ミツカン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/01/22 14:11 UTC 版)
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ミツカンビル(愛知県半田市)
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 〒475-8585 愛知県半田市中村町二丁目6番地 北緯34度53分34.7秒 東経136度56分4.2秒 / 北緯34.892972度 東経136.934500度座標: 北緯34度53分34.7秒 東経136度56分4.2秒 / 北緯34.892972度 東経136.934500度 |
| 業種 | 食料品 |
| 法人番号 | 7120001149272 |
| 事業内容 | 家庭用/業務用 調味料・加工食品、納豆の製造販売 |
| 代表者 | 代表取締役会長 中埜裕子 代表取締役社長兼CEO 吉永智征[1] |
| 資本金 | 3億3000万円(2022年2月28日現在)[1] |
| 売上高 | 1175億1400万円(2022年2月期)[1] |
| 営業利益 | 143億5300万円(2022年2月期)[1] |
| 経常利益 | 153億6200万円(2022年2月期)[1] |
| 純利益 | 109億7200万円(2022年2月期)[1] |
| 純資産 | 1029億8900万円 (2022年2月28日現在)[1] |
| 総資産 | 1271億0700万円 (2022年2月28日現在)[1] |
| 決算期 | 2月末日 |
| 主要株主 | Mizkan Holdings |
| 外部リンク | www |
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 〒475-8585 愛知県半田市中村町二丁目6番地 |
| 設立 | 1804年(文化元年) |
| 業種 | 食料品 |
| 法人番号 | 1180001091920 |
| 事業内容 | ミツカングループ全体の経営統括・戦略策定・研究開発 |
| 代表者 | 代表取締役会長 中埜美和(ミツカングループ代表兼グループCEO)[2] 代表取締役社長 中埜裕子(ミツカングループ副CEO)[2] |
| 資本金 | 1000万円(2022年2月28日現在)[3] |
| 売上高 | 105億9600万円(2022年2月期)[3] |
| 営業利益 | 26億4900万円(2022年2月期)[3] |
| 経常利益 | 33億2100万円(2022年2月期)[3] |
| 純利益 | 24億0000万円(2022年2月期)[3] |
| 純資産 | 132億8000万円 (2022年2月28日現在)[3] |
| 総資産 | 3141億0600万円 (2022年2月28日現在)[3] |
| 従業員数 | 約3800名(ミツカングループとして) |
| 決算期 | 2月末日 |
| 主要子会社 | 「#関連会社」参照 |
| 関係する人物 | 初代 中野又左衛門 |
| 外部リンク | https://www.mizkanholdings.com/ja/ |
株式会社Mizkan(ミツカン、英: Mizkan Co., Ltd.)は、愛知県半田市に本社を置き、調味料と納豆を主力製品とする株式会社Mizkan Holdings(ミツカンホールディングス、英: Mizkan Holdings Co., Ltd.)傘下の大手食品メーカー(事業子会社)。資産管理部門の株式会社中埜酢店などと「ミツカングループ」を形成している。グループ売上高が3千億円を超える大企業であるが[4]、上場しておらず、中埜家による同族経営が維持されている。
概要
(2014年4月撮影)
2022年に倉庫群の裏手に大型パイロットプラントが建設された[5][6]ため、それ以降は風景が変わっている。
江戸時代中期の1804年(文化元年)、中野又左衛門により尾張国知多郡半田村(現在の愛知県半田市)で酒造業として創業。以後、1923年(大正12年)に株式会社化する。
