ダナン1969

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実際に開封も!:米軍 バンデージ (三角巾 OD TAN ナム戦同タイプ 90s)

皆さんこんにちは。

冬休みになりましたが塾が忙しくなかなか記事を書けないmiriota-vietnamです。

 

おそらく、装備紹介ではこれが2025年最後の記事になりそうです。

 

今回は、かなり地味なアイテムですが、米軍のバンデージを紹介します。

 

クラッシファイドにて購入したもので、1つあたりの値段は860円でした。

 

残念ながらナム戦ロットではありませんが、形状等はほとんど同じなので、代用品として使えます。

 

今回は4つ買い、そのうち3つはODカラーで、1つはTANカラーです。

OD1つと、TANを実際に開封して紹介します!

 

 

まず、ナム戦でのバンデージについて少し紹介します。

すでに知っている方は目次から飛ばして本編に行って下さい。

 

それでは行きましょう!

 

 

ナム戦でのバンデージ

そもそもバンデージとは、負傷時の応急処置の止血などに使う布のことです。

「bandage(バンデージ)」とは直訳で「包帯」という意味ですが、ナム戦で使用されたタイプのものは、ほぼ三角巾のようなものでさらに手頃なサイズの為、傷の処置だけではなく実際には頭に巻いたりスカーフとして使用したり、などなど様々な使用例が見られます。

特に特殊部隊では非常に多いです。

 

ナム戦で使用されたバンデージには、主にOD(オリーブドラブ)カラーとTAN(タン)カラーのものがあり、OD色のほうが多く使われています。

TANのものは初期に、ODのものはその後に使われています。

 

そして、パッケージです。

パッケージに関しては、僕が調べた感じだと主に2種類くらいあります。

正確な資料を見たわけではないので、そこは気をつけてください。

 

1つめは、透明なビニールのパッケージです。

今回紹介するタイプと同じで、透明なビニールに入っています。

 

2つめは、緑色のビニールのパッケージです。

おそらく目立たないようにするために緑色になったと思われます。

 

米軍のバンデージに関する情報はとても少なく、詳しくわからなかったことも多かったですが、上記の2つのタイプがナム戦から2000年代に入っても使われているようです。

WW2からナム戦初期には、紙のパッケージに入っているものも見られます。

 

なんだか全体的にわからない事が多くて、あやふやな文章になっていてすみません。

 

それでは本編に行きます。

ODバンデージ(1992年ロット)

こちらは1992年のODカラーのバンデージです。

ナム戦と同タイプの色、パッケージで、代用品として使えます。

 

写真です。

この面には「DLA 120-92-F-FA56」など、色々文字が書いてあります。

「DLAコード」なのでパッケージを読めばナム戦時品のものではないことがわかってしまいますが*1、普通ポーチなどに入れて見えなくなるので大丈夫です。

 

届いたときから、おそらくバンデージが中で勝手に広がってしまないよう留めている黒いものが欠けてしまっています。(表現が難しい)


こちらは裏面です。

本来の使用方法である応急処置の使い方をイラストで説明してくれてます。

 

TANバンデージ(1991年ロット)

こちらは1991年のTANカラーのバンデージです。

ナム戦初期のタイプの色なので、初期の装備を再現するのならおすすめです。

 

実際にはこのバンデージは砂漠で目立たないようにするためにTANカラーなのですが、初期のナム戦と同じ感じの色味です。

 

写真です。

この面には「DLA 120-91-F-FD32」など、色々文字が書いてあります。

こちらのほうが若干状態が良いです。

 

黒いものはあんまり欠けていません。

 

 

裏面です。

こちらにも使用方法がイラストで描いてあります。

バンデージの色が明るいので、黒いイラストはこちらのほうが見やすいです。

 

 

開封!

今回かなり多めに買ったので...

実際に開封します!

「中身はこんな感じなんだな〜」という発見になれば嬉しいです。

 

開ける前から、中に安全ピンが入っているのが気になっていました。

かなり大きいサイズの安全ピンが2つ入っています。

 

ODバンデージの開封!

早速開封しました。

最初から袋に若干穴が空いてたので広げて中身を取り出しました。

中身はこんな感じです。

かなり小さく畳まれていますが、広げていきます。

広げている途中

 

全て広げるとこうなりました。

思ったより大きかったです。

大きな三角形になっています。

 

そして、さっき気になっていた安全ピンです。

かなりの大きさです。

バンデージを留める際に使用するようです。

 

TANバンデージの開封!

まず袋から出しました。

こちらは状態が良く穴が一切なかったのでハサミで切って開けました。

 

中身はこんな感じです。

黒いものがついている状態での写真です。

このあと剥がしました。

そして、先程と同様に広げていきます。

 

 

全部広げるとこんな感じです。

ODの物とサイズは代わりません。

あと個人的な感想ですが、サラダみたいな匂い(??)がします。(どうでもいい)

 

 

着装例

着装例です。

バンデージを頭に巻いたりしていたのは特殊部隊が多いのでだいたい特殊部隊の設定です。

 

まずはバンドのように頭に巻いてみました。

MACV-SOG的な?やつです(全然違うけど)

 

頭にバンドのように巻くのではなく、全体を覆って巻いてみました。

NavySEALs的なイメージ...ですが、ラーメン屋の人みたいになってます。

 

 

TANカラーも使ってみました。

初期のLRRP隊員の設定です。



 

 

 

一般部隊での使用...的なイメージです。首にスカーフのように巻いています。

 

 

 

戦車兵の設定です。こちらもスカーフのように使用しています。



流石に当たり前すぎますが、このバンデージは古いものなので、実際の医療行為には使わないようにしましょう。

見て、入れて、使って、飾って楽しみましょう。

 

 

ポーチへの入れ方

着装例というより使用例ですが、米陸軍の装備を再現するなら、ファーストエイド/コンパスポーチに入れましょう。

バンデージを入れているポーチが実物で古いからというのももしかしたらあるかもしれませんが、ファーストエイド/コンパスポーチにバンデージは1つしか入りません。

 

海兵隊の装備を再現するなら、基本的にバンデージはジャングルファーストエイドポーチに入っています。

蓋を開けたときに左側に見える2つの大きい部分に入れましょう。

ジャングルファーストエイドポーチにはバンデージは2つ入ります。

 

バンデージ小話

  • 実際の特殊部隊の隊員によると、頭に巻くよりスカーフとして使用するほうが多かったらしいです。
  • バンデージの意外な使用法に、「底上げ」があります。どういうことかというと、ナム戦時の米軍(特に陸軍)の主力のマガジンポーチに「ユニバーサルアムニッションポーチ」がありましたが、通常のタイプでは底が深すぎてM16の20連マガジンを取り出しにくいという欠点がありました*2。そこでこのバンデージを底に入れると、ちょうどいい高さになったらしいです。
  • 衛生兵は大量にバンデージを持ち運ばないといけなかったので、ヘルメットバンドに挟んだり、M16バンダリアに入れたりと様々な持ち運びをしました。

 

最後に

今回の記事はかなり書くのが大変でしたが、どうにか書き終わりました。

ナム戦時中のバンデージはほとんど残っていないので、こういった代用品は値段も安価で、十分使えます。

とりあえず、バンデージを買うならODの物を2つ買っておけばだいたいなんでも対応できます。頭に巻いたりしたい場合は3つくらい買っておけばいいでしょう。

かなり地味なアイテムですが、意外と面白い使用法もあり、特殊部隊の装備を再現したいなら、いくらでも持っていて損はないアイテムです。

もちろん一般歩兵でも、ポーチの中に何も入っていないのはさみしいので実際にバンデージを詰めると気分が上がります(?)

