
ウォール街がトランプ氏を抑止急所の米国債が「TACO」促す
米国とイランの停戦を期待し、日米株が最高値を更新した。トランプ政権が軟化したのはホルムズ海峡封鎖が市場の混乱を通じて自身の政権基盤を揺るがすためだ。世界秩序を意に介さない政権をも市場が突き動かす。 ローン高く不満 「株価は上がっている。全て順調だ」。16日、トランプ米大統領はガソリンの値上がりについて記者に問われると株価を持ち出して反論した。 米国株は17日も上昇し最高値を更新した。イラン攻撃後…
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【カイロ=古賀雄大、ワシントン=甲原潤之介】イラン国営通信(IRNA)は19日、イランが戦闘終結に向けた米国との2回目の協議への参加を拒否したと伝えた。「米国側の過剰な要求や繰り返される立場の変更、停戦協定違反である海上封鎖の継続」などが理由としている。 報道では具体的な情報源を明示しておらず、イラン政府や軍事当局から参加を拒否するという正式な声明は出ていない。革命防衛隊に近いタスニム通信はIR…
日の丸半導体はいかに負け、勝ったのか。電機大手の半導体事業を統合したエルピーダメモリは国に救済された末、2012年に経営破綻した。一方で同じ成り立ちのルネサスエレクトロニクスは官民ファンド傘下で復活した。そして現在、国が後ろ盾となり半導体新興のラピダスが先端品量産に挑む。苦闘の秘話から未来への教訓を探す。 「産業史秘録」は歴史的な産業事件や勝負の分かれ目となった出来事を振り返り、今につながる教訓や…