ドラマ
毎週楽しみにほぼリアタイで視聴した本作。 育った家が亭主関白な家だったので、”男とはこうあるべき”で生きてきた海老原勝男(竹内涼真)。長年付き合ってきた彼女鮎美(夏帆)にフラれたことをきっかけに、料理に挑戦、料理男子となり、考え方を変えていき…
ヘブン(トミー・バストウ)とトキ(髙石あかり)は怪談を通して、二人にとって何ものにも代えがたい楽しみと、お互いを必要とする時間を持つことになる。お互いを思う気持ちは、ヘブンを思いアメリカから日本にやってきたイライザ(シャーロット・ケイト・…
なんとか最終回まで見届けた。1980年代の渋谷、八分坂にあるWS劇場という元ストリップ小屋に携わる人々の群像劇だが、主人公のクベ(菅田将暉)もヒロインだと思われるリカ(二階堂ふみ)も、ほかの登場人物に比べて自己中心的でずる賢い、全然いい人でなか…
本作では、謎の絵師写楽は、歌麿を始めとする蔦重の耕書堂サロンの仲間全員が作ったものという設定だが、いわゆる歴史上最も有力な写楽の正体、能役者斎藤十郎兵衛であることを匂わせるという蔦重の策に思わず唸った。(歴史とそう帳尻を合わすんだ!)また…
蔦重(横浜流星)の元に文筆家や絵師が集まり、わいわいガヤガヤと次の流行り物を世に送りだすべく談義するシーンが、さながら”江戸の文化サロン”のようで好きだ。今回は、国元に帰っていた喜三二先生(尾美としのり)までも参加して、平賀源内が描いたと噂…
ただのシンプルな白のTシャツが、ここまでしっくりくる海老原勝男というキャラクターとそれを演じる竹内涼真。彼以上に白Tが似合う俳優を思い浮かばない。高身長と厚い胸、押し付けがまし過ぎない上腕二頭筋。やたら、白T姿で料理をする勝男のシーンが多いの…
世界を救うという使命の元、それ役に立つの?という感じの能力を持ち合わせた、”ちょっとだけ”エスパー仲間の円寂(高畑淳子)、桜介(ディーン・フジオカ)、半蔵(宇野祥平)と共に、小さなミッションに励む文太(大泉洋)。毎回来るミッションが、爆破事…
高石あかり演じるおトキの、元気さと健気さに支えられて見ている、明治初期の没落士族ファミリー・ストーリー。父役の岡部たかし、母役の池脇千鶴、そして祖父役の小日向文世が本当にいい味を出している。岡部たかしの朝ドラの父親役が、ここまで回を重ねる…
菅田将暉の久しぶりの連ドラ出演。 脚本、三谷幸喜。 1980年代の渋谷を舞台に演劇青年の久部(菅田将暉)が、存続の危機にあるストリップ小屋、WS劇場の面々と一緒に七転八倒しながら自分探しをする話? 菅田将暉のほか、二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波など…
今期の視聴ドラマに入れていなかった。予告を見た時、展開が想像できたことと、こういうドラマ、見てほしい男性になかなか届かなくて、こっち(女性側)が勝手に共感してうなづいて・・でもなあ、変わらんヤツは変わらん。。とゴチて終わりそうだったから。 し…
大泉洋の驚いた顔と、テッパンの間の後のふりしぼった驚き声。もう、可笑しみしかない。「新宿野戦病院」でコメディエンヌとして開眼した高畑敦子(ベテラン俳優に失礼か。私が知ったというのが正解)も出演。そして一応?私の一番の視聴動機であるはずの、…
うた=歌麿(染谷将太)に、本作の脚本家はアタリがきつ過ぎやしないかい?とマジで思ってしまった。少年時代、ひどい母親を見捨てたことで自分を否定し続け、蔦重(横浜流星)の元を去ってからは身を売る自暴自棄の暮らし。絵の才能に改めて目覚めて、その…
申し訳なかったけれど「あんぱん」のオープニングは、映像がイマイチしっくりこず、毎回早送りしていたのだけれど、今回の「ばけばけ」はじーっくり聴いてしまう、味わいのある男女の声。なんだ!このデュオは?!深夜ドラマでBRAHMANと出会ったような衝撃が…
今週で「あんぱん」が終了した。最終回は、のぶ(今田美桜)と崇(北村拓海)夫妻の深い愛と固い絆を十分感じて、優しい気持ちで見終えた。 ところで、少し前に思い出したのだけれど、北村拓海と八木を演じた妻夫木聡は「ブタがいた教室」(2008年)で共演し…
25年間、町の駐在さんとして慕われた元警官、佐治(小林薫)が、殺人事件の容疑者としてマークされてしまう。夜、本人が覚えていないコンビニへの外出(徘徊と言われがち)姿が防犯カメラに写っていたこと。殺された男は地下アイドルのストーカーをしていて…
