ナゼキニエンタメ!をご覧戴き有難う存じます。
自称映画好き、筆者の小幡リアン@nazekiniと申します。
今回は、「オーメン2ダミアン」について。
よろしくお願いいたします。
「オーメン2/ダミアン」とは
「オーメン2/ダミアン」とは1978年のアメリカ映画で、20世紀フォックスの作品。
原題は「Damien : Omen Ⅱ」
日本での公開は1979年。
前作「オーメン」の社内試写をみた20世紀フォックスの幹部がすぐ3部作を思いついた(Wikipediaより)とあるので、2匹目のどじょうのような作り方ではなかったようです。
主演は当時15、6歳のジョナサン・スコット・テイラー。
監督はドン・テイラー。
音楽はジェリー・ゴールドスミス。
「オーメン2/ダミアン」ネタバレ感想
私が初めてこの作品を観たのはいつだったかはっきりしませんが、はっきりしているのはこの作品がテレビの洋画番組で放送された翌日から私のあだ名がダミアンになったこと。
インターネットで検索してみると、テレビでの初回放送は1981年2月、月曜ロードショーだそうで。
元々ホラーが苦手な私が、当時中学生でテレビのチャンネル権もなかったこともあり、その1981年の放送を視聴したとは思えず、あだ名がダミアンになったことをきっかけに、その後のテレビ放送を録画して観たのだとしたら、10代後半だったのではないかと推測します(推測?)
その当時の印象は、のちにBLと呼ばれるようになった少年愛の世界にハマっていたこともあり、これは、ダミアンの失恋の話ね!と一人コーフンしたものでした。
それくらい、ジョナサン・スコット・テイラー演じるダミアンの、いとこであり親友マークへの友愛と思慕、突き放されたことへの絶望と怒りの表情が印象的、こちらまで苦しくなるほどでした。
ジョナサン・スコット・テイラーは残念ながらその後、名前を聞かなくなり(というか、当時の私の周りでは名前まで調べていたのは私くらいでした)今現在検索すると俳優業は等に引退されているとか。
とにかく、オーメン2を観て以来、親戚であるがごとく、オーメン2は観た方がいい、ダミアンの表情や演技が秀逸だと評論家でもないのに語ってきた私でしたが、繰り返し観てきたビデオテープも押し入れにしまったまま、今となってはそのビデオもどこにやったのやら、という感じ。
さてさて、今回オーメン2の視聴に至ったのは、アマゾンプライムビデオのおすすめにあがってきていたから。
それと、先述した通り、あだ名の由来となったジョナサン・スコット・テイラーが中学生当時の私と似ていたのか、もうええ加減年食ってるので俯瞰できるかなーという思いもアリ。
とはいえ、ホラー、オカルト苦手な私は一人で観るのをためらっており、数日かけて視聴終了。
ところが、残酷なシーンは覚えていて、そのシーンを前もって観ずに済んだこともあったのか、全く怖くありませんでした。
映像美としては、冒頭のイスラエルのシーンが、私の好きな青い空と黄色い砂、みたいなところがありましたが、10代のころはきれいだなと思ったハズなんだけど、といった感じ。
ただただジョナサン・スコット・テイラーがうまい、そして出演者がノリノリ(面白がっている、楽しんでいる)というのが伝わってくる、そんな今回の感想でした。
記事を書くにあたってWikipediaを参考にしたところ、評価は賛否両論で、賛のほうでも笑ったという表現が見られたのがキニなりました。
人に話せるくらい、ストーリーを覚えていたものの、ショッキングなシーンについては記憶違いがあり、ガラスがスライドして首ちょんぱはどうも第1弾のオーメンの中のシーンだったようです。
オーメン2にはまった10代の私は、第1弾、第3弾もビデオを借りるとかしてみてみたんですが、第3弾は全く印象に残ったシーンがなく、
「オーメンは2までだな」
と言っていたのも覚えております。
検索してみると、第3弾の「オーメン/最後の闘争」後、
1991年に「オーメン4」、
2006年にはリメイク版、
2016年にはテレビシリーズがあり、
2024年に「オーメン:ザ・ファースト」と、
なんだかんだ人気作品なのね。
肝心の?BL風味ですが、腐女子であればそういう見方も楽しめるかなあ、ただし、マークとダミアンというよりは、自分が年取ったせいなのか、イケオジ、いや、まだお若かったからイケメンか、イケメンたちが、君の味方だ、とか言ってダミアンに寄ってくるのが妄想ポイントでしょうか。
そんな穿った見方をしなくても、思春期に少年から大人に変わる、そんな成長を描いた作品としたは素晴らしい作品で、年を重ねた今観ても感動しました。
「オーメン2/ダミアン」は、私にとっての「スタンド・バイ・ミー」かな。
以下、ネタバレあらすじを記載しますが、一番私の印象に残っているシーンのセリフは聞こえたままの英語で書きましたので、違っているかもしれません(無責任?)