当時の半田村では日本酒の製造が盛んであった。酒造後に残る酒粕を用いて酢を作り、これは米を用いた酢より安価であったため、江戸時代の庶民の間に寿司が普及する要因となった。
1887年(明治20年)、三本線に丸をつけたロゴ「三ツ環(ミツカン)マーク」[注釈 1]を商標登録。大正時代には、敷島製パン創業にも参画した。
1986年(昭和61年)には、日本唯一の酢の総合博物館として博物館「酢の里」(後のMIZKAN MUSEUM)を開館した。日本における醸造酢のシェアは高い。
第二次大戦後より加工・チルド食品に参入し、1964年(昭和39年)に瓶詰めの味付けポン酢の元祖となる「ミツカン味ぽん」、1982年(昭和57年)に混ぜ込みふりかけの「おむすび山」、1988年(昭和63年)にめんつゆ(後年「追いがつおつゆ」へ改称)を発売。
1997年(平成9年)に朝日食品工業を買収し、納豆の製造・販売に参入する[注釈 2]。酢の発酵技術を使用した納豆の「金のつぶ」シリーズは、首位のタカノフーズ「おかめ納豆」に次ぐシェアを占めた。2009年(平成21年)には、経営破綻したくめ・クオリティ・プロダクツの主力商品である「くめ納豆」の商品販売権等を買収し、ミツカンを通じて販売される。2011年(平成23年)には、長野県の旭松食品株式会社から「なっとういち」ブランドの納豆事業を引き継いだ。納豆菌の保有数も日本一である[10]。
清酒「国盛」を展開している中埜酒造は、かつてはミツカングループに属していた。直接の資本関係はないものの、若干の人事交流や一部業務については協力している。なお、中埜家は同郷の盛田家とかつて人的関係があり、一時期ソニーの大株主に名を連ねていた。
グループ再編
1998年(平成10年)にそれまで「株式会社中埜酢店」を中心として構成されていたミツカングループを、戦略策定・海外事業統括を行う「株式会社ミツカングループ本社」とその傘下にぶら下がる事業カンパニー・機能カンパニー群に再編し、中埜酢店はグループ本社傘下の資産管理会社となっている。
創業200年を迎えた2004年(平成16年)6月、CI(コーポレートアイデンティティ)およびグループビジョンを導入。英文社名がMitsukanからmizkanへ、標準的なロゴタイプが「(≡マーク)ミツカン」から「(≡マーク)mizkan」に変更された[11]。また広告では、コピーライターの岩崎俊一による“やがて、いのちに変わるもの。”というコーポレート・メッセージが併記されている。ロゴデザインは細川デザイン事務所によるものである。
2014年(平成26年)3月1日、グループ統括会社の株式会社ミツカングループ本社が商号を英字表記の「株式会社Mizkan Holdings」(ミツカンホールディングス)に変更した[11]。Mizkan Holdingsは商標の管理も行っているため、テレビCMの最後には「○○は、(株)Mizkan Holdingsの登録商標です」の文言が入っている[注釈 3]。
2017年(平成29年)3月1日、株式会社Mizkan Sanmi、株式会社Mizkan、株式会社Mizkan Sanmi-pro、株式会社ミツカンフレシアの4社を統合。存続法人となる株式会社Mizkan Sanmiの社名を株式会社Mizkanに変更[12]。
ミツカン水の文化センターを有し、山林の育成やビオトープの開設などの環境活動も行っている。
歴代社長
創業家の中埜家の当主は、代々「中埜又左衛門」を襲名する習わしであった。
| 氏名 | 就任日 | 退任日 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 中埜酢店(1923年創業) | |||
| 中埜又左衛門幸造 | 1923年 | 1952年 | |
| 中埜又左エ門政一 | 1952年 | 1998年 | 6代中埜幸造の長男。 |
| ミツカングループ本社 | |||
| 中埜又左エ門政一 | 1998年 | 2002年 | |
| 中埜和英 | 2002年 | 2014年2月28日 | 7代中埜政一の長男。 |
| ミツカンホールディングス | |||
| 中埜和英 | 2014年3月1日[13] | 2014年5月15日 | |
| 長谷川研治 | 2014年5月16日[14] | 2016年5月23日[15] | 1985年中埜酢店入社[16]。 |
