946年 - 1951年)を経て、1952年第25回衆議院議員総選挙で旧愛媛3区から当選する。1957年第1次岸改造内閣で初代の総理府総務長官に就任した。

岸信介につき、1962年の岸派分裂後も最後まで岸派に残った。

1967年10月14日、死去した。69歳没。同月16日、特旨を以て位一級を追陞され、死没日付をもって正四位勲三等から従三位勲二等に叙され、旭日重光章を追贈された[2][3]

内閣総理大臣森喜朗は元秘書である。森を今松の後継者として愛媛から1969年衆院選に出そうという動きがあったが、森は結局地元の旧石川1区で立候補した。その際、森は自民党からの公認を得られていなかったにもかかわらず、岸の秘書中村長芳に応援を要請。岸は、森が今松の元秘書と知り、地元の小松市に行き応援演説を行った。この選挙で森は初当選を果たした。

1970年4月に胸像が建立された[1]

選挙歴

当落 選挙 執行日 年齢 選挙区 政党 得票数 得票率 定数 得票順位
/候補者数
政党内比例順位
/政党当選者数
第25回衆議院議員総選挙 1952年10月01日 54 旧愛媛県第3区 自由党 4万7009票 20.7% 3 1/9 /
第26回衆議院議員総選挙 1953年04月19日 54 旧愛媛県第3区 自由党 3万8394票 17.1% 3 4/6 /
第27回衆議院議員総選挙 1955年02月27日 56 旧愛媛県第3区 日本民主党 5万6084票 24.5% 3 1/6 /
第28回衆議院議員総選挙 1958年05月22日 59 旧愛媛県第3区 自由民主党 4万9916票 19.8% 3 3/8 /
第29回衆議院議員総選挙 1960年11月20日 62 旧愛媛県第3区 自由民主党 5万6610票 24.3% 3 2/6 /
第30回衆議院議員総選挙 1963年11月21日 65 旧愛媛県第3区 自由民主党 4万9862票 21.7% 3 2/6 /
第31回衆議院議員総選挙 1967年01月29日 68 旧愛媛県第3区 自由民主党 3万9918票 17.6% 3 4/6 /

脚注

  1. ^ a b c 今松治郎(1898〜1967)”. データベース『えひめの記憶』. 愛媛県生涯学習センター. 2025年10月14日閲覧。
  2. ^ 『官報』第12253号17頁 昭和42年10月18日号
  3. ^ 柳河瀬精『告発 戦後の特高官僚 反動潮流の源泉』185頁 日本機関紙出版センター、2005年

外部リンク

公職
先代
新設
総理府総務長官
初代:1957年 - 1958年
次代
松野頼三
官職
先代
清水重夫
和歌山県知事
官選第31代:1940年 - 1941年
次代
広瀬永造
先代
橋本清吉
内務省警保局長
1941年 - 1942年
次代
三好重夫
先代
藤岡長敏
静岡県知事
官選第32代:1943年 - 1945年
次代
菊池盛登




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