 

今年最後の装備紹介の記事です。また来年も「ダナン1969」をよろしくお願いします。

 

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*1:ナム戦時中はDSAコードだけ

*2:後に20連マガジン用のポーチもできるがあまり使われていない

1点ものです!:第20工兵旅団 実物ローカルメイドパッチ (サブデュード カットエッジ)



 

ベトナム戦争は、数多くの「モノ」が作られた戦争でした。

それは米軍が開発したジャングルファティーグから、兵士が現地のテーラーに刺繍をしてもらったベトジャンなど、多岐に及びます。

 

こういった「モノ」は戦争が終わるとともに大量に放出され、現在では数こそ少なくなっているものの、まだまだ人気があります。

 

その中でもひときわ人気があるのが、ローカルメイド品です。

ベトナム現地で作られたローカルメイドの物は非常に希少かつ人気があり、基本的に値段が相当高くなります。

 

有名なものだと現地で刺繍が施されたベトジャンや、「パッチ」です。

 

ベトナム現地で製作されたパッチ、通称「ローカルメイドパッチ」はコレクターに人気で、パッチだけを集めているコアなファンもいるほどです。

 

MACV-SOGやグリーンベレー、LRRP隊員や第101空挺師団、第1騎兵師団などの有名な部隊のローカルメイドパッチだと、1枚だけなのに恐ろしいほどの値段がついていることもあります。*1

 

そんなローカルメイドパッチの中でも、今回はかなり安価な物を入手しました。

 

紹介するのは第20工兵旅団のパッチです。

クラッシファイド(CLASSIFIED)にて購入したもので、値段は3800円でした。

1枚でこの値段ですが、ローカルメイドパッチでは相当安い方です。

多分、第20工兵旅団がそもそもマニアックな部隊なので安かったんだと思います。

 

この記事では僕が入手した第20工兵旅団の実物ローカルメイドパッチをいろいろな視点から見て考察していきます。

 

それでは行きましょう。

まずはベトナム戦争での第20工兵旅団の説明からですが、すでに知っている方は目次から飛ばしてください。

 

 

ベトナム戦争での第20工兵旅団(20th Engineer Brigade)

だいたいどんな戦争でも、工兵というのは縁の下の力持ちです。

特にベトナムでは、工兵は本当に必須でした

 

第20工兵旅団の主な役割は、戦うための環境を作ることです。

主にサイゴン周辺やメコンデルタ地域で活動し、米軍基地の建設から、ジャングルを貫く道路の敷設、橋の修復、新設。

そして地雷、ブービートラップの除去など、これ以外にもたくさんの任務を行いました。

 

第20工兵旅団はいくつかの大隊から構成されており、最盛期には13,000人以上の兵士がいました。

 

1971年に旅団は解体され、1974年に空挺旅団として再編成されました。

その後、第18空挺軍団の下部組織として配属されました。

 

 

 

ここでちょっと話が逸れちゃうんですが、サムネの画像についてです。

サムネの画像には今回の第20工兵旅団と、工兵のピンバッチ徽章、そして、第25歩兵師団のパッチがあります。

下においてあるのはM69フラックベストで、爆発物処理...的なイメージです。*2

なんで第25歩兵師団のパッチがあるかというと、第20工兵旅団の中の第588工兵大隊(588th engineer battalion)は第25歩兵師団を支援していたからです。*3

 

だいぶ前置きが長くなりましたが、それでは本編に入っていきましょう。

 

第20工兵旅団 実物ローカルメイドパッチ

まずは写真です。

サブデュードの落ち着いた感じと、なんとも言えないベトナム感(?)がいいですね~

 

大きさは縦が8.6cm、横が8.3cmくらいです。

刺繍は意外と細かくされています。

そして、カットエッジなのがローカルメイド感を出しています。

 

米軍のものは、「Merrow」という会社のミシンによって、端をまつり縫いしたあとの糸が尻尾のように残ります。

この加工のことを、メロウエッジといいます。

ベトナム戦争中の米軍の公式なパッチでも、初期はカットエッジでしたが、中期以降はメロウエッジになりました。

 

ベトナムの店には当たり前ですが、メロウ社のミシンはなかったため、全期を通してカットエッジでした。

 

参考画像 右がメロウエッジで左が今回のカットエッジ

 

ほつれ、歪み、刺繍の違いなど

よく見ると、左側に少しほつれがありました。

ですがこういうところも年代を感じますし、特に意図的にいじったりしなければこれ以上広がることもおそらくないと思うので、全然大丈夫です。

 

そして、若干刺繍が歪んでいます

このパッチはひし形ですが、まずそもそものパッチの形が歪んでいます。

線を引いてみたので見てみてください。

 

 

そして刺繍の歪みですが、これは裏から見たほうがわかりやすいです。

 

結構色々な歪みがあるので「こう歪んでいる」とは言いづらいですが、全体的に歪んでいるところがたくさんあります。

ですがこういったところも、ベトナム現地で手作業で作られた証拠なので、むしろ嬉しいです。

 

そして最後に、刺繍の違いです。

写真の、赤丸で囲んだ部分を見てください。

このパッチでは緑色のところですが、正式な部隊章では、この部分が端まで行っています。

ですがこのパッチでは途中で止まっています。

 

僕の語彙力がないので分かりづらいと思います。

実際に見たほうが早いです。

en.wikipedia.org

 

こういったいろいろな部分も全てローカルメイド感があっていいです。

 

 

まとめ

今回はクラッシファイドにて購入した第20工兵旅団の実物ローカルメイドパッチを紹介しました。

ローカルメイドパッチを購入するのは始めてで、最初は高く感じましたが届いてから、確かに3800円分の価値があるとわかるほどよかったです。

パッチの歪みや刺繍の違いなど、ローカルメイドだからこそあるもので、まさに1点ものです。

このパッチはどこの店で作られたのだろうか...このパッチを使った兵士はどんな人だったんだろうか...色々想像ができて本当に楽しいです。

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。

 

来週は今年の振り返りと、米軍実物のバンデージについての記事を書きます。

 

また、今回ちょっと出ていたサブデュードタイプの第25歩兵師団のパッチについてを、かなり前に投稿した第25歩兵師団のパッチの記事の内容に付け足す予定です。

 

もう今年も終わりそうです。早いですね。

 

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*1:前見たMACV-SOGの実物ローカルメイドパッチは、1枚で9万円近くしていました...

*2:爆発物処理班(EOD)では、破片が飛んでくる危険があるので一般歩兵とちがいほぼ皆がフラックベストを装着していました。

*3:要するに、単に僕が第25歩兵師団を好きで、無理なく自然(?)に一緒に写せて嬉しいってことです...

実戦経験の証:米軍 戦闘歩兵章(CIB 実物)

米軍の「戦闘歩兵章(Combat Infantryman Badge / CIB)」は、数ある米軍徽章の中でも 特別な重みを持つ章 です。


なぜなら、これは「歩兵として実際に戦闘に参加した者だけ」に授与される、いわば 「本物の戦場経験者の証」 だからです。

 

CIBが導入されたのは1943年、第二次世界大戦のころでした。
当時、歩兵は最前線で常に危険と隣り合わせの状態で戦っており、その過酷さに見合う士気向上の仕組みが必要とされていました。
そこで生まれたのがCIBで、
「歩兵の勇敢さと犠牲に敬意を払うための章」
として位置づけられています。

 

米軍伝統のマスケット銃スプリングフィールドM1795月桂樹がデザインされており、歩兵の誇りと栄誉を象徴しています。

 

そんな戦闘歩兵章の中でも、今回は1969年度契約の実物を紹介します。

なお、戦闘歩兵章と書くと長いのでこれから先はCIBと書きます。

 

実物のデザイン、袋に入っていた当時の台紙、そしてベトナム戦争期ならではの色味や仕様などなど、詳しく解説していきます。

 

それでは行きましょう!

 

ナム戦でのCIB

ベトナム戦争でのCIBの正式な授与数は分かっていませんが、ベトナムでは数多くの歩兵が戦闘に参加しCIBはたくさんの兵士に授与されました。

 

ナム戦でのCIBはかなり沢山の種類があり、CIBだけを集めるコレクターもいるほど面白いものです。

具体的には、布製のものや今回紹介するピンバッチ式のものもあり、その中にもカラーのもの、目立たないようにサブデュードになったもの、現地で刺繍されたローカルメイドのもの...など、本当に数え切れないほどあります。

 

実際、ナム戦での米兵たちはCIBをどう思っていたのでしょうか?