| (不在) | 2016年5月24日 | 2021年5月23日 | 2021年に中埜裕子が社長に就任するまでの間は5年間不在であった。 |
| 中埜裕子 | 2021年5月24日[17] | 現職 | 8代中埜和英の長女[18] |
沿革
※ ミツカン年表|ミツカンについて|MIZKAN GLOBAL(外部サイト)
- 1804年(文化元年)創業 - 酒粕酢醸造に成功した初代中野又左衛門 (またざえもん)が分家独立。造り酒屋が酢を造る。 初代又左衛門、 友人の間瀬利兵衛と共に江戸を訪問。
- 1810年(文化7年) - 二人のお酢職人雇用。
- 1811年(文化8年) - 酢蔵(半田工場)開設。 本格的な酢造りを始める。
- 1821年(文政4年) - 太蔵(たぞう)、二代又左衛門襲名。
- 1845年(弘化2年頃) - 3年間酒粕を熟成した高級粕酢「山吹(やまぶき)」誕生。「山吹」は、 握りずしによく合うと好評を博する。
- 1850年(嘉永3年) - 新たに私設水道を敷設。
- 1854年~1856年(安政元~3年)三代又左衛門、 船江の拡張と洪水防止のための公共事業を行う。
- 1873年(明治6年) - 小吉、 四代又左衛門を襲名。
- 1884年(明治17年) - 牛乳搾取所 (後の愛養舎)開業。
- 1887年(明治20年) - 四代又左衛門、 中埜家の家紋から考案した“ミツカンマーク”を商標登録。
- 1888年(明治21年) - 東京新富座で 新商標の披露会を開催。
- 1889年(明治22年) - ビールの販売を開始。
- 1896年(明治29年) - 丸三麦酒株式会社設立。
- 1897年(明治30年)
- 宮内庁御用達に指定される。
- 政助、 五代又左衛門襲名。
- 1898年(明治31年) - 丸三麦酒株式会社の新工場(赤レンガ工場)完成。 銘をカブトビールに改称。
- 1900年(明治33年) - パリ万博でカブトビールが 金賞受賞。
- 1901年(明治34年) - 中埜銀行設立。牛乳・銀行・ガス・紡績と新事業を展開する。
- 1905年(明治38年) - 尼崎出張所開設、尼崎工場竣工。 米酢の販売を開始し、関西へ進出。
- 1919年(大正8年) - 幸造、六代又左衛門襲名。
- 1923年(大正12年) - 株式会社中埜酢店誕生。
- 1924年(大正13年) - 株式会社中埜酢店、東京支店開設。
- 1928年(昭和3年) - 新聞で広告標語を募集し、「酢のもの万事ミツカンまかせ」が選ばれる。
- 1933年(昭和8年) - 静岡に出張所、工場を開設。
- 1934年(昭和9年) - 定款を変更。支店を東京、 大阪、名古屋の3か所とする。
- 1942年(昭和17年) - 中埜生化学研究所 (のちの中央研究所)開設。
- 1948年(昭和23年)
- アメリカに輸出開始。
- 栃木工場開設。
- 1951年(昭和26年) - 米酢「白菊(しらぎく)」発売。
- 1952年(昭和27年) - 六代又左衛門が会長に、 政一が社長に就任。
- 1954年(昭和29年) - 半田工場で全自動ビン詰めライン化スタート。1955年(昭和30年)には尼崎工場で全自動ビン詰めライン化。
- 1958年(昭和33年) - 東京工場、操業開始。
- 1959年(昭和34年) - 社長が年頭の辞で「買う身になって、 まごころこめて、よい品を」提唱。
- 1960年(昭和35年) - 政一、 七代又左エ門を襲名。
- 1961年(昭和36年) - 福岡工場竣工。
- 1964年(昭和39年)
- 「味ぽん」発売。
- 大阪工場竣工。
- 1968年(昭和43年) - 「純正(じゅんせい)食品 キャンペーン」展開。品質へのこだわりから、 “100%醸造酢はミツカン酢だけ”を スローガンとするキャンペーンを展開。
- 1971年(昭和46年)
- 「超酢作戦 」宣言。当初は“脱酢作戦”と呼ばれ、食酢の売上げを 伸ばしながら、それ以上に食酢以外の開発商品に 力を入れ、1千億円の売上を目指すことを宣言。
- ハンバーガーショップ 「株式会社ハンダス」設立。
- 1972年(昭和47年) - 本社新社屋(中埜銀行跡)竣工。
- 1973年(昭和48年) - 深部発酵、高酸度酢に関する最初の特許を申請。