「オーメン2/ダミアン」ネタバレあらすじ
場面はイスラエルの街中。
不穏な音楽が流れ、ジープを走らせるカール・ブーゲンハーゲン。
考古学者仲間のマイケルの元へ悪魔の子ダミアン・ソーンが生きていることを知らせに行き、悪魔を倒すための短剣を、病気で行くことが出来ない自分に変わって今のダミアンの両親に届けてくれるよう頼みます。
そんな話は信じられないというマイケルに”証拠”を見せるため、ブーゲンハーゲンは遺跡に行こうと提案します。
ダミアン・ソーンそのものが描かれた壁画を確認した瞬間、遺跡が崩れ、2人は埋もれてしまいます。
7年後のシカゴ。
制服に身を包んだダミアンはマークに呼ばれ広い邸宅の庭を横切ります。
ダミアンと従兄弟のマークは士官学校へ戻るところです。
2人の大伯母にあたるマリオンは、マークの父であるリチャードの兄ロバートが殺そうとしたダミアンを嫌っており、マークから引き離すようリチャード夫婦を説得します。口論となり、寝室に引き上げたマリオンを窓から侵入したカラスが見つめます。
胸を押さえ、苦しみ倒れるマリオン。
士官学校。
ダミアンとマイケルの小隊に、ネフ軍曹が新しい小隊長として紹介されます。
面談でネフ軍曹はダミアンに
「私は君の味方になる
相談に来い」
と言います。
面談の直前にダミアンとマークをからかっていたテディは、戻ったダミアンににらまれると弾かれたようにドアに当たり、床に倒れこみます。
驚いたマークが何をしたとダミアンに尋ねますが、知らないというダミアン。
ソーン産業本社前。
真っ赤なコートに身を包んだ女性記者ジョーン・ハートがリチャードの前に現れ、話があると半ば強引にリチャードの車に乗り込みます。
そして、イゲールの壁(遺跡)でブーゲンハーゲンの骨が見つかったこと、リチャードの兄ロバートが死の直前ブーゲンハーゲンに会ったこと、なぜ会ったのか聞いたかなど、矢継ぎ早にまくしたてるので、リチャードはハートを車から降ろします。
「聖書でさえ疑う私が信じたのよ
あなたの身が危ない」
ハートは、ソーン博物館館長であるチャールズ・ウォーレン博士の友人で、リチャードの車から降ろされたその足でチャールズの元へ行き、みんな危険だと警告しますが、リチャードの妻アンの様子に何かを察し、
「今にわかる」
とその場を後にします。
ハートが次に向かったのは、ダミアンたち士官学校の生徒のフットボール練習場所。
防具を外したダミアンの顔が、イゲールの壁に描かれた悪魔に瓜二つなのをみとめたハートはその場を急いで立ち去ります。
途中、エンジントラブルに見舞われ、運転していた車を停車し外へ出たハートはカラスに襲われ、目をつぶされてしまいます。
見えない目でフラフラと車道に出たハートは通りがかった大型車に轢かれ命を落とします。
マークのバースデーパーティ。
大勢の招待客の中に、ソーン産業のマネージャーポール・ブーハーがいます。
ポールはダミアンに近づき、ネフ軍曹のことを知っていることやソーン産業がいずれダミアンのものになるなどといい、工場に見学に来るようダミアンを誘います。
「子供っぽい事はやめて
自分をみつめろ
偉大なる瞬間を感じるはずだ」
そういうポールに、
「わかる
僕の身に何かが起こるような気がする」
と答えるダミアン。
雪景色の中、マークを祝う花火があがります。
翌日、凍った川の上でホッケーに興じる招待客とソーン一家。
カラスが象徴的に表れ、直後ポールと敵対していたソーン産業管理職のビルが勢い余って薄氷の上に滑り込み、そのまま川に落ちて氷の下を流されてしまいます。
全員で助け出そうとするもむなしく━その夜、新社長はポールに決まります。
士官学校でダミアンは授業中に悪目立ちしてしまいます。
見咎めたネフ軍曹が、
「目立ちたがるな」
と釘を刺します。そして、自分が何者かを知りたければ、新約聖書の黙示録の13章
を読めと言います。
”思慮ある者
獣の数字を解け
数字は人間にあり
その数は666なり”
聖書の中の記述を読んだダミアンは、自分の髪をかき分け、地肌を鏡で確認します。
