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2025年の映画興行収入ランキングを見ながらグダグダ書く。

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2025年の映画興行収入ランキングを見ながらグダグダと無責任に感想を書く。自分とは関係ない金や数字の話は純粋に楽しいからだ。

参考にさせて頂いたサイト。

CINEMAランキング通信 | 興行通信社Presents

2025年の映画、興収100億円超えは4作品 『鬼滅の刃』『国宝』『コナン』『チェンソーマン』 - ライブドアニュース

 

1位 劇場版 鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来 387.1億円(邦画・アニメ)

2位 国宝 183.5億円(邦画・実写)

3位 名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)146.6億円(邦画・アニメ)

4位 劇場版 チェンソーマン レゼ篇 100.1億円(邦画・アニメ)

5位 はたらく細胞 63.5億円(邦画・実写)

6位 劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション 52.7億円(邦画・実写)

6位 ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング 52.7億円(洋画・実写)

8位 モアナと伝説の海 51.7億円(洋画・アニメ)

9位 8番出口 51.5億円(邦画・実写)

10位 ジュラシック・ワールド 復活の大地 49億円(洋画・実写)

11位 映画ドラえもん のび太の絵世界物語 46億(邦画・アニメ)

13位 グランメゾン・パリ 42億 (邦画・実写)

13位 マインクラフト ザ・ムービー 39億(洋画・実写)

14位 機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginning 36億(邦画・アニメ)

15位 ウィキッド ふたりの魔女 35.4億(洋画・実写)

16位 リロ&スティッチ 33.5億(洋画・実写)

17位 劇場版ドクターX FINAL 32.5億(邦画・実写)

18位 劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師 31.1億(邦画・アニメ)

19位 ファーストキス 1ST KISS 28.2億(邦画・実写)

20位 爆弾 27.3億(邦画・実写)

2024年12月~2025年11月まで公開された映画が対象

 

原作ありのアニメ映画の時代

よく映画はアニメが強いという話になるが、そのアニメに劇場オリジナル作品は入っていない。

人気ある原作を超作画で映画化し毎週のように新しい特典を付けて何度もファンに来てもらう失敗のない商法が確立されオリジナルアニメ映画が今年も興行収入ランキングから姿がない。2025年も『ChaO』や、TVアニメ『オッドタクシー』の監督と脚本家が組んだ『ホウセンカ』ツイッター上の評判だけならトップだと思われる『トリツカレ男』などなど多くの劇場オリジナルアニメ映画があった。しかし、数字だけ見ると寂しい。何よりも金曜ロードショーで特集され宣伝量ならコナンレベルだった細田守監督最新作の『果てしなきスカーレット』が大苦戦している。

CMが面白くなさそう。過去の細田守作品が面白くない。絵柄が今までと違う。公開されてからの評判が悪いなど要因は色々考えられる。こうなってくると次作は色々変えると明言している新海誠監督の最新作も不安になるレベルだ。

まぁでもこのブログを始めた2019年からずっと劇場オリジナルアニメ作品って基本的には苦戦していると言及してるが、それでも有難いことにこうやって新作は公開されているので「このままじゃオリジナル映画やばくね?」と言いつつ後10年も20年も途切れなく新作が公開される。そんな未来だと良いな。

 

映画館文化が世界的に衰退していきそう

ディズニーが2025年、全世界での年間興行収入60億ドル(約9400億円)を突破し、コロナ禍以降では初めての数字らしい。相変わらずMCUは不調だしピクサーの『星つなぎのエリオ』実写版『白雪姫』『トロン アレス』は苦戦したが、続編路線になったディズニーアニメ映画がとにかく大成功している。ズートピア2も前作を既に超えた。アバター3も前作ほどではないが、大ヒットしている。2026年も大作ラッシュだ。

ただディズニー以外はトムクルーズとジュラシックワールド、ウィキッドそしてマイクラの実写版以外は日本で苦戦している。そしてワーナーはネトフリに買収されそうだし、実写のるろ剣やはたらく細胞で大ヒットしたワーナージャパンは2025年で劇場配給業務を終了。韓国でも映画館上映が極端に減少しているらしい。