- 1974年(昭和49年) - 社長が年頭の辞で「脚下照顧 (きゃっかしょうこ)」を表明。
- 1976年(昭和51年) - 株式会社中埜林業設立。
- 1977年(昭和52年) - ハワイに中埜USA設立。 アメリカ進出の拠点とする。
- 1978年(昭和53年)
- 研究所が農芸化学技術賞受賞。
- 社長が年頭の辞で「脚下照顧(きゃっかしょうこ) に基づく現状否認の実行」を提唱。
- 1979年(昭和54年)
- 「しゃぶしゃぶのたれ」発売。「ぽんしゃぶ」、「ごましゃぶ」の2種類を発売。
- 食酢製造の全工場、JAS認定。
- みりん風調味料「ほんてり」を発売。
- 世界で初めて酸度20%の超高酸度ホワイトビネガーの発酵に成功。
- 1981年(昭和56年) - アメリカ大手食酢メーカー 「アメリカン・インダストリー社(A・I・C)」買収。 本格的な海外進出開始。(米国・西地区に拠点獲得)
- 1982年(昭和57年) - 「おむすび山」発売。 大ヒット商品となる。
- 1983年(昭和58年) - 栃木工場竣工。
- 1985年(昭和60年) - 米国のリンドンビルビネガー社 を買収。(米国東地区に拠点獲得)
- 1986年(昭和61年) - お酢の総合博物館「酢の里」開館。 皇太子殿下ご夫妻(当時)が視察後一般公開。 2015年11月「酢の里」は、「MIZKAN MUSEUM」としてリニューアルされた。
- 1987年(昭和62年) - 米国ニューヨーク州のインディアンサマー社 を買収。(米国中西部に拠点獲得)
- 1988年(昭和63年) - 「つゆ」発売。のちに「追いがつおつゆ」と名前を変えて、 大ヒットとなる。
- 1989年(平成元年) - 経営計画「チャレンジ1000&73作戦」開始。今後5年間で売上高1,000億円達成、開発品と食酢の売り上げ構成比7:3を実現する」という大胆な内容だった。
- 1990年(平成2年)
- 「五目ちらし」発売。
- 米国のテネシー州にクロスビル工場新設。全米をカバーできる生産・供給体制が完成。
- 1992年(平成4年)
- 新本社ビル竣工。
- 米国ウィスコンシン州のグリーンベイ 工場、コロラド州のラホンタ工場を買収。
- 1994年(平成6年)
- タイ国に「ナカノタイランド」を設立。
- 株式会社キャンベルナカノ設立。
- 館林工場竣工。
- 1997年(平成9年)
- 朝日食品株式会社に資本参加。 納豆事業への本格参入。
- 食酢の「疲労回復効果」、「血糖値上昇抑制効果」を検証し、学会に発表。
- 冷凍食品「タイムディッシュ」発売。
- 1998年(平成10年)
- 納豆「金のつぶ」シリーズ発売。
- 英国現地法人「ナカノヨーロッパ」を設立。
- 1999年(平成11年) - 「ミツカン水の文化センター」設立。
- 2000年(平成12年)
- 「金のつぶ におわなっとう」、「金のつぶ ほね元気」発売。「金のつぶ ほね元気」はビタミンK2を従来の納豆の1.5倍以上含み、納豆業界初の特定保健用食品の許可を受ける。
- 米国食酢メーカー「スピーコ社」を買収。
- 中部工場竣工。
- 2001年(平成13年) - 米国において新ダラス工場稼働。
- 2002年(平成14年)
- 英国の食酢メーカー「マナー社」を買収し、 英国を起点とした欧州事業を本格的に開始。
- 酢酸菌のゲノム解析終了。
- 2003年(平成15年)
- 2004年(平成16年)
- グループビジョンの制定 「やがて、いのちに変わるもの。」(新しいグループビジョン・スローガン)、「ミツカンマーク、mizkan」(コーポレートシンボル)が決定。
- ミツカンアジアパシフィック(Mizkan Asia Pacific Pte. Ltd.)設立。
- 2005年(平成17年)
- 「マインズ/毎飲酢」発売。食酢の主成分「酢酸」で、はじめて特定保健用食品の許可を受ける。
- アジア・パシフィックエリアにおいて、シンガポールに拠点設立。
- 米国家庭用クッキングワイン「Holland House(ホランドハウス)」ブランド買収。
- 中国・北京において100%子会社である販売会社 「味滋康(中国)商業貿易有限公司」を設立。
- 2006年(平成18年)
