Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ウェブサーバ「NGINX」に定例外アドバイザリ - 複数脆弱性を修正

F5は、ウェブサーバ「NGINX」「NGINX Plus」に複数の脆弱性が確認され、アップデートで修正したことを明らかにした。

現地時間2026年3月24日に定例外のセキュリティアドバイザリを公開し、モジュールに起因する6件の脆弱性について明らかにした。

修正された脆弱性に重要度が4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされるものは含まれていないが、4件については次に高い「高(High)」としている。

具体的には、モジュール「ngx_http_dav_module」におけるバッファオーバーフローの脆弱性「CVE-2026-27654」が判明。特定の構成に影響があり、脆弱性を悪用されるとプロセスが終了したり、ドキュメントルート外のソースや宛先のファイル名が変更されるおそれがある。

またモジュール「ngx_mail_auth_http_module」を有効化しており、特定の環境下で悪用されるとプロセスが終了するサービス拒否の脆弱性「CVE-2026-27651」が判明した。

(Security NEXT - 2026/03/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

テキストエディタ「Vim」に脆弱性 - 細工ファイル開くとコード実行
「NetScaler ADC/Gateway」の脆弱性悪用を確認 - 米当局が注意喚起
脆弱性狙われる「BIG-IP APM」、国内で利用あり - 侵害調査など対応を
「F5 BIG-IP APM」脆弱性の悪用が発生 - 当初発表より深刻なリスク
「OpenBao」に認証関連で複数のクリティカル脆弱性
「Roundcube」にセキュリティアップデート - 更新を強く推奨
「OpenTelemetry Java Instrumentation」に脆弱性 - 派生ソフトも注意を
「Apache Spark」のログ処理に脆弱性 - アップデートで修正
「Spring AI」にRCEやSSRFなど4件の脆弱性 - クリティカルも
セキュリティスキャナ「Trivy」に不正コード混入 - 侵害有無の調査を