パニーノとは? わかりやすく解説

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パニーノ【(イタリア)panino】

読み方:ぱにーの

小さな丸形パンまた、その間ハムなどを挟んだサンドイッチ

[補説] 複数形パニーニpanini)。


パニーノ

名前 Pagnino

パニーノ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/11 10:18 UTC 版)

パニーニ。この例ではパンを焼かず具材にプロシュットルッコラ、ボッコンチーニを使い、ニンジンとオリーブを添えている。
トロントのレストランで撮影。
パニーニ。サンフランシスコで撮影。
パニーニ。愛知県のイタリアンレストランで撮影。

パニーノイタリア語: Panino)は、パンで具材を挟んだイタリア料理軽食。パンを意味する単語パーネ(pane)に縮小辞「-ino」を付けた語である。正しくは「具を詰めたパニーノ」という意味のパニーノ・インボッティート(panino imbottito)という。パニーノは単数形で、複数形はパニーニpanini)というが、日本および英語圏では単数でもパニーニ(panini)と表記することが広く定着している。

イタリア語では、ハンバーガーホットドッグをも含む、パンで具材を挟んだ軽食、つまり広義のサンドイッチの意味である。ただし、パンを薄く切り間に具材を挟んだ物はトラメッジーノイタリア語版英語版と区別する。狭義ではサンドイッチやハンバーガーを除き、チャバッタロゼッタなど伝統的なイタリアのパンに具材を挟むものをさす。

バールなどではショーケースに陳列されているほか、各種食材店でもその場で作ってくれる店がある。具材は、トマトモッツァレッラなどのチーズハムローストビーフポルケッタなどの肉製品の薄切り、レタスなどの野菜を組み合わせる。マヨネーズケチャップマスタードは基本的に用いない。

ホットサンドメーカーを使って表面をグリルしたパニーノは、イタリアでは俗にトースト (toast) と呼ばれる。食パンの一種パーネ・イン・カッセッタイタリア語版英語版の薄切りが用いられ、プロシュットプロセスチーズをはさむことが多い。

イタリア国外のパニーノ

日本では、イタリアで食べられているような印象の具材をそれらしく味付けをしてパンに挟んだサンドイッチが、パニーノ、もしくはパニーニと呼ばれる。由来は定かではないが、白っぽい薄目のパンを用いて注文後に焼き、パンにこげ目を付けた物を指すことが多い。セガフレード・ザネッティドトールコーヒーショップなどのコーヒー店のメニューにある(イタリア語の意味では「ミラノサンド」もパニーノである)。また、店により単数形パニーノと複数形パニーニの表記が異なるが、1人前が複数個であることを意味していない。

アメリカ合衆国カナダイギリスではパニーニは薄切りパンに具をはさんで焼き、パンにこげ目を付けた物として知られ、単数でもパニーニと呼ばれる場合がある。パニーニを作るためのパニーニプレス(またはトーストサンドイッチメーカー)が普及している。

イタリア風のものはパニーノとして区別する場合もある。

関連項目

外部リンク

  • ウィキメディア・コモンズには、パニーノに関するカテゴリがあります。


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