福満園は横浜中華街に数店舗を構える四川料理の中華やさんです。
港北のモザイクモールに昨年12月にオープンしました。

福満園の本店はハマスタ近くにあります。営業時間がながく、プロ野球観戦の前後に入るお店として気にはなっていました。でも、いままで利用したことは無いはずです。
というのは、本店近くには四川料理の人気店「景徳鎮」があるからです。福満園は百名店の常連となっている景徳鎮のすぐ近くにあることで、あえて入るのをためらうお店でした。
港北ニュータウンに店を出したことで、そのようなためらいは不要となりました。
このお店も四川料理店の多くがそうであるように、陳麻婆豆腐をウリにしてます。多くの方がここに来たら注文するのは、四川麻婆豆腐です。

とても美味しいのですが、とにかく辛い!唐辛子のカプサイシンが、真冬の寒さにも関わらず、食べながら汗が噴き出てきました。
港北ニュータウンは子どもや老人が住みやすい街です。基本、そういう街に激辛は似合いません。
激辛店の少ないこの街に、本場の辛さを持った四川料理のお店が出来たことを歓迎したいです。
わたしはこの記事を書きながら、どこか気分が高揚している感覚に浸ってます。
多量に使われた唐辛子に含まれるカプサイシンが、わたしの神経を刺激し、エンドルフィンが放出されているかもしれません。
エンドルフィンは、脳内で分泌される神経伝達物質の一種で、「幸福ホルモン」とも呼ばれるようです。
辛みは痛みなのに、辛い料理を好んで食べる人が多いのはなぜだろう。この謎にもTRPV1が関わっている。TRPV1を介して刺激を受け取った脳は体が負傷したと認識し、痛みの感覚を和らげようとしてβ-エンドルフィンと呼ばれる神経伝達物質を分泌する。β-エンドルフィンは間接的に脳に快感をもたらす物質だ。同じ経験を繰り返すと、β-エンドルフィン分泌の要因となった刺激は次第に好ましいものとして認識されるようになる。何度も食べるうちに慣れて、トウガラシを食べることが好きになる。
~「「辛い」の科学 痛みがおいしさに変わるメカニズム(日経サイエンス)」より
わたしのストレスは軽減され、気分は高揚してます。
エンドルフィンは仕事を効率的にこなす上で、かなり有効な物質だと思います。
ビジネスランチの後、仕事をする上で、気分もだらけがちになりやすい時間帯です。
わたしの場合、だらけた気分になったときは、アイデアとかをあまり必要としない作業をするように組み立てます。具体的は、ユーザ要望に基づいたバックログに蓄積された、アプリケーションを修正するためのコーディング作業です。
コーディングはプログラマーが担う作業です。プログラミング経験のない人から見ると、プログラミングは、創造性を発揮とする仕事と捉えられやすいのですが、実際は違います。
プログラミングは、実現したい要求が明確になっていることが前提となる作業です。ユーザの要求通りにコンピュータを動かすようにすることがプログラマーの役割です。
プログラミングを別な仕事にたとえるなら、業務マニュアル作りのイメージです。日々のルーティンワークを誰でも効率的にこなすには、業務マニュアルが必須です。マニュアルに書かれた検索条件に従って、データを入力し、コンピュータから出力された帳票を並べ替えし、未更新のステータスを更新する・・・プログラムは人のやる作業をコンピュータに置き換えることで効率化をはかろうとします。
プログラミングは経験が必要な仕事です。でも、創造性は必ずしも必要とはしません。
ですので、ちょっと気だるい午後の時間にぴったりだと思うのです。
しかし、気だるさがあまりに強いと、創造性どころか、集中力も低下します。そうすると、コーディングもはかどりません。本来は、カンマ(,)入力するべき箇所をピリオド(.)で打ったりすることで、つまらない構文エラーをしてしまいがちです。
集中力を欠いて、脆弱なアプリケーションを作ることで、情報セキュリティのリスクも憂慮します。
ですので、やはり仕事にエンドルフィンが必要だと思うのです。
職場がある銀座に福満園はないと思いますが、この四川麻婆豆腐の味は、銀座二丁目にある「過門香」でも楽しめます。
あ~既に行きたくなってる!