これはとても複雑で、憧れの面と、痛みの面もありました。

 

まずほとんどの新兵にとって、CIBはとても誇れるもので、憧れでした。

実際に戦闘に参加した兵しかもらえないので、「本物の兵士の証」といった名誉あるものでした。

たとえ階級が低くても、CIBを授与している兵士は部隊でも一目置かれたのでとても憧れでした。

 

しかし、実際の戦闘は本当に恐ろしいもので、

  • 仲間を失った記憶

  • 戦場のトラウマ

  • 自分が生き残った罪悪感
  • 自分がしたこと、見たことの重さ

...と、これらを全て連れている徽章でもありました。

 

2つの感情が複雑に重なっている徽章。

それがCIBなのです。

 

 

前置きが長くなりましたが、今回紹介するのはサブデュード(黒一色)でピンバッチ式、1969年度会計の実物(デッドストック)の戦闘歩兵章を解説します。

マツザキ商店にて1000円で購入したものです。

それでは解説に入ります!

 

戦闘歩兵章 (1969年度会計 実物)

今回は伝えたいことがたくさんあってこのブログにしては珍しく写真を全然貼れませんでした。

長い文を読むのに疲れてると思うので大量に写真を貼っていきます。

 

まずこれは開封前の写真です。デッドストック品なので袋に入ったままで、状態もかなりいいです。

 

これは開封した直後の写真です。

色々説明が書いてある台紙もついてきています。

 

この紙だけで見てみるとこんな感じです。

DSA-100-69-C-2256と書いてあります。

1969年度会計とわかります。

 

そして書いてあることを翻訳すると...

だいたいこんな感じのことが書いてあります。

翻訳がおかしくなってるとこもありますがなんとなく意味はわかります。

 

バッジのみの写真です。

実物のバッチを見ると意外と大きく感じました。

色はつや消しの黒です。

もともとの戦闘歩兵章の色は銀と青の鮮やかな色ですが、おそらくこれはベトナムのジャングルで目立たないように黒くなっていると考えられます。

 

素材は何でできてるかよく分かりません。

ピンバッチ式です。縫い付けたりしないからいろいろなものに取り付けたり外したりできるのがいいところです。

 

なんか文字が書いています。すごいちっちゃいですが「GI」でしょうか...?

 

ピン留めのみの写真です。

意外と形状は現代と変わりありません。

 

着装例

着装例です。

縫い付けるものと違ってピンバッチなので色々なものにつけられるのが嬉しいです。

CIBをつけるのなら陸軍歩兵という設定が良いです。

基本的にARMYテープの上に水平に付けます。

ジャングルファティーグにつけた例です。

やっぱりCIBはかっこいいです。

 

単に黒色なのでBDUジャケットなどにも似合います。

ブーニーハットなど、帽子につけるのもありです。

CIBに限らず徽章をブーニーハットに付けている写真はけっこう見ます。

 

 

...と、着装例を紹介しましたがここで思い出してほしいのは、CIBは「本物の戦場経験者の証」だということです。

家で装着して楽しむのは全然良いですが、正直サバゲーなどにつけていくのは避けたほうが良いです。

本当の軍人などにとっては非常に不快に受け取られる可能性があり(というかほとんどの場合不快に思われます)、

そしてそれ以上に指摘おじさんなど、指摘厨(指摘ばかりする人)に目を付けられたり、最悪の場合直接文句を言われる可能性があります。

 

家で装着するか、飾って楽しみましょう。

 

CIB小話

  • 実際に戦っていないのにCIBをつけている兵士がいると、ガチで怒られました。(どんな理由でも通じません。本当に大切にされていたもので絶対許されなかったみたいです。)
  • よく勘違いされていますが、CIBとは米陸軍の歩兵のための徽章です。当たり前ですが陸軍以外ではCIBはなく、陸軍でも歩兵以外の兵科だともらえません。(特殊部隊ではもらえました。)
  • これはただの独り言(?)的な感じですが、今回紹介した「1969年、サブデュード、ピンバッチ デッドストック」...の条件がすべて当てはまる、今回と全く同じ物がいろいろな店やオークションで売られています。過去に大量に放出されたとかあったのでしょうか???

最後に

今回は1969年度会計の実物CIBを紹介しました。

当時の台紙まで残っており、見ていてとても楽しかったです。

僕は服に穴を開けてしまうのが嫌なので透明なケースに入れて飾っています。

 

 

今回紹介ものと全く同じ物がいろいろな店で売られているので気になった人は見てみてください。

商品紹介


【全品P10倍★スーパーセル期間限定!12月4日20:00〜11日1:59まで】MILITARY GOODS(ミリタリーグッズ) U.S.ARMY PIN BADGE 戦闘歩兵徽章 サブデュード ピンバッヂ レプリカ 【メール便】

今回紹介した戦闘歩兵章と全く同じものです。

 

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汎用性の高い米軍装備:GPストラップ (コットンvsナイロン)

これまで、多分日本語のブログでは紹介されたことがないと思うものを今回は紹介します。

 

今回紹介するのはGPストラップです。

日本では呼び方がごちゃごちゃで、「ショルダーストラップ」「キャリングストラップ」「キャリングスリング」「ユーティリティストラップ」...と、挙げていたらキリがありません。

他に英語では「M44 GP strap」(M1944の略。1944年に採用されたため)...と呼ばれていることもあります。

多分一番正しい呼び方は、 General Purpose(汎用) strap

日本語にすると「GPストラップ」です。

 

あんまり聞き馴染みがないかもしれませんが、多分米軍装備をたくさん集めている人は一つは持ってる(持ってなくても多分いつか絶対に入手できる)ものだと思います。

 

米軍の実物装備を買うとついてくることがあります。

それくらい汎用で、色々使われてます。

 

今回はコットンのGPストラップ(レプリカ)とナイロンのGPストラップ(実物)を比較して紹介します。

それでは行きましょう。

 

ベトナム戦争でのGPストラップ運用

まず、ベトナム戦争でのGPストラップの運用についてです。

そもそもGPストラップは第二次世界大戦のときに初めて使われましたが、その後も使われました。

 

ベトナム戦争ではコットンとナイロンのものがどちらも使用されました。

初期はコットン、後期はナイロンが多いです。(M60機関銃のスリングとしてはクッション性があるコットンが好まれました)

 

使用方法としては、

  • M60機関銃のスリングとして使用(正式なスリングよりも幅が広く使いやすかった)
  • M79グレネードランチャーに使用(M60と理由は同じ)
  • 弾薬箱を運ぶのに使用
  • ストラップがついていないものに使用(マップケース、2QTキャンティーン、M1961フィールドパックなどなど、とりあえず肩にかけられるようになるので使われた)
  • 戦車になにか吊り下げるときに使用

...と、このストラップはDカンなどのリング、フック、ハトメなどがあるととりあえず使用できるので色々な使い方があり重宝されています。

 

それでは紹介していきます。

2つの比較

2つ並べてみるとこんな感じです。

上がコットンで下がナイロンです。

ナイロンのほうが長く使われているのか白っぽい色になっています。

また、長さはどちらも届いたときと同じ長さにしています。

 

 

GPストラップ(コットン 義烈 レプリカ)

このストラップは僕がよく利用しているショップの義烈にて購入したもの...ではなく、ついてきたものです。

義烈にて、M1961フィールドパックを購入した際についてきました。(というか商品の説明に付属すると書いてありました)

フィールドパックがレプリカなのでこれもきっとレプリカです。

素材はコットンです。

またカメラの仕様上どうしても色が違って見えてしまっていますが、実際は写真よりももっとオリーブグリーン系の色です。

 

それでは詳しく見ていきます。

コットンGPストラップ 詳細

まずは生地のズーム写真です

さっきも書きましたが素材はコットンです。

水を吸いやすく乾燥しにくいですが、その分クッション性があってけっこう肩への負担は少ないです。

 

 

スナップフック(ナスカン)の写真です。

横に回りはしませんが、上下には動きます

けっこう動きが硬いですがその分しっかり固定できます。緩んで外れるってことは絶対なさそうです。

つや消し具合も結構いい感じでかなりリアルな方だと思います。

 

総評としては第二次世界大戦からナム戦まで幅広く対応でき、さらに日常でも使える感じ(素朴な感じでミリタリー感が出すぎない)でかなりいいと思います。

GPストラップ(ナイロン WAIPER 実物)

これはミリタリーショップWAIPERにて購入したもの...ではなくついてきたものです。

WAIPERにて2QTキャンティーンを買った際についてきました。

素材はナイロンで、結構使われたのか色は白っぽくなっています。ところどころ生地にクセがついています。(同じ長さにして何度か使われたためクセがついた?)

