東北でハンター増加 クマ・イノシシ対策で「わな猟免許」取得促す
東北でハンター増加 クマ・イノシシ対策で「わな猟免許」取得促す
東北で野生鳥獣を駆除するハンターの数が増えている。2023年度までの10年間に宮城県は46.71%(全国3位)、山形県は40.13%(5位)増加した。各自治体は農作物に害をもたらすイノシシやシカ対策として「わな猟免許」などの取得を促す。最近はクマが人を襲うケースも多発しており、ハンターのさらなる確保を急ぐ。
環境省の鳥獣関係統計や公表資料、各都道府県への聞き取りを基に13年度と23年度の狩猟者登…




























