ノーベルパラレル・コニカル・コネクション

即時負荷インプラントの利点

歯科インプラントの即時負荷とは、インプラント埋入後 48 時間以内にプロビジョナルを「装着」することとして一般的に定義されています⁸。 即時負荷の術式は、仮歯を装着した状態で日常生活を送ることができるため、患者様にとって魅力的な選択肢です。

ノーベルパラレル・コニカル・コネクション・インプラントは、十分な初期固定が得られ、臨床的に適応症である限り、即時負荷が可能です。

高い累積生存率

さまざまな適応症において5～10年の追跡調査を行った研究では、抜歯即時埋入および即時負荷を行ったインプラントは、97～100％という高い累積残存率を示しています。^9-11

外科的介入の必要性を軽減

即時負荷は、1回法の術式として実施するため２回目の外科的介入の必要性を軽減することができます。

患者満足度の向上

患者様によっては、臼歯部が1本欠損した状態で補綴修復を数か月間待つことに、不便さや恥ずかしさを感じにくいことがあるかもしれません。しかし、フルアーチの修復では非常に困難であることは容易に想像ができます。

2014年に行われたインタビュー形式のアンケート調査では、他の治療プロトコルと比較して、上顎前歯部におけるインプラント治療は特に、即時埋入を希望されることがわかりました。また、患者様の大多数（67％）は、骨移植手術を回避するため、CT撮影、ソフトウェアによる治療プランニング、ガイディッド・サージェリーに対する追加費用を受け入れることに同意しています。¹²

即時負荷の詳細については、当社のブログ記事「即時負荷：患者様とクリニックにとってのメリット(英文）」をご覧ください。