- ミツカンアジアパシフィック(Mizkan Asia Pacific Pte. Ltd.)設立。
- ミツカン アジア・パシフィック香港支店と台湾支店(Mizkan Asia Pacific Pte. Ltd. / Hong Kong Branch and Taiwan Branch)活動開始。
- 2007年(平成19年)
- 研究所が2度目の農芸化学技術賞受賞
- 兵庫県三木市吉川町に三木工場竣工。ビオトープを併設。
- 米国にて食酢メーカー、クレオール社を買収。
- 2008年(平成20年)
- 金のつぶ「あらっ便利!」発売
- 米国インペリアルブランド社のグルメ・スペシャリティ部門(食酢:クッキングワイン部門)を買収。
- 2009年(平成21年) - 「くめ納豆」ブランドを取得。
- 2010年(平成22年) - 米国においてワールドハーバー社より「World Harbors」ブランド取得。新たに「マリネードソース&バーベキューソース」市場へ進出。
- 2011年(平成23年)
- カンパニー制から機能別組織に分社型カンパニー制を見直し、日本事業全体を1つの事業体と見立てた機能別組織に移行。
- 西日本を中心に高い支持を受けている「なっとういち」ブランドを旭松食品株式会社より取得。
- 金のつぶ 「パキッ!とたれ」発売。
- 2012年(平成24年)
- 館林工場敷地内に、第2工場を増設。館林がミツカンにおける国内最大の納豆製造拠点となる。
- 英国食酢ブランド「SARSON’S(サーソンズ)」、英国ピクルスブランド「HAYWARDS(ヘイワーズ)」取得。
- 2013年(平成25年)
- 英国スイートピクルスブランド「Branston(ブランストン)」を取得。
- 納豆菌研究で初の「農芸化学技術賞」を受賞。
- 2014年(平成26年)
- 2015年(平成27年)「MIZKAN MUSEUM(ミツカンミュージアム)」(愛称MIM(ミム))オープン。
- 「MIZKAN MUSEUM」限定で、「純酒粕酢 千夜(せんや)」発売。千夜は、創業のお酢「三ツ判山吹」の原酢を更に約1,000日以上以上熟成させた純酒粕酢。
- 2018年(平成30年)11月 - 「ミツカン未来ビジョン宣言」で示している「人と社会と地球の健康」「新しいおいしさで変えてゆく社会」を推進していくために、様々な分野のプロフェッショナルな方々と、共に実現していくための取り組み「ZENB initiative」を開始。
- 2019年(令和元年) - 「ZENB initiative」の取り組みから、新ブランド「ZENB」が誕生。
- 2023年(令和5年) - 「MIZKAN MIRAI LABO」(略称MILABO〈ミラボ〉)稼働。
主な商品
- ミツカン酢
- 穀物酢
- 米酢
- すし酢
- 味ぽん(味付けポン酢)
- 味ぽんMILD
- ゆずぽん(同上)
- かおりの蔵(同上)
- 冷やし中華のつゆ - 発売以来、同商品部門における国内シェア1位。
- ミツカンちらし(ちらし寿司の素)
- 追いがつおつゆ
- おむすび山
- ごろごまふりかけ
- su・no・mo
- 純玄米黒酢
- 黒酢ストレート
- フルーティスストレート
- 本みりん(酒類)
- ほんてり(みりん風調味料)
- 料理酒(食品扱い)
- 金のごまだれ
- 金のつぶ(納豆) - 1997年(平成9年)に納豆事業に参入するため、朝日食品工業(後に朝日フレシア→フレシアと2度の社名変更を経て、2002年に吸収合併される)を買収。納豆が苦手な人も食べられるよう匂いのしない製造法を開発し、売り上げを伸ばした。
- くめ納豆(納豆) - 2009年(平成21年)に経営破綻したくめ・クオリティ・プロダクツから商標権を買収。同社元従業員によるEBOで設立された事実上の後身会社金砂郷食品に製造を委託、主に関東地方などの東日本で販売されている。
→詳細は「くめ・クオリティ・プロダクツ § 民事再生手続きによる再建」を参照
- なっとういち(納豆) - 2011年(平成23年)に旭松食品から納豆事業を譲り受け、販売を引き継いだ。主に九州を除いた西日本と長野県で販売されている。
関連会社
中埜酢店
- 商号:株式会社中埜酢店(なかのすみせ、英: Nakanosumise Co.,Ltd.)
