Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

委託先でメール誤送信、自動でBCCになると誤解 - 高齢・障害・求職者雇用支援機構

高齢・障害・求職者雇用支援機構は、業務委託先においてメールの送信ミスがあり、職業訓練受講者に関するメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同機構によれば、8月23日22時半ごろ、委託先よりeラーニングを活用した職業訓練の受講者に対し、教育管理システムの「お知らせ機能」を用いてメールを送信した際、誤送信が発生したもの。

1回目に100人、2回目に37人と2回にわけてメールを送信したが、いずれも送信先メールアドレスが宛先に設定され、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。

送信担当者が2回目のメール送信先に自分のメールアドレスを含めていたことから、受信したメールを確認したことで誤送信に気づいた。

数日前に別の担当者が教育管理システムのテンプレート機能を用いて送信したメールが「BCC」で送られたことから、同システムより送信されるメールについては自動的に「BCC」で送信されると勘違いしていたという。

同月26日に同機構へ報告。委託先では対象となる受講者に対して謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼し、9月9日の時点で受信者全員がメールを削除したことを確認している。

(Security NEXT - 2024/09/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

研究科サーバにサイバー攻撃、他機関のサーバ経由で - 神戸大
書籍購入者向けシステムでメアドなどが閲覧可能に - 金原出版
障害復旧作業用HDDが所在不明、内部の生徒情報 - 浦添市
元職員が個人情報を持出、サークル勧誘に利用 - 横須賀市の病院
サーバデータが暗号化被害、内部に個人情報 - タカカツグループHD
「OpenTelemetry Java Instrumentation」に脆弱性 - 派生ソフトも注意を
「Apache Spark」のログ処理に脆弱性 - アップデートで修正
「Spring AI」にRCEやSSRFなど4件の脆弱性 - クリティカルも
セキュリティスキャナ「Trivy」に不正コード混入 - 侵害有無の調査を
体験型サービスの会員向けメールで誤送信 - キリンビール