ネトフリの勢いは凄く世界的に見て映画館は相変わらず厳しい。

国内でもTOHOみたいな映画館は元気だが、ミニシアター系は閉館の一途である。

国内の興行収入もチケット代の値上げの影響もあって数字だけ見るとヒット作多く見えるが、チケット代が値上げすればするほど「面白いかどうか分からない作品」を観ようとする層は減るのでヒットする作品はよりヒットし、ヒットしない作品はより壊滅的になるのは避けられない。故に今年のリバイバルブームもその影響があるのだろう。

過去の名作は名作と言われる理由が必ずある。絶対に面白い映画と分かりきっていると多少高くてもお金は払える。当然だ。面白いのだから。面白いかどうかよく分からん新作観るよりだいぶ期待値の高い賭けをしているのだ。この流れは止まらないのでリバイバルブームは2026年も続きそう。

 

 

2026年期待の映画

2026年は興行収入の面でも期待できる映画が邦画洋画問わず多数公開される。

まずは前作も国内100億円を突破し今年もコナンと激しい席の取り合いになりそうな『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』

最近は不調続きだが旧メンバーを戻すことで巻き返しなるかMCU最新作の『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』スティーブ・ロジャースまで復帰させてこれで興行収入戻らなかったらMCUもう無理感あるのでそういう意味でも正念場。個人的にはいきなりインフィニティウォーみたいなアベンジャーズじゃなくてアベンジャーズ1とか2の規模の奴をフェーズ4終わりに作って欲しかった。インフレを止めて欲しい。

 

最近のディズニーピクサーの続編路線は大成功しているので100億は通過点か『トイ・ストーリー 5』タブレットの登場でおもちゃの存在意義とは?のテーマは面白そう。ただトイストーリー4のラストからどうやってボニーの家が舞台で話を作るのだろうか。

 

ドラマは大ヒットしてるけどディズニー+独占ドラマの続きが劇場でどれだけヒットするか未知数過ぎる『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』

ネタバレ禁止うるさすぎる『プロジェクト・ヘイル・メアリー』

ワーナーの買収で今後どうなるのか一気に不安になる『スーパーガール』

海外の監督で今一番日本でも名前でヒットするクリストファー・ノーラン最新作『オデュッセイア』

本当にやるんだ感が強い『プラダを着た悪魔2』

今年もアカデミー賞で話題になりそう『ウィキッド 永遠の約束』

 

国内だとキングダムの続編は要チェックなのは間違いないとして目黒蓮主演の『SAKAMOTO DAYS』と『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』『ルックバック』などの漫画実写作は手堅くヒットしそう。

木村拓哉主演でドラマが大ヒットしたけどネトフリ独占で前編やるのが地味に興行収入に響きそうな『教場 Requiem』や本当に公開されるか分からなくなってきた『おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!?』などは気になる。

それにしても『教場』はこのタイミングでフジで地上波放送じゃなくてネトフリで独占してやるのどういう戦略なんだろうか。まぁでもドラマファンはアニメファンほどネトフリ独占でキレないしネトフリからのお金も担保されるからおいしいのか?

 

また、遂に青島がカムバックする『踊る大捜査線 N.E.W.』はどこまでヒットするのか、見どころである。

そしてとうとう怪盗キッドや黒の組織といった人気キャラに頼らなくても大ヒットすることが証明してしまった国民的映画名探偵コナンは来年も100億〜150億というとんでもない数字で安定しそうだ。

2026年の台風の目になるか、ちいかわ映画も正直どれだけヒットするか想像もつかない。手堅く50億前後にベッドしておこう

 

個人的なこと

今年トップの鬼滅、国宝、チェンソーマン、どれも観てなくて完全に逆張りオタクみたいな1年になってしまった。いや、原作通り映画と長すぎる映画はあんまり観る気起こらなかったが流石に2026年はもう少し観ようと思う。

という訳で2026年も宜しくお願い致します。