アタマン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/01/31 14:18 UTC 版)
アタマン、アタマーン(露: атаманアタマーン)は、コサック共同体で選出される指導者の称号。この称号は14世紀頃に出現しし、ウクライナ語では「отаман」(オタマーン)となる。従ってウクライナのコサックに関してはオタマンあるいはオタマーンと書く方が適切である。
概要
語源については諸説存在する。コサック自身の主張によれば、アラン語又はゴート・アラン語の「父」、「男性」、「勇士」から来ている。別説によれば、テュルク系言語のアタ(父)とトゥマン(1万)の合成語だとされる。テュルク語のオドマン(odoman)は、「牧夫の長老」を意味する。
ウクライナ・コサックでは、シーチの中枢組織であるザポロージャのシーチのキーシュを指揮するキーシュのオタマーンが置かれていた。また、ロシア革命後のウクライナ内戦期には、ウクライナ人民共和国などウクライナ系の軍隊指揮官が「オタマーン」を名乗った。
主な人物
緑軍
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アタマン・グリゴリエフ
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アタマン・テルピロ
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アタマン・ボンダレンコ
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アタマン・サドヴィ
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アタマン・ボガティレンコ
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アタマン・フリクショク
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アタマン・コジル=ジルカ
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アタマン・シュヘヴィッチ
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アタマン・ディアキフ
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アタマン・ガウリルコ
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アタマン・チュチュパック
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アタマン・グレンコ
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アタマン・シュクス
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アタマン・ニキフォロワ
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アタマン・コジン
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アタマン・アヴラメンコ
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アタマン・コルツ
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アタマン・サヴォノフ
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アタマン・ストルク
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アタマン・ヤノフ
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アタマン・ヴォロシーロフ(右の人物)
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アタマン・チャパーエフ
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アタマン・コトフスキー
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アタマン・シチョルス
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アタマン・ドゥボヴォイ
関連項目
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