- 本社所在地:愛知県半田市中村町二丁目6番地
- 設立:1923年(大正12年)
- 事業内容:不動産を中心としたミツカングループ全体の資産統括
- 代表者:代表取締役 中埜聖子[19]
- 資本金:3000万円[19]
その他の関連会社
- Mizkan J plus Holdings
- Mizkan Partners
- Mizkan Asset
- Mizkan Logitec
- なかのフォレスト
- ZENB JAPAN
買収
- ボーダーフーズ - (米国)チリソースメーカー(2011年)[20]
- Premier Foods(英語版)から事業の一部ブランドを(2012年)[20]
- ユニリーバから事業の一部ブランドを(2014年)[20]
工場
- 愛知県半田市(食酢)
- 群馬県館林市(鍋つゆ、ちらし寿司の素などのレトルトパウチ製品、業務用調味料、納豆)
- 栃木県栃木市(食酢、つゆ、ぽん酢)
- 岐阜県美濃加茂市(鍋つゆなどのレトルトパウチ製品、納豆)
- 大阪府枚方市(食酢、ぽん酢)
- 兵庫県三木市(つゆ、調味酢、ぽん酢、納豆)
テレビCM
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現在の出演者
- 玉袋筋太郎(味ぽん)
- 杏(カンタン酢・いいこと酢)
- 早見沙織(追いがつおつゆ)
- 原田泰造(金のつぶ)
- 川島明(〆まで美味しい鍋つゆシリーズ)
- 宮舘涼太(〆まで美味しい鍋つゆシリーズ・麺と鍋)
- 後藤拓実(かおりの蔵)
- 高橋文哉(プロが使う味 白だし)[21]
過去の出演者
酢
土佐酢
ミツカン酢
すし酢
- とんねるず(「土曜日は手巻き寿司の日」のキャッチフレーズ、「おむすび山」と併起用)
その他の酢
ぽん酢
味ぽん
- 三橋美智也(土佐酢と併起用)
- なべおさみ
- 初代三波伸介
- 桂三枝(後の六代桂文枝)
- 渡辺徹
- 榊原郁恵
- 西田敏行
- 加賀まりこ(ポン酢、しゃぶしゃぶはミツカン併起用)
- 風吹ジュン
- 前田愛
- 清野菜名
- 木村多江
- ロバート「ちょいかけ隊(味ぽん、カンタン酢、追いがつお)」
- ムロツヨシ
かおりの蔵(柚ぽん酢)
しゃぶしゃぶタレ
- 財津一郎(ぽんしゃぶ・ごましゃぶ)
- 山下真司(ぽんしゃぶ・ごましゃぶ)
- 岡本夏生(今夜は鍋でみっちゃん・かんちゃん)
- 石田純一(しゃぶしゃぶシリーズ、すきやきのたれ)
- 関根勤(ぽんしゃぶ・ごましゃぶ)
- グッチ裕三(ぽんしゃぶ・ごましゃぶ)
- 柳葉敏郎(しゃぶしゃぶはミツカン)
- 加賀まりこ(ポン酢、しゃぶしゃぶはミツカン)
- 風間杜夫(しゃぶしゃぶはミツカン)
つゆ
つゆ
追いがつおつゆ
ほんてり(みりん風調味料)
おむすび山
金のつぶ(納豆)
鍋つゆ
その他
- 富田靖子(五目ちらし)
- 七瀬なつみ(五目ちらし)
- タモリ(お茶漬け川)
- 松金よね子(お茶漬け川)
- 沢口靖子(アジア元気食堂)
- 松岡昌宏(アジア元気食堂)
- 鶴田真由(企業CMナレーター)
- 菅野美穂(企業ウェブ広告)
- 田中美保(su.no.mo)
- 山口智充(黒酢ドリンク)
- 千鳥(麺と鍋)
- りんごちゃん(フルーティス)
他多数
主なスポンサー番組
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現在提供中
- ヒルナンデス!(日本テレビ・水曜日)