 

それでは詳しく見ていきます。

ナイロンGPストラップ 詳細

生地のズームです。

コットンに比べて手触りはツルツルしています。

水に濡れにくく、濡れてもすぐ乾きます。

ですがコットンに比べて若干生地が硬い感じです。(長年使われたため??)

このストラップも実物なので、傷があります。紐の端が少しほつれていますが、特に使用に影響はないです。

 

スナップフック(ナスカン)の写真です。

これがこのストラップの一番不思議なところです。

 

この写真を見てください。

なんと、スナップフックに文字が書いてあります!

 

COSTA

⚓️

RICA

 

...と書いています。(錨は絵文字で再現しました。)

色々不思議なことが多すぎます。

 

まず文字ですが、「COSTARICA」というのは多分国名のコスタリカ以外意味は考えられません。ですがそれにしても、なぜコスタリカ?というのは気になります。

 

そして錨のマークです。海軍と関わっていたりするのでしょうか???

めちゃめちゃ不思議です。

 

総評としては実物ならではの不思議なこともあり、考察していてとても面白かったです。多少の傷はありますが使用に影響はないくらいです。

 

着装例

まずはコットンの方の着装例です。

M1961フィールドパックに装着してみました。

パックには色々入れていて1kgくらいあるのでコットンの方にしてみました。

比較的楽に持ち運ぶことができるようになりました。

それに実用性も増しました。(M1956装備では後ろに装着するため物を取り出しにくい)

 

ナイロンの方の着装例です。2QTキャンティーンに装着しています。

 

正直基本的にはコットンと大差を感じません。

若干軽いかな?というくらいです。

 

例外的な使い方ですが、スライドキーパーに直接つけることもできます。

つけるところがなくても米軍装備にはだいたいスライドキーパーがついているので肩にかけることができます。

 

最後に

  コットン ナイロン
仕様 レプリカ 実物
適した年代 1944(WW2)~ナム戦全期

ナム戦争後期〜現代

購入店(?) 義烈

WAIPER

表にまとめてみました。

 

GPストラップは現代まで使われてるとても息の長い装備です。

現代、日常でも米軍装備を持って外出したい!っていうときはスライドキーパーにつけて肩にかけるなど、様々な使い方ができます。

 

装備を買うとついてくることもありますが、一応ストラップだけを買うこともできます。

商品リンクを貼ったので興味があれば見てみてください。

 

商品紹介

 

楽天市場


1点ならメール便可 米軍 WW2 GPストラップ デッドストック SE032NN

 

Yahooショッピング

https://store.shopping.yahoo.co.jp/seabees/14090853.html

どちらもデッドストックで、WW2のものですがナム戦で使用されたものと同じタイプの素材、形状ですので代用としても使えます。

 


実物 新品 デッドストック 米軍 コットンキャンバス製 キャリングストラップ【クーポン対象外】【I】|ミリタリー アメカジ メンズ ショルダーストラップ バッグアクセサリー 軍放出品 フィールドパック バッグパーツ

こちらはミリタリーショップWAIPERのデッドストック品です。

 


US(米軍放出品)ナイロン GP キャリング ストラップ

こちらはキャプテントムの米軍放出品です。 素材はナイロンで、コットンのものより値段は安いです。

 

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ここまで見てくださりありがとうございました。

最近日曜日にギリギリ投稿することが多くなっていますがちゃんと週1で絶対に記事を出すので期待していてください。

 

それではまた次回の記事で会いましょう。

米軍 ファーストエイド/コンパスポーチ (M1956 vs M1967)

皆さんこんにちは。今日は米軍の、「ファーストエイド/コンパスポーチ」を紹介します。

 

包帯か、レンザティックコンパスを入れることができるサイズなのでこの名前なのですが、長いのでこの記事では単に「コンパスポーチ」と呼ばせてもらいます。

 

今回はM1956タイプとM1967タイプを2つ紹介します。2つあるのでめちゃめちゃカテゴリが多くなっていますが気にしないでください。

それでは、まずこのコンパスポーチについて簡単に説明します。

 

 

ファーストエイド/コンパスポーチとは?

まず「ファーストエイド/コンパスポーチ」についてわかりやすく解説します。

先程もちょっと書きましたが、このポーチは名前の通り、包帯とコンパスどちらかを入れることができる物です。

 

包帯は、バンデージと呼ばれるもので、袋の中に入っています。包帯以外に三角バンダナとして使用されていることもあります。

ポーチには、バンデージが基本的に1つ入ります。

(ちなみにベトナム戦争で使用されたバンデージは2種類あるんですが、それはまた別の機会で記事にします)

 

コンパスは、主にレンザティック・コンパスと呼ばれる軍用のコンパスを入れていました。これも1つしか入りません。

また、コンパスを持っていたのは基本的に分隊長や偵察部隊、特殊部隊などの一部の部隊で、一般兵が持っていることはあんまりありません。*1

 

簡単にまとめると、ファーストエイド/コンパスポーチは、バンデージかレンザティックコンパスを1つ入れるポーチのことです。

なお、今回の写真ではレンザティックコンパスを使用して撮影しています。

このレンザティックコンパスもまた別の機会で紹介します。

 

この記事では、M1956タイプとM1967タイプ(どっちもレプリカ)のポーチを比較して紹介したいと思います。

それでは行きましょう。

 

2つの比較

まずは両方見てみます。

左がM1956で、右がM1967です。どちらもレプリカです。(M1967の方はよくわかんないんですが、後で説明します)

写真で見てもコットンとナイロンの違いがよく分かりますね。

M1956は茶色っぽい感じで、M1967タイプは緑っぽいですね。

若干M1956のほうが大きいです(横に広い)

 

それでは1つずつ紹介していきます。

 

M1956タイプ(義烈 復刻品)


こちらが M1956タイプです。これは義烈にて購入したものです。値段は1600円でした。

素材はコットンです。

端が縫われており、M1956の後期型のものを再現しています。

 

パット見た感じ、結構リアルな印象です。

一つ残念な点を上げると、ボタンがツヤツヤなことです。

そもそも実物のボタンは真鍮でできていますが、これはプラ製です。これは正直気になります。

 

詳しく見ていきます。

M1956タイプ 詳細

まずは記事のズーム写真です。

見て分かる通り、結構ザラザラした感じです。

実物のコットンキャンバス生地にだいぶ似ています。

これは実物もそうなので仕方ないですが、水に濡れやすく乾きにくいです。

ボタンを開けるとこんな感じです。実物では蓋の裏に「DSA 100-〇〇-C-1234」みたいなスタンプがあるんですが、これにはありません。

ですがその分特定の年代に縛られず、ナム戦全期に対応できます。

 

これがスライドキーパー(ベルトやサスペンダーに装着するための部品)です。

ですがこれは正直レプリカっぽさがあります。

まず写真を見て分かる通り、めちゃめちゃツヤツヤです。実物にはツヤがありません。

そしてこのスライドキーパーは、開くと留めるのに結構力が必要です。下に押し下げるようにして留める必要があります。

レプリカ特有で飛び跳ねるように(?)開くのでけっこう大変です。

 

M1967タイプ (中田商店 詳細不明)

こちらがM1967タイプのコンパスポーチです。

早速M1967と言ってしまいましたが、実はこのポーチは詳細が分かりません。

中田商店にて「レンサティックコンパス」(商品名はレン「ザ」ではなくレン「サ」)を購入したときについてきたもので、詳細はよくわからないです。

M1967とさっきから書いていますが、少なくともこれはベトナム戦争と関係しているものではおそらくないです。

ですが、ナム戦で使われたM1967タイプに似ているので紹介しています。

 

素材はナイロンです。

実物のM1967コンパスポーチはナイロンなので代用として使えるだけで、多分これはALICE装備に近いと思います。

 

