関西企業の25年、時価総額16%増 任天堂が17%増でキーエンスを逆転
関西企業の25年、時価総額16%増 任天堂が17%増でキーエンスを逆転
2025年の関西上場企業の時価総額は24年末比で16%増加した。世界的な株高の追い風を受けた側面が大きいが、その中でも事業構造の見直しに取り組むパナソニックホールディングス(HD)や原発新設の検討に入った関西電力など、成長への道筋を示した企業の価値が上がった。時価総額で前年首位のキーエンスは3位に後退し、任天堂が2位に入った。
近畿2府4県に本社を置く上場611社(25年に新規上場・上場廃止した…




