そこに、666の数字を見つけたダミアンはいたたまれなくなり、外へ飛び出します。
ポールとの約束通り、士官学校の仲間とともにソーン産業の工場見学に訪れたダミアン。
見学中、調子の悪かった機械を点検していた作業員がガスで吹き飛ばされ、毒ガスを吸い込んだ子供たちは病院へ運び込まれます。
全員なにがしかの影響を受けた中、ダミアンだけは異常が見られないため、入院してさらに検査をすると、医師がリチャードに告げます。
しかし、入院をダミアンが嫌がったため帰ることに。
その夜、ダミアンの血液の中に山犬のものを発見した医師は、同僚に相談しようとした矢先、乗り込んだエレベーターの事故で凄惨な死を遂げます。
一方、ソーン博物館では、チャールズ・ウォーレン博士が届いた荷を開けています。
そこにはブーゲンハーゲンの手紙と短剣が入っていました。
事の重大さを知ったチャールズは急ぎリチャードの元へ知らせに行きます。
ダミアンが黙示録の獣で、山犬から生まれた悪魔の子だという話を、迷信のたわごとと取り合わないリチャードに、イゲールの壁画が証拠だとあると手紙の内容を伝えるチャールズ。
「じゃ見てこい」
「そうします」
売り言葉に買い言葉のように出ていくチャールズ。
その様子を別の部屋から見ていたマーク。
翌日。
1人家を出るマーク。
家の中では、リチャードがアンにチャールズから預かった手紙を見せています。
アンがこんなバカげたことを信じるのか、もうやめて、とリチャードに言い、リチャードはアンを抱きしめ慰めます。窓の外を歩くダミアンを見つけ、
「子供たちと一緒に外の空気を吸ってこよう」
とアンに言います。
マークを追って歩くダミアン、そのあとにソーン夫妻。
ダミアンが、立ち止まって倒木に腰かけたマークに声をかけます。
逃げるように立ち去るマーク。
ダミアンから隠れるマークに近づき、どうして逃げるのか尋ねるダミアン。
正体を知った、博士がパパに話した、君は獣だ━駆けだすマークの背中に向かい、ダミアンは叫びます。
「I love you, Mark.You're like my brother.」
「NO」
逃げるマーク、言い争う2人。
「I ask you once more.
Please come with me.」
首を横に振るマーク。
ダミアンはその能力を使って、マークを死に至らしめます。
ダミアンの叫び声に駆け寄るソーン夫妻。
マークの葬儀後、NYへ向かうリチャード。
NYにはイゲールの壁画を見たチャールズが怯え切って教会に引きこもっていました。
イゲールの壁画を確認しにいくリチャードとチャールズでしたが、恐ろしくて中に入れないというチャールズをおいて壁画のある貨物車の中に入るリチャード。
リチャードがダミアンにそっくりな壁画を確認したその時、停まっていたはずの列車が動き出し、リチャードのいる貨物車を突き動かし、チャールズは連結部分に挟まれてしまいます。
士官学校卒業式、模範生として受賞するダミアン。
NYから戻ったリチャードは、迎えに来た運転手にダミアンを博物館へ連れてくるように言います。
「壁にダミアンの顔があった」
アンに告げるリチャード。
リチャードは悪魔を倒す短剣を探します。
「7年もかわいがった子よ」
と止めるアンに
「殺さねば」
というリチャード。
博物館に到着するダミアン。
短剣のしまわれた引き出しにリチャードが手をかけます。
立ちはだかるアン。
「短剣をくれ」
リチャードがいいうと、引き出しをあけ、短剣を取り出すアン。
振り向きざま、リチャードを短剣でさすと、
「あげたわよ
私も味方よ」
と言い放ちます。
「ダミアーン」
アンが叫ぶとボイラーと書かれた扉が吹き飛び爆発起こします。
火だるまになるアン。
博物館を出たダミアンの不適な微笑でエンドロール。
コリント人への第2の手紙第11章第10節が流れます━
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※以上全て敬称略
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