それでは詳しく見ていきます。

M1967タイプ 詳細

まずは生地です。

M1956と比べて細かく、緑っぽいですね。

コットンのM1956と比べて濡れにくく、濡れてもすぐ乾きます。

 

蓋を開けるとこんな感じになります。

これにもスタンプはありません。このポーチには実物に酷似している場所がいくつかあるのですが、スタンプがないのは不自然です。

 

そしてこれはこのポーチ一番の謎スライドキーパーです。

写真からでも伝わるくらい、つや消しが施されています。

そして動きも実物同様、スムーズに動いてくれます。

少なくとも僕が今まで装備を集めてきて、僕が持っているレプリカ装備でのスライドキーパーは全て、飛び跳ねるように開いて戻すには下に押し込むようにして留めないといけない(語彙力なくてすみません)...んですが、これはあまりに実物に似ています。(すごい分かりづらい文章でごめんなさい)

 

このスライドキーパーは実物に酷似しています。

レプリカなのか実物なのか、本当によく分かりません。

 

まとめ

  M1956 M1967
素材 コットン ナイロン
適した年代 ベトナム戦争全期 ベトナム戦争後期〜ALICE
適した部隊 米全軍 一部の特殊部隊
スライドキーパー レプリカっぽさあり 実物に酷似(詳細不明)
購入店 義烈 中田商店
値段 1600円 不明

こんな感じです。

M1967タイプのポーチだけの値段は不明ですが、レンザティックコンパスの値段は13800円でした。(僕には大打撃...)

 

本当は着装例もやりたかったんですが、だいぶ長くなったのでまたいつか書きます。

 

 

ファーストエイド/コンパスポーチ小話
  • どうしてもマガジンを大量に持ち運びたい兵士が、M16の20連マガジンを無理やりポーチに入れたことがあったらしいです。*2
  • 米軍が試作したコンパスポーチには、ビニロン製のものや迷彩柄のものがありました。

 

商品紹介

 


1点ならメール便可 米軍 U.S. コンパスポーチ デッドストック BP082NN アメリカ軍 GI LC-1 ケース 小物入れ 実物ミリタリー 軍物 軍モノ 軍放出品

 

LC-1タイプのものですが一応M1967タイプの代用としても使えます。

 

最後に

今回かなり長くなり、投稿もギリギリになってしまいました。

次回の記事は未定です。

ここまで見てくださりありがとうございました!

 

*1:一般兵は普通コンパスを持っていなかったので、このポーチは主にバンデージを入れるために使われました。

*2:マガジンと同じサイズの段ボールを入れてみたら意外なことに入りました。

南ベトナム解放民族戦線 旗 1967 (義烈 ベトナムフラッグ)

今回はいつもの米軍装備とは違った、また面白いものを手に入れたので紹介します。

 

今回は、いつも利用しているショップ義烈にて購入した、「ベトナムフラッグ」を紹介します(商品名がベトナムフラッグでした)。

「解放戦線」の物と「人民軍」の物があり、どちらも値段は3800円でした。

人民軍の物は売り切れていましたが、自分は最初からベトコンのものが欲しかったので別に良かったです。

年度は1966~68まであるらしいですが、選べないので商品が届くまでのお楽しみで、逆に面白かったです。

自分には1967年のものが来ました。

 

 

 

旗のデザイン

前置きが長くなりましたが、まずは早速写真です。

 

 

いつもOG-107系統の色しか見てないので(米軍装備の見すぎ)赤と青、そして星と刺繍の黄色がめちゃめちゃ新鮮に見えます。
1967と刺繍が施されています。

1967年に現地の店で作ってもらったのでしょうか?(確定はできません)

結構生地は薄っぺらい感じです。

 

翻訳

ベトナム語が何か刺繍されていますが全然よくわからないので翻訳してみました。

とりあえずGoogle翻訳で訳すとこんな感じでした。

Mặt trận Dân tộc Giải phóng miền Nam Việt Nam

Chiến thắng Bình Phước

1967

...って書いてあったのは訳すと、

 

南ベトナム解放民族戦線

ビン・フォックの勝利

1967

 

的な感じの意味になります。

改めて思ったんですけど翻訳って素晴らしいですね。(当たり前)

ビン・フォックっていうのはおそらくそのままビンフォック省を指していると思われます。ビンフォックのどこかでの戦いで勝利した記念なのでしょうか???(ただの考察で本当かどうかはわかりません。)

1967年、ビンフォックでの戦いで勝利し、記念に旗に刺繍を施した...みたいなエピソードが浮かんできます。

 

刺繍

この旗には刺繍で文字が施されています。

 

まずこれです。

「Mặt trận Dân tộc Giải phóng miền Nam Việt Nam」

南ベトナム解放民族戦線と書いてあります。

 

次はこれです。

「Chiến thắng Bình Phước 1967」

ビン・フォックの勝利 1967と書いています。

 

これは中央の星のズームです。

真ん中が盛り上がっていたり、刺繍もちょっと荒い感じです。

このローカルメイド感が最高です!

 

まとめ

今回は南ベトナム解放民族戦線のフラッグを紹介しました。

解放戦線に限らず、ナム戦でのベトナム共産軍のアイテムは非常に少なく、この旗もおそらくローカルメイドで(確定はできませんが)、とても珍しいです。

正直サバゲーとかで使用する場面はないと言ってもいいですが、ロマンはありますw

多分ベトコンの旗について書いた記事はここが初だと思うので、参考までに見てください。

それではさようなら。

次回何書くか迷ってます。

 

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タミヤ M48A3パットン製作記 0

皆さんこんにちは。

もう札幌は寒くなってきて軍装して外に出るのは無理です。もう雪がつもりました。

ということでプラモも冬には向いてないですが(缶スプレーなどに向いてない)、今回はタミヤのM48A3パットンを製作していきます。

ですがキットを見ているだけでめちゃめちゃ時間がかかったので今回製作には入りません。キットの仕様だけです(なので0)。

 

それでは行きましょう。

 

 

パッケージ、説明書

いつもの白背景が最高ですね〜

パッケージの個体はUSMCの物ですね(海兵隊でM69フラックベストを装着しているのはやや珍しいですが)。

 

説明書です。

日本語と英語のものが入っています。

説明はわかりやすくて助かりました(個人装備はよく知っていますがM48パットンはよく知らなかったので)。

 

それではいよいよ部品に行きます。

パーツ

箱を開けるとこんな感じです。めちゃめちゃでかい車体が迎えてくれます(?)

 

A部品

A部品は転輪系が多いです。

B部品

B部品も転輪系が多いです。

上にある予備履帯を見るだけでめちゃめちゃテンション上がります。

 

C部品

C部品は色々入ってます。

M2重機関銃とジェリカンがかっこよすぎます。

戦車兵です。M69フラックベストの造形がいい感じで、シワもリアルな再現です。タンカースヘルメットの細かい部分、あと表情もめっちゃ好きです。

 

 

D部品

D部品です。

めちゃめちゃ迫力のある砲身が目を引きます。

いつも日本軍の戦車を見ているからか、超長く感じます

 

車体上部

車体上部です。

めちゃめちゃでかいですが丸っこい部分もあるのがかわいいです。

 

車体下部

車体下部です。

船型の車体がパットンっぽいです。

 

砲塔

砲塔です。

ゴツゴツしてる感じが最高です。

 

履帯(キャタピラ)


このキット自体昔からあるもので、履帯も古いタイプです。

焼き止め式の古い履帯です。熱したドライバーなどで溶かして止めます。

 

デカール

デカールは結構色々入っています。

今回は第9歩兵師団仕様で製作する予定です(なのでカテゴリを「U.S.ARMY」に分類しています。)

 

その他


ポリキャップ、ゴムチューブ、クリアパーツ、そして紐です。

こういった細々したやつも好きです。

 

まとめ

今回は紹介だけで終わってしまいました。

なんだかんだ言って、プラモは組み立てる前が一番ワクワクしてる気がします。

いざ作り始めると失敗しまくるので...