放送開始(1988年)から30年以上続いている「アンパンマン」が、生まれた当時はこんなに不人気だったとは知らなかった。娘が幼少のころお世話になったアンパンマンのアニメ、グッズ。チーズのぬいぐるみは彼女のお気に入りだったし、初めて買った二輪車(補…
最終話は、これまでにない”悪”親、虐待の典型みたいな両親が登場した。気分次第で妻や子に暴力を振るう父親(平原テツ)と、暴力に支配されて子供を守るよりも保身を優先する母親(入山法子)。息子は健気にも、自分が殴られることで母親を守ろうとする・・…
エプロンをつけた、ぎばちゃん(柳葉敏郎)の姿が、これまでのイメージとは違いすぎて当初違和感満載だったが、ぎばちゃんがこの役を演じることにものすごく納得した第10話だった。 南野(柳葉敏郎)が、父親から虐待を受けていた蔵田総介(林遣都)の里親だ…
あの終わり方でよかったのだろうか・・? 全ての元凶は、七瀬凛(永尾柚乃)の祖父から父へと引き継がれた、天才を創る新薬の研究だった。凛の父を正当防衛で殺してしまった汐里(安達祐実)も、その幼馴染であり夫の新庄(斎藤工)も、七瀬祖父のかつての被…
本作の松たか子がマジ面白い。 ネルラという少し変わった、芸術家肌の女性を演じている。15年間ネルラをずっと殺人犯として疑っていた刑事、黒川(杉野遥亮)さえも「15年間私を追っていたの?好きなの?」と斜め85度から問いかけ、虜に?してしまう不思議ち…
本作、やなせたかし先生の「アンパンマン」が生まれるまでを描くのだろうと思っているが、なかなか生まれない。やっとアンパンマンの原画みたいなのを見せてもらえたと思ったら、辛島・カレーパンマン(高橋文哉)に「カッコ悪かー」とけなされ、崇(北村拓…
ドラマの展開が早く、しかも本筋に関わる人物・組織も多く、敵に回ったり味方になったり、ついて行くのが大変だ。前回までのあらすじを毎回冒頭で、主人公、新庄(斎藤工)のモノローグでおさらいしてくれるのがありがたい。 いよいよ、終盤。気になっていた…
妻殺しの犯人への復習を果たそうとする陣内(中村智也)と、犯人として突き止めた親友の戸倉(小池鉄平)の最後の攻防が凄まじく、2人の俳優の鬼気迫る演技は見応えがあった。戸倉のものすごい自己中心的な理由による陣内および、陣内の妻、香織(入山法子)…
誘拐するつもりだった少女、凛(永尾柚乃)とともに逃避行する羽目になった新庄(斎藤工)。新庄は凛の両親殺しの容疑で、凛は天才を作る新薬の開発の実験台として、父親と一緒に研究していた医学博士、水原(内田有紀)や、彼らの研究に投資するファンド会…
毎回オープニングシーンに流れる劇伴のピアノが最高に小気味いい。 電撃結婚した妻が、元恋人を殺した容疑で再捜査されるという、とんでもないことに巻き込まれた幸太郎(阿部サダヲ)。訳ありの過去を持つ妻のネルラ(松たか子)の、幸太郎に対する不思議な…
うわっ!あの子役だった白鳥玉季が高校生の役やってる?なんて透明感のあるキレイな娘さんになったのだろう!! 裕福な家庭だが、両親と血縁関係がなく放任されている愛情に飢えた女子高生、葉月(白鳥玉季)は、以前児相に来た時に心を通わせた心理司の向日…
児童相談所を舞台にした本作。子役の名演技に泣かさせると思っていたが、その親(今のところ母親が多い)の役で登場するゲストの迫真の演技に圧倒される。 第3話での問題を抱えた母親役は、富田望生。あー、富田望生も、ついにお母さん役かあ・・この間まで…
阿部サダヲと松たか子が夫婦役!「夢売るふたり」という映画で、普通の仲の良かった夫婦が火事ですべてを失ったことをきっかけに、過激でエキセントリックな方向に進んでいき・・という、西川美和の秀逸な作品でも二人は夫婦を演じていた。松たか子が演じる…
近未来の日本、致死率が高いが、使用することでまれに特殊能力が備わる、謎の新型ドラッグDOPEが蔓延している。DOPE中毒者やDOPERと言われる特殊能力に目覚めた者が犯罪を犯すのを取り締まるため、異能力を持つ捜査官でDOPE専門の麻薬取締部特捜課が設立され…
斎藤工は好きだ。永尾柚乃は、少し前に高橋一生と共演したブラック・ジャックで、子役の域を超えた演技を見て、この子にハズレなしと思っている。その斎藤工と永尾柚乃共演のヒューマン・ミステリーとなれば見ない選択はない。 期待通り、1話から引き込まれ…