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ダイアグラム思考_Yumemi.grow_読書シェア会2025_3_26.pptx
- 4. 自己紹介 所属： ( 株 ) ゆめみ ビジネスアーキテクト チーム所属 前職ではモデリングチームに所属 特技 抽象化や視えない概念 ( ルールなど ) の可視 化 ドラムトラックの作成 趣味：思考の組み合わせ および 守破離 03/26/2025
- 8. 結論 ) 以下の２つの理由に集約され る！ ① 要求を多面的に立体としてとらえていない。 つまり、要求という仮説の精度が浅い。 ② 構造整理や優先順位付けすらされていない顧客の要望、 つまり表層的要求 ( 右図の上層 ) から Why を深堀していない。 価値の深堀ってこと。 03/26/2025
- 13. 要求は形を変える立体図形である １つの面からだけでは対象のより正確な形状は理解できない。 要求が変わる＝＝要件も変わるのでより複雑💦 そこで以下のように分けて考えつつ ( 分けると解る ) 、整合性を取る。 ブルー面→業務プロセス 静的モデル：機能ブロック 動的モデル：アクティビティ図 オレンジ面→業務上で扱われる情報 ( システム内のデータ etc) 静的モデル： ER 図 動的モデル： DFD 状態モデル：プロセスと情報の両方 03/26/2025
- 15. 図解することで得られること 複雑に思えるモノゴトを直観的に整理できる 図ベースでの対話で認識の齟齬を即座に減らすことができる 見せた相手が情報を補完してくれるので文脈理解が進む ( 相手目線理解 ) 図を描きながら言葉の定義を明確にすることができる 矛盾した要望、対立関係にある要求に早期に気づけて、より本質を探しやすい。 03/26/2025
- 16. 本の強いメッセージ モード１：インプットのための図解 モード２：アウトプットのための図解 ※1 つのモデルには 1 つのメッセージタイトル 03/26/2025
- 17. RDRA(Relationship Driven Requirement Analysis) モデリング技術を活用し、要件を視覚的に表現し 要件の抜け漏れや矛盾を防ぎ、 関係者間の共通理解を促進する要件定義手法。 RDRA は、ダイアグラム思考そのもの！ 03/26/2025
- 19. 価値を探し当てる手順 ① 要望から構造化し仮要求の形にする ② そこからさらに上位目的 ( 価値 ) を探る もしかしたらそれは起点ステークホルダーの要求ではない かもしれないが、起点の人の真の目的ならば そここそが実現すべき価値。 ( バリューグラフ ) ③ 最上位まで出し切ったら他の実現手段 である別の実現手段である要求を探す。 ④ 同じ抽象度の他の要求と比較し、選別する。 ポイント）目的は 5W2H1F1E(E: 効果 ) で明確に言語化 03/26/2025