装備紹介の合間を縫って製作記もちょくちょく出していくので期待していてください。

 

商品紹介

楽天市場


タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.120 アメリカ陸軍 M-48A パットン 戦車 プラモデル 35120 送料無料

今回紹介したパットンです。

 

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ナム戦装備の必需品:米軍フェイスタオル(中田商店 復刻品)

暑さや湿気、泥まみれのジャングルで戦う兵士にとって、首やヘルメットに巻く布一枚が汗拭き、体温調節といった生存戦略の一部になっていました。

 

そして現代、自分達のようにベトナムでの米軍装備を再現し、サバゲーをする人にとっても、タオルは汗拭きや、装備の保護のためにも非常に役立ちます。

ですが意外なことに、ナム戦で使用されたタイプのフェイスタオルの復刻品は今までほとんど売られていませんでした。

頑張って実物を入手するか、他の軍の似た形状の物で代用するしかありませんでした。

ところが、けっこう前のことですが中田商店にて、米軍タイプフェイスタオル(大型)という商品を見つけ、すぐさま購入しました。

今回はナム戦装備再現には欠かせない米軍フェイスタオルについて紹介していきます。

なお、フェイスタオルに関しても実物は所有していませんので、直接比較はできません。

 

 

 

タオルの概要

 

それではまず写真からです。

 

商品仕様

値段:1700円(税込 送料などは含んでいません)

サイズ:45×90cm

色:OD

素材 コットン

ベトナム戦争モデルのレプリカです。(VIETNAM WAR REPLICAと記述あり)

 

生地の色味、質感

生地のズーム



スマホのカメラで取ったので結構色味が違って見えますが、中田商店のフェイスタオルを実物写真と見比べてみると、中田商店のものは実物でよく見る物と比べやや明るめのオリーブドラブです。

ですが実際、実物でも色味にばらつきが結構あるので、別におかしくもありません。

生地のざらつきや厚みはかなりリアルで、触った瞬間に実物感があり、吸水性も高く、使い込むほど柔らかくなっていくのが特徴的です。

 

端の縫製も丁寧で、糸の太さや縫い目の粗さも当時の質感をよく再現しています。新品状態ではやや整いすぎて見えますが、数回洗濯して軽く色落ちさせると、実際の野戦使用品にかなり近づきます。

 

スタンプ

「T-3103」というスタンプがありました。意味はよくわかりません。実物にこんな感じのスタンプがあるものは見ますが、同一の物は見たことがありません。

また、タグ等はありませんでした。

 

着装例

まずは、ジャングルファティーグ+ファティーグパンツの上に装着しました。

サイズは結構大きめで、首をしっかり覆えます。

このタオルは、単に汗を拭くだけではなく、実物装備の保護にも使えます。

自分が着ているジャングルファティーグは、1969年度会計の実物です。そのまま着て汗をかくと、襟元が汚れてしまい、生地が傷んでしまいますが、このタオルを使うと直接触れるのを防げます。

装備の保護の観点でも非常に役立つものです。

 

次は、装備の上に着用しています。装備は、M69フラックベストにM1956装備を装着しています。

タオルの余る部分はフラックベストの中に入れています。

一気にナム戦兵士っぽくなった気が個人的にはします。実際の写真でも結構こんな感じにタオルを使っている写真を見ます。

 

こんな感じにヘルメット、または帽子にタオルを入れて汗止め、そして日除けとして使っていることもあります。

自分はヘルメットを持っていないので、ブーニーハットに入れています。直接汗を防げるのと、タオルが首の日除けにもなります。

この使い方も結構見ます。

 

まとめ

中田商店の米軍フェイスタオルは、ナム戦装備の雰囲気をリアルに再現しつつ、実際のサバゲーだけでなく、アウトドアでも活躍できそうな優秀なアイテムでした。

レプリカなので、ガンガン使い込めちゃいます。

使い込むほど味が出るので、ぜひ皆さんも自分だけの一枚に育ててみてください。

 

レプリカ評価

※レプリカの装備には再現度などをまとめた評価を載せています。

1~5までで、それぞれの内容は以下の通りです。

    1. 買わないほうがいい
    2. かなり違いあり
    3. 代用として使える
    4. かなりリアル
    5. ほぼ実物と同じ

 

評価は...

 

 

5

です!!!

実物のフェイスタオルはデッドストックでない限り、基本的にめちゃめちゃ使い込まれているものが多く、きれいなものはほとんど見つかりません。

レプリカも少ないフェイスタオルですが、これは非常に良く再現できていました。それに実用性もあるものです。

軽く洗濯をして色落ちさせると更にリアルになります。

これはまさに、「ほぼ実物と同じ」と言っていいでしょう。

 

 

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米軍実物 ミリタリーパッチ まとめて紹介 (第25歩兵師団、MACV、グリーンベレー、階級章)

皆さんこんにちは。

今日もまた、面白いものを入手できたので紹介します。

中田商店にて、実物の米軍パッチをいくつか入手できました。

前の記事を見た方なら気づいたかもしれませんが、第25歩兵師団のパッチが2枚あります。第25歩兵師団が大好きなのでまた買ってしまいました...

カラフルなパッチは見ているだけで楽しいですね。

ベトナム戦争後期になるとこれらのパッチは目立たないためにサブデュードパッチへと変わり、すっかり彩度を失いました。(まぁ、個人的にはそちらも好みですが...)

 

それでは1枚1枚詳しく解説していきます。

 

 

第25歩兵師団

前にも紹介しましたが、また第25歩兵師団のパッチを購入しました。価格は700円でした。

今回はまとめて買ったからか、紙の袋に入っていました。

裏側は紐が出ていますが、これはメロウエッジと呼ばれる加工方法によるもので、Merrow社が開発したミシンの名前から取られています。

この加工でパッチを作ると、外周をまつり縫いした後の糸が尻尾のように残ります。邪魔になるのでテープで止められている事が多いです。

 

MACV(南ベトナム軍事援助司令部)

MACVのパッチです。価格は500円でした。

中田商店の説明には、1970年頃製と書いてありました。

MACVは設立が1962年、解散が1973年なので、ベトナム戦争で実際に使われていた...と思いたかったですが、おそらく中田商店で売ってあるパッチはほぼ全てデッドストックです。状態があまりに良いです。

ですが、実物というだけでやはり嬉しいです。

裏側にはテープが使われていません。のりか何かで止められています。

 

グリーンベレー

グリーンベレーのパッチです。価格は900円でした。

「AIRBORNE」と書いた、空挺資格タブもついてきました。

このパッチの裏側はテープで止められています。

 

特殊部隊群章のみの写真です。

3本の稲妻は、「陸海空のどこでも」を表しています。

空挺資格タブの写真です。

 

階級章(2等軍曹)

階級章も手に入れました。階級は2等軍曹です。自分は装備を再現する時に階級章をつけることはないので(実際に必死に頑張り階級を上げた兵士に対して失礼に感じるので)、ほぼロマンの目的で買いました。

価格は600円でした。

 

2等軍曹というと、分隊をまとめる立場ですね。

 

最後に

今日は中田商店にて購入した米軍の実物パッチを紹介しました。

おそらくデッドストック品ですが、実物であることは確かです。

最近は実物パッチの流通数が少なくなっており、中田商店でもほとんどが売り切れています。

パッチは見ているだけで楽しく、1枚あたりもかなり安いので大量に購入できるのが良いところです。

 

 

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ここまで見てくださりありがとうございました。

次回は何かしらの雑記を書く予定です。

 

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海兵隊にも人気!:米軍 M1956 H型サスペンダー (義烈 復刻品)

皆さんこんにちは。

PCでこのブログにアクセスしたときの表示速度が遅すぎてまともに閲覧できないので、はてなブログProに加入しました。

Proに加入したからには今まで以上に頑張って記事を書きます。

 

今日は予告通り義烈にて購入した、H型サスペンダーについて紹介していきます。

 

全体の評価

まずは全体の写真です。

 

 

名前の通り、確かに「H」の文字のような形状をしています。

サイズはレギュラーです。長さを調節できるのでだいたいの人はつけられます。

素材はコットンで、柔らかいです。

H型サスペンダーに関しても実物は保有していませんので、実物との直接比較はできません。

値段は5200円です。結構いい値段します。

詳しく解説

「US」と書いてあります。これ以外には特に何も書いてありません。

裏地です。素材はコットンです。

けっこうクッション性があります。

 