- 情報ライブ ミヤネ屋(読売テレビ・月曜日)
- 木曜ドラマ(テレビ朝日)
- くりぃむクイズ ミラクル9(テレビ朝日)
- プレバト!!(毎日放送)
- サタデープラス(毎日放送)
- めざまし8(フジテレビ)
- ザ!世界仰天ニュース(日本テレビ)
- 日曜日の初耳学(毎日放送)
- ポツンと一軒家(朝日放送テレビ)
- 火ドラ★イレブン(関西テレビ)
- おとな旅あるき旅(テレビ大阪)
- のぎ鍋(テレビ東京)※一社提供
- ミツカンpresents Cheer酢!お酢きびと(BS松竹東急)※一社提供
過去の提供番組
- 世界まる見え!テレビ特捜部(日本テレビ)※番組自体は継続中。
- 週刊ストーリーランド(日本テレビ)
- 旅の香り(テレビ朝日)
- 金曜ロードショー(日本テレビ)※長年続いたマツダから引き継いだ。現在はロート製薬→小林製薬に交代。
- 木曜ドラマ(テレビ朝日) 同窓会〜ラブ・アゲイン症候群、ハガネの女、陽はまた昇る ※番組自体は継続中。
- 木曜ミステリー(テレビ朝日) 科捜研の女(2011年10月 - 12月)、新・おみやさん ※番組自体は継続中。
- たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学(ABCテレビ)
- はなまるマーケット(TBS)
- 爆報! THE フライデー(TBS)
- 踊る!さんま御殿!!(日本テレビ)
- 解決!ナイナイアンサー(日本テレビ)
- 今夜くらべてみました(日本テレビ)
- 情報プレゼンター とくダネ!(フジテレビ)
- 今宵ひと皿(フジテレビ・一社提供)
- 金曜プレステージ(フジテレビ)
- ボクらの時代(フジテレビ)※番組自体は継続中。
- くらべる!世界なんでも勢力図(関西テレビ)
- ダウンタウンDX(読売テレビ)
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h 第33期決算公告、2022年(令和4年)6月17日付「官報」(号外第130号)123頁。
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- ^ ユニゾホールディングス株式会社 役員の略歴 (2019年3月期)取締役(非常勤)長谷川研治 どんぶり会計運営事務局
- ^ “ミツカンHD、創業家で承継 姉妹で経営と資産管理”. 日本経済新聞 (2021年5月25日). 2022年8月26日閲覧。
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- ^ a b c “ミツカン、巨額海外買収で狙うグローバル企業への脱皮、その成算は?非上場企業の底力”. ビジネスジャーナル. (2014年7月10日) 2014年12月3日閲覧。
- ^ 『高橋文哉さん 「ミツカン白だし」を使った"感激メシ"に大興奮』(プレスリリース)株式会社Mizkan Holdings、2024年11月12日。2024年11月12日閲覧。
関連文献
- 正井博之「ミツカン酢」『日本釀造協會雜誌』第82巻第11号、日本釀造協会、1987年、815頁、doi:10.6013/jbrewsocjapan1915.82.815。
外部リンク
固有名詞の分類
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