
少し久しぶりになってしまいましたが、今週の振り返りを書いていきます!
「人手不足」という言葉に感じた違和感
今週気になった投稿はこちら。
人手不足って叫びながら
— たっきー | 週休3日に特化した転職エージェント『ハーフキャリア』CEO🐯🏢☘️ (@lifeguild_ceo) 2025年12月11日
・正社員しかとらない
・30〜40代もとらない
・副業したい人もとらない
・在宅したい人もとらない
・働きたい主婦もとらない
・休みも残業も改善しない
・仕組みや業務も改善しない
日本の会社が言う"人手不足"ってなんなん?
人手不足と言いながら、採用の間口を広げず、長く働いてもらえる環境を作る努力もしない企業はまだまだ多いと感じています。こういう会社が言う「人手不足」って「都合の良い人不足」という印象なんですよね…。ということで、今日はこの都合の良い人不足問題について考えたことや意見を書いていきます。
なぜ「都合の良い人不足」が起きているのか
そもそもなんで都合の良い人不足となってしまっているのか。その原因は大きく3つに分けられると思っています。
① 給料が現代の市場と合っていない
昔よりもIT化が進み仕事の濃度が高まり、要求水準も高まっているにも関わらず、給料の相場は昔のままです。仕事の難易度だけ高く、給料が見合っていないなら人が集まらないのは自然のことですよね…。
②企業側が育成コストを払いたがらない
「人手不足で育成する余裕がない。だから即戦力でないと採用できない。」と言う企業は多いと思います。でも即戦力人材はより良い条件の会社に入社します。都合の良い人を求めるような条件の悪い会社には来ません。
③企業側の要求が高すぎる
休まず長く働けて文句も言わず、主体的でコミュニケーション力も高い。そんな超人を当たり前のように求めている企業はまだまだ多いです。求人票には「やりがい」「成長できる環境」と書かれているのに、実態は低賃金・長時間労働。求職者側に要求だけ押し付けるのってシンプルに失礼ですよね。
もちろん本当に「人手不足」で採用・育成コストを捻出できずに悩んでいる企業も多いです。しかしいずれにしても、だからといって自社の条件で都合よく働いてくれる人を求めるのは間違っています。
★「現代の要求水準、高すぎない?」という話は下記でも言及しているので、良ければこちらも読んでください!
人手不足を労働者のせいにしないために
昔は人が多かったので完全に買い手市場でしたが、現代は人手不足により売り手市場に変わりました。なのにそのことを認識せずに、自分達だけが選ぶ側だと思い込んでいる企業が多いのも原因だと思います。(そもそも、企業側も労働者側も、どちらも選ぶ側であり選ばれる側というフェアな関係であるべきです。)だから会社の採用課題を労働者に押し付けてしまうんですよね…。本来、人手不足は経営課題のはずです。なのにそれを「良い人がいない」「社員がすぐ辞める」と個人の問題にすり替えてしまうと、いつまでも本質的な改善には繋がりません。
人手不足に悩んでいる企業は、「都合の良い人を求めてしまっていないか?」と今一度問いかけて正しく人手不足問題に向き合ってほしいと思いました!