前部フックの写真です。

この形状は、後期型のモデルを再現しています。

フックをM1956ピストルベルトに引っ掛けて装着します。

ですが、フックを引っ掛けてるだけなので外れそうです。(というか結構外れます)実物も外れることが多かったと言われています。

なお、今回の記事でも前回紹介した、義烈のM1956ピストルベルトを使用しています。

 

こちらは後部フックです。

スナップフック式です。こちらも後期型のモデルを再現しています。

初期型では後部もフックで引っ掛けていました。

 

ピストルベルトに装着するとこのようになります。ですが、そのまま繋げると最大まで伸ばしても短くなってしまいます。

海兵隊では直接繋げる事が多かったようです。

 

 

義烈のページに書いてあるように、フィールドパックとの併用をおすすめします。

https://giretsu.com/items/5d53be3e4c80645f0592663b

 

M1961フィールドパックに装着するとこのようになります。フィールドパックのハトメの片方が破損しています。すみません。

一気にベトナム装備という感じになってきました。

ですが、スナップフックをパックにつけるのには非常に硬く、外すのも力とコツが必要です。

 

使用例

先程も紹介しましたが、使用例の紹介です。

海兵隊ではベルトに直接つなげている例がよく見られます。

実際はH型サスペンダーは海兵隊の正式装備ではありませんが、荷重分散に優れていたため、陸軍の兵士から手に入れたりと、非常に人気がありました。

 

荷重分散には非常に優れています。M1961フィールドパックには色々入れていて、1kgくらいあるのですが、そこまで重く感じません。

 

このようにサスペンダーにファーストエイド/コンパスポーチを取り付けることができます。自分はレンザティックコンパスを入れています。

また、M26、67手榴弾や、M18発煙手榴弾、TL122フラッシュライトがつけられていることもあります。

 

実際に装着するとこのようになります。スマホのカメラで撮ったため、ピストルベルト、サスペンダーともに茶色っぽい色になってしまっていますが、実際はもっと緑っぽい色です。

 

最後に

今回は義烈にて購入した、米軍のH型サスペンダーについて紹介しました。

5200円と、やや値段は高くなりますが非常に精巧に実物を再現できていました。

また、荷重分散にも優れています。

レプリカ品なので、汚したり壊したりしても精神的なダメージが少なく、ガンガン使えます。

 

レプリカ評価

※レプリカの装備には再現度などをまとめた評価を載せています。

1~5までで、それぞれの内容は以下の通りです。

    1. 買わないほうがいい
    2. かなり違いあり
    3. 代用として使える
    4. かなりリアル
    5. ほぼ実物と同じ

 

今回のサスペンダーは生地の質感や裏地、フックなど、全体的にリアルでした。

評価は...

 

 

 

4

です!

 

レプリカの中ではとてもよく再現できている物だと思います。

本格的なリエナクトなどではやはり実物が望ましいですが、あまり細かく指定がないヒストリカルサバゲーや、普通のサバゲーなどにはとても使えるものだと思います。

レプリカなので、やはり実際に使うことに向いています。

汚したり破けたりしても、精神的なダメージ(?)が少ないです。

 

そしてこのサスペンダーがあると陸軍装備はもちろん、中期から後期の海兵隊の装備も再現できてしまいます。(海兵隊のX型サスよりも人気があった)

 

実物のサスペンダーは今ではなかなか見かけないので、実際にサバゲーなどで使ったりする場合などは買ってみてはどうでしょうか。

 

 

ここまで見てくださりありがとうございました。

 

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M17ガスマスクバッグの装着例

皆さんこんにちは。

突然ですが、ベトナム戦争の写真や映画などではよくM17ガスマスクバッグを太ももに装着している兵士を見ますが、「あれって、どうやってつけてるんだろう」と思った人はいませんか???

僕も最初全然わからず、写真や米軍公式の資料を見ても理解できませんでした。

ですが最近装着方法が分かった(というか何度か試しているうちに理解できた)ので写真付きで紹介します。(文で書かれて分かる人は多分いませんw)

 

 

 

まず、M17ガスマスクバッグの部品の名称を見てください。

幅が広い紐がショルダーストラップで、細い紐はウエストストラップです。「O」みたいな形をしている物がOリングで、「D」のような形をしているのがDリングです。

この呼び方は米軍のマニュアルを参考に、日本語に直訳しています。

 

レッグ・キャリーの装着方法

 

戦闘時に他の荷物も携行する場合は、このように装着します。

この装着方法は「レッグ・キャリー」と呼ばれ、この上から装備を装着できます。

 

 

さて、この付け方ですが、初見だと正直つけられません。

細かく分けて写真付きで解説します。

 

バッグは左足に装着します。

まず、ウエストストラップを自分の足のサイズへ合わせ(アメリカ人の体格に合わせて作られているので、紐は長いです)、左足を一周させます。

 

ポイント

ここが重要です。

次に、ウエストストラップをOリングに通します。ここは初見だとわからないでしょう。

そして、Dリングに繋げます。

これができたら、もうウエストストラップは使いません。

次はショルダーストラップです。

早速ポイントです。

まずショルダーストラップを持ちます。

そして、腰を反時計回りに一周させます。

一周させて戻ってきたら、繋げます。

これで完了です。もし分からない所があれば、コメントで気軽に聞いてください。

 

ショルダー・キャリーの装着方法

 

ガスマスクのみを携行する場合は、このように装着します。

この装着方法は、「ショルダー・キャリー」と呼ばれます。こちらは比較的簡単に装着できますが、この持ち運び方はあまり見ません。

 

写真は上手く撮れませんでしたので、文章で装着方法を説明します。

こちらは足ではなく、腰に着けます。左側です。

 

まず、ウエストストラップをちょうどいい長さに調節し、腰を一周させ、 Oリングに繋げます。

次にショルダーストラップの長さを調節し、肩に掛け、Dリングに繋げます。

これだけです。

 

これでM17ガスマスクバッグを装着できるようになりましたか?

何かわからないことがあったらコメントをください。

次回こそ、H型サスペンダーについて紹介していきます。

 

関連記事

 

www.miriota-vietnam.com

 

 

 

商品紹介

今回使用しているM17ガスマスクバッグはWAIPERにて購入した物です。 

以下のリンクから同じものが購入できます。興味があったらチェックしてみてください。            


実物 USED 米軍 ヴィンテージ コットンキャンバス M17 ガスマスクバッグ【クーポン対象外】【I】|ミリタリー アメカジ メンズ ショルダーバッグ レッグバッグ サープラス 古着 軍放出品 ミリタリーファッション

ナム戦装備の中核:M1956ピストルベルト (義烈 復刻品)

新しい戦争が始まるにつれて、兵士の携行品は増加する一方でした。

19世紀頃から兵士の装備は非常に多くなってきました。銃や弾薬、衣類、水、予備の食料、毛布、テント…と、携行する物は多くなってきます。

そして、兵士は戦闘に必要最低限の物をベルトに装着しました。ベルトを支えるサスペンダーも加わりました。

これがベルト・キットと呼ばれるものです。ベルトキットの基礎ができたのは、第1次世界大戦です。

第2次大戦・朝鮮戦争を経て、米軍は装備システムの見直しを迫られました。
兵士たちは、ジャングルや過酷な地形でより柔軟に動ける軽量装備を必要としていたのです。
1956年、新たに採用されたM1956装備は、ベトナム戦争の象徴的な装備のひとつとして、多くの兵士に使用されることになります。
その中核を成すのが、今回紹介する M1956ピストルベルト です。

 

ホビーショップ義烈にて購入した、複製品です。

実物は高価で手が出しづらく、復刻品を探していたところ、義烈の製品を見つけました。見た目の再現度が高そうで、試しに購入してみることにしました。

値段は3500円でした。

 

と、いうことで前置きが長くなりましたが始めます。

 

全体の評価

まずは全体の写真です。

長さは一番短くしています。

M1956ピストルベルトの実物は所有していないので、実物との比較はできません。

スマホのカメラで撮影したので、色味が若干違って見えます。

素材はコットンで、柔らかいです。

 

ベルトのズームです。

この織り方は「縦織」と呼ばれる織り方です。

 

 

バックルです。丸形の物を再現しています。

ですが出来は少々残念です。(後述します。)

 

「US」とスタンプが押されていました。ここ以外にスタンプはありませんでした。

 

色はかなり暗めの緑です。

装着するとこのようになります。

ジャングルファティーグと比べても暗い色なのが分かります。

残念なポイント

一見するとリアルに見えますが、かなり残念な部分がいくつかあります。

https://giretsu.com/items/5d54086666d86c119eddff3d

まず、ここのサイトを見てください。そして写真の、

赤丸の部分を見てください。

分かりますか?

