NDK(Nutanix Data Services for Kubernetes)は、エンタープライズ向けのデータサービスをコンテナ化されたアプリケーションに拡張することで、クラウドネイティブアプリケーションのプロビジョニングと運用を簡素化し、統合します。
クラウドネイティブアプリケーションには、アプリケーションアウェアな Kubernetes 向けデータサービスが必要です。NDK(Nutanix Data Services for Kubernetes)は、アプリケーショングループ向けのポリシー駆動型データサービスによって価値創出までの時間を短縮し、ディザスタリカバリと事業継続性を可能にします。
コンテナレベルでの管理から、アプリケーションレベルでの管理に運用をシフトできます。アプリケーションと名前空間を、定義、管理、保護、移行できます。
数分でデータサービスを提供すると同時に、アプリケーションと名前空間を定義し、ガバナンスポリシーや保護プランを策定できます。
性能、可用性、暗号化、圧縮などの特性を含む、永続ストレージの機能や耐障害性について、アプリケーションレベルの属性を定義できます。
ステートフルアプリケーションのポリシー駆動型管理により、全てのアプリケーションに対してガバナンスと標準化を確保します。
1 つのダッシュボードから、容量プランニングとロールベースのアクセス制御を実行できます。
現行の Kubernetes CLI(kubectl)と API を容易に拡張できるため、追加のトレーニングやツールは不要です。
自動化ワークフローを可能にし、インフラのプロビジョニングへの依存を軽減するポリシーベースのガードレールにより、アプリケーションのデプロイメントが迅速化します。
アプリケーションポリシーを作成し、データのバックアップやディザスタリカバリの複雑なセルフサービスの運用をインテリジェントに制御できます。
オンプレミスからクラウドに容易に拡張できます。複雑なツールや同期操作、コンテナやアプリケーション/名前空間のメタデータの手動によるリストアは不要です。