Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Chrome」のセキュリティアップデート - 脆弱性3件を解消

Googleは現地時間2026年2月23日、ブラウザ「Chrome」のセキュリティアップデートをリリースし、複数の脆弱性を解消した。

WindowsおよびmacOS向けに「同145.0.7632.117」「同145.0.7632.116」、Linux向けに「同144.0.7559.116」をリリースしたもの。

今回のアップデートでは、重要度が4段階中2番目にあたる「高(High)」とされる脆弱性3件に対処した。

具体的には、「Mediaコンポーネント」において判明した域外メモリを読み取ることに起因する脆弱性「CVE-2026-3061」を修正。2026年2月9日に報告を受けたという。

さらに同月11日に報告されたWebGPU向けシェーダコンパイラ「Tint」の脆弱性「CVE-2026-3062」に対応。脆弱性を悪用されると、域外メモリに対する書き込みや読み込みが可能となる。

さらに同月17日に報告を受けたデベロッパーツールに確認された実装不備の脆弱性「CVE-2026-3063」に対応した。今後数日から数週間をかけてアップデートを展開していく予定。

(Security NEXT - 2026/02/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Adobe Acrobat/Reader」がわずか3日で再更新 - 深刻な脆弱性を修正
「Adobe Acrobat/Reader」にゼロデイ脆弱性 - 悪用を確認、緊急更新を
米当局、「SharePoint Server」「Excel」の脆弱性悪用に注意喚起
「FortiSandbox」に複数の「クリティカル」脆弱性 - アップデートを
MS、4月の月例パッチで脆弱性167件に対応 - 一部で悪用を確認
「Adobe ColdFusion」に悪用リスク高い脆弱性 - 早急に対応を
「FortiClient EMS」など7件が悪用脆弱性リストに追加 - 「Adobe」「MS」関連も
AWS向けMCPサーバに深刻なRCE脆弱性 - 修正状況は不明
「MS Edge」がアップデート - 「クリティカル」含む脆弱性60件を修正
感染確認ツール「EmoCheck」に脆弱性 - Emotet収束、利用停止を