写真はWikipediaから参照 準天頂衛星システム「みちびき」 日本の宇宙開発の旗手、H3ロケット。その打ち上げ成功のニュースとともに耳にするのが、搭載されている衛星**「みちびき」**の名前です。「名前は聞いたことがあるけれど、具体的に何をしているの?…
石垣島の八重山そば 「次の休みは沖縄に行こう!」と思い立ったとき、最初に悩むのが**「本島」にするか、それとも「石垣島」などの離島にするか**ではないでしょうか。 同じ沖縄県でありながら、この2つは全く異なる魅力を持っています。都会的な便利さと歴…
世界地図を広げたとき、面積の小さな国と大きな国では、どちらが有利なのだろうと考えたことはないでしょうか。多くの人は、何となく「大きい国のほうが強そう」「小さい国は不安定そう」と感じます。しかし、実際の国々を丁寧に見ていくと、その印象は少し…
写真はWikioediaから参照 サハラ砂漠 世界最大の熱帯砂漠、サハラ。見渡す限りの砂の世界が広がるこの地ですが、実は**「サハラ砂漠のすべてが砂で覆われているわけではない」**という事実をご存知でしょうか。実際、砂丘が占める割合は全体の2割程度に過ぎ…
上空から見た西銀座チャンスセンター 「宝くじなんて、期待値(戻ってくるお金の平均)が半分以下の、最も効率の悪いギャンブルだ」 数学や経済に詳しい人はそう言います。確かに、1等に当選する確率は数千万分の一。東京ドームに集まった観客の中から、たっ…
軍事パレードで整然と進む戦車や、広大な海域で行われる大規模な軍事演習。ニュースでその光景を目にするたび、「これに一体いくらかかっているんだろう?」「そのお金を福祉や教育に回せばいいのに」と感じる方は少なくないはずです。 実際、これらには数億…
長崎県にある軍艦島 三井、三菱、住友……。現代の日本を代表する巨大企業グループの源流をたどると、必ずと言っていいほど「鉱山」や「炭鉱」に突き当たります。 今の私たちからすれば、ITや金融、商社といったスマートなイメージの強い財閥ですが、彼らにと…
写真はWikipediaから参照 南太平洋に浮かぶ美しい島々。青い海、白い砂浜、そして笑顔で迎えてくれるおおらかな人々。ミクロネシア、ポリネシア、メラネシアの国々を訪れると、その景色の美しさと共に、人々の「体格の良さ」に驚く方も多いのではないでしょ…
「最近、海外旅行の行き先としてサイパンの名前をあまり聞かなくなったな……」 そう感じている方は多いのではないでしょうか。 今から20年ほど前、2000年代の初め頃まで、サイパンは日本人にとって「もっとも身近な南国リゾート」の代名詞でした。成田からわ…
「海外のキャラクターって、なんだか可愛くない……」「日本のキャラと違って、顔が濃すぎる気がする」 そう感じたことはありませんか? ディズニーやピクサー、カートゥーン・ネットワークの作品を見て、「造形がリアルすぎて怖い」「表情が豊かすぎて落ち着…
写真はWikipediaから参照 ラファエロ・サンティの「アテナイの学堂」 西洋美術と東洋美術。美術館に足を運んだとき、私たちは直感的に「あ、これは西洋的だな」「これは東洋の空気感だ」と感じることがあります。しかし、その「違い」が具体的にどこから来る…
先進国における少子化の問題は、日本だけでなく、今や世界中の多くの国々が直面している極めて複雑で重要な課題です。なぜ豊かになればなるほど、子供の数は減っていくのでしょうか? 今回のブログでは、経済、社会、そして価値観の多様化という3つの視点か…
カール・マルクスの墓 「毎日働いているのに、なぜかお金がたまらない」 「仕事にやりがいを感じられず、ただの歯車になった気がする」 もしあなたがそんなモヤモヤを感じたことがあるなら、それは150年以上も前にカール・マルクスというヒゲのおじさんが、…
アダム・スミスの像 アダム・スミスの経済学を理解する近道は、国富論という考え方を知ることです。国富論とは、国を本当に豊かにするものは何かを考えた理論です。お金の話に見えますが、実は人の行動や社会のしくみを分かりやすく説明した内容になっていま…
朝の駅で、電車がほぼ時刻表どおりに滑り込んでくる光景は、日本ではあまりに日常的です。しかし海外を少し知ると、この「当たり前」が世界では例外に近いことに気づきます。日本の鉄道がすごいと言われる理由は、速さや本数の多さだけではありません。むし…