サイトの写真の物は、この黒い金具に凹凸があります。

この凹凸は、ベルトにたくさんあるハトメに黒い部品が引っかからないようにするためにあり、かなり重要な部分です。

ですが自分が届いた物は平らです。M1936ピストルベルトのようになってしまっています。

これは致命的な欠陥です。

写真と商品が違うのもかなりまずいです。

ここが平らなM1956ピストルベルトの個体は見つからないので、装備としておかしくなってしまいます。

ですが、ユニバーサルアムニッションポーチ(マガジンポーチ)や、キャンティーン(水筒)、フィールドパックなど、他の装備を装着するとここは目立たなくはなりますが、自分はギリギリ...アウトです。

細かくこだわる人にはおすすめできません。

 

そして、先程も書いていましたがバックルです。

なにかとても違和感があります。

実物と比べてみたところ、バックルがツヤツヤしすぎていて、形状も違います。(言葉で表すのは難しいです。)

 

それと、写真をもう一度見てもらうと分かりますが、傷がついています。これは最初からついていました。

 

 

 

ここの曲線状の部品も、実物とは違います。

多分角がカクカクしちゃっているのがおかしく見える原因です。

ここも比べて見ないと分からないし、装着すると見えないですが若干気になります。

 

そして最後に、ハトメの違いです。

表側はいいのですが、裏側の形状が違います。

実物では平たくなっていて、おそらくこのレプリカでも再現しようとしたのか若干平べったくはなっていますが、実物とは違います。

 

まとめ

最近は実物のM1956ピストルベルトの流通数は非常に少なくなっており、値段も高くなっています(大体の場合1万円以上はします。自分はそれで諦めました)。

そこで今回は義烈にて、M1956ピストルベルトを購入しました。

 

3500円と、実物に比べてに安価であることや、すぐに購入しやすいことがメリットとして挙げられますが実物とかなり違う点がいくつかあり、正直なところ残念です。(特に、写真と違うものだったのはかなりショック)

 

M1956ピストルベルトの後継モデルとして、ナイロン製のM1967ピストルベルトが開発されましたが、こちらはあまり生産されず、そこまで普及しませんでした。

 

M1956ピストルベルトがあると、とりあえずベトナム戦争全期の装備に対応できるので、試しに買ってみるのもいいかもしれませんが、今回紹介したような実物とは違う点がかなりあります。

M1956ピストルベルトのレプリカ品はあんまり見ませんので、実物は高くて買えないなどの場合は、「ナム戦入門」として買ってみるのもいいかもしれません。

 

 

レプリカ評価

※レプリカの装備には再現度などをまとめた評価を載せています。

1~5までで、それぞれの内容は以下の通りです。

  1. 買わないほうがいい
  2. かなり違いあり
  3. 代用として使える
  4. かなりリアル
  5. ほぼ実物と同じ

 

正直なところ、今回のM1956ピストルベルトはかなり実物とは違うところがありました。

特に写真と違うものが届いたのはショックでしたが、もしかしたらまたロットによる違いなどがあるのかもしれません。

今回紹介したロットの物を評価します。

 

評価は...

 

 

 

2

です!

やはり、かなり違いがあったので今回は2にしました。

 

 

次回は同じく義烈にて購入した、H型サスペンダーについての記事を書きます。

 

 

合わせて読みたい

 

 

www.miriota-vietnam.com

 

 

 

第25歩兵師団 パッチ 実物

皆さんこんにちは。

今日は中田商店にて、第25歩兵師団の実物パッチを手に入れました。

最近は実物パッチの流通数が少なくなってきているので、かなり貴重です。

中田商店の実物パッチもほとんど売り切れてしまっています。第25歩兵師団のパッチは奇跡的に残っていました。

自分が好きなベトナム戦争に参加した師団が、第25歩兵師団だったのでよかったです。

価格は770円でしたが即買いました。

 

すでにナムの沼にハマっている人は、「第25歩兵師団」と聞いて、「あ〜、トロピカルライトニングね〜」って感じにわかると思いますが、よくわからない方もいると思うので、わかりやすく解説します。

すでに知っている方は目次からスキップして見てください。

 

 

ベトナム戦争での第25歩兵師団

第25歩兵師団は、ハワイに駐屯地がある米軍の歩兵師団で、もともと第二次世界大戦中、真珠湾攻撃で太平洋戦争が始まる2ヶ月ほど前にハワイの守備隊から編成されました。
第25歩兵師団は非常に歴史の長い師団で、第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争、イラク戦争、アフガニスタン戦争...などなど、とても実戦経験豊富な部隊です。

 

そしてベトナム戦争では、ベトナムに早くから投入された部隊の1つでもあり、最後まで戦い抜きました。(1965年12月に最初の部隊である第3旅団が派遣され、1971年4月に最後の部隊が撤退)その過酷なジャングル戦の経験は、後に映画「プラトーン」などの題材にもなっています。

 

その約5年半の間はずっと激戦の連続でした。
 
とはいっても、それ全てを解説していると延々に終わらないので、ここでは省略しますが、本当にすごいことをしているのでぜひ調べてみてください。
 
 
第25歩兵師団の部隊章について

第25歩兵師団の部隊章の形状は、ハワイのタロイモの葉を表しており、色は鮮やかな緋色と黄色です。

ベトナム戦争中期からは、目立たないようにサブデュード化(緑と黒)されてしまいますが...

形状はタロイモの葉なのですが、遠目で見ると色的にもイチゴみたいにも見えます。(それに関連する呼び方もあります。)

 

またあんまり関係ないですが、第25歩兵師団は「トロピカルライトニング」と呼ばれることがあります。(トロピックライトニングのほうが正しい呼び方ですが、日本ではよくトロピカルライトニングと呼ばれています。)

他に、エレクトリック・ストロベリーなどと呼ばれていることもあります。

また、僕が個人的に話した人は、第25歩兵師団には「毒イチゴ」という別名もあると言っていたのですが...実際、どうしてそう呼ぶのかも実際にそう呼ばれていたのかもよくわからないので、そう言っている人がいたくらいな感じに考えといてください。

 

 

パッチの紹介

それではやっとパッチの紹介です。

まずは写真です。

裏側は紐が出ていて、テープで止められています。

この紐は、「メロウエッジ」と呼ばれる加工にて作られたパッチにできるもので、Merrow社のミシンを使ったこの加工で外周をまつり縫いした後の糸が写真のように残ります。そのままでは邪魔になるので、テープで止められています。

 

カラータイプのパッチです。製造年度は分かりませんでした。もしナム戦で使われていたとしたら、初期の物です(とはいえ、メロウエッジの物は初期には使われていませんが...)。とりあえず実物というだけで嬉しいです。

 

見えづらいですが、大きさです。

おおよそ、縦幅が7.3cmで、横幅が5cmです。小さめです。

 

この袋に入っていました。

裏に用途が色々書いてあります。

 

最後に

こういったパッチなどは、値段が比較的安いので(相当高いものもあるけど)手に入れやすく、そしてコレクション価値もあります。集めて、眺めるだけでとても面白いので、皆さんもぜひ集めてみてください。

 

 

追伸

「第25歩兵師団」と書いてあるところがリンク化されており、押してみると、なんとエ◯漫画家の「第25歩兵師団」の説明へ行きました…

(このブログを読んでいる人なら理解していると思いますが、この記事はエ◯漫画家とは一切関係ありません。たまたま同名の漫画家がいただけです。)

追伸2  10/4

設定から言葉の解説をオフにできました。

 

パッチ関連の記事

 

www.miriota-vietnam.com

 

 

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ナム戦後も長