不老不死という言葉は、昔から物語の中心に置かれてきました。しかし近年、老化の仕組みが解き明かされ、寿命を左右する分子が特定され、細胞を初期化する技術まで現れています。いまや「もし実現したらどうなるか」という問いは、空想ではなく、現実に備え…
昼間の災害は恐ろしいものですが、夜に起こる災害には、別の角度から迫ってくる独特の怖さがあります。暗闇に包まれた町の中で、何が起きていて、どんな点が危険を増幅させるのか。普段は意識されにくい背景を掘り下げると、思わず息をのむような事実が見え…
景気が悪いのに物の値段だけがどんどん上がっていく——そんな不思議な状況を思い浮かべると、まるでアクセルとブレーキが同時に踏まれた車のような、奇妙な違和感があります。実は、この矛盾したような状態こそがスタグフレーションと呼ばれるものです。名前…
海や空は一見すると静かで広々としていますが、その裏側では国家同士の駆け引きがひっそりと続いています。その象徴の一つが「レーダー照射問題」です。ニュースで耳にすることはあっても、なぜこれが各国で強く問題視されるのか、意外と分かりにくいところ…
日本の古い歴史を語るとき、必ずといっていいほど名前が挙がるのが「邪馬台国」です。耳にしたことはあっても、その正体がよく分からないという人は多いはずです。実際、この国がどこにあったのかは、いまも研究者を悩ませ続ける大きな謎です。けれど、この…
世界の地図を静かに眺めていると、青く輝く川や湖は豊かさの象徴のように見えます。しかし、その水が国境を越えて流れるとなると、話は一気に複雑になります。目に見える土地と違い、水は形を変え、流れ、誰かの手をすり抜けていきます。その“つかみにくさ”…
横浜の海沿いを歩いていると、ふと視界に入る大きな黒い船体。山下公園に係留されている氷川丸です。静かに海風を受けながら、まるで長い旅路を思い返しているようなたたずまいですが、その背景にある歴史は驚くほど激動に満ちています。氷川丸は「奇跡の船…
地球の表面は、想像以上にダイナミックに動いています。まるで巨大なジグソーパズルのように、複数のプレートが押し合い、すれ違い、沈み込み、広がり続けています。私たちが立っている大地さえ、実は毎年数センチという速さで移動しているのです。しかし、…
日本の歴史を扱う作品やドラマを見ると、戦国時代や幕末ばかりが話題に上がる光景によく出会います。戦国武将の活躍や幕末の志士たちの物語は、確かに迫力があり、人の心を動かす力があります。しかし、同じ歴史でありながら、平安時代や飛鳥時代はなぜ相対…
もし日本が、ある国の国債をまとめて売り出したらどうなるのか。普段はあまり意識しないテーマですが、その影響を想像すると、金融市場がどんな仕組みで動いているのかが、不思議なほど立体的に見えてきます。静かな湖面に大きな石が落ちると波紋が広がるよ…
観光は国を明るく照らす産業です。旅行客が街に活気を運び、レストランやホテルがにぎわい、働く人に仕事が生まれます。そんな魅力から、観光収入を国の大きな柱にしている国はいくつもあります。たとえばモルディブ、フィジー、セーシェルといった島国、ま…
東京湾のガントリークレーン 港を選ぶ基準は、海の深さや岸壁の広さだけではありません。海運会社や物流企業が港を使うとき、そこで交わされる判断は想像以上に複雑です。どの港が本当に使いやすいのかは、地図を眺めているだけでは見えにくいものです。なか…
秋になると、甘く熟した柿が店先を彩ります。とろりとした食感や優しい甘さに、思わず手が伸びる人も多いでしょう。そんな柿を食べながら「こんなに美味しい柿の種を植えたら、同じ甘い柿の木が育つのでは?」と考えたことはありませんか。とても自然な発想…
写真はWikipediaから参照 鄭和が乗った船の模型 大きな帆が風をはらみ、見たこともない海原へと進んでいく巨大な船団。その中心にいたのが、中国・明の時代に活躍した鄭和という人物です。名前は知らなくても、彼が成しとげた航海の規模を知ると、思わず想像…
写真はWikipediaから参照 風刺画という言葉を聞くと、どこかユーモアを含んだイラストが思い浮かぶかもしれません。けれど、実際にはもっと深い背景があり、人々の考え方や社会の動きを左右するほどの大きな役割を担ってきました。この記事では、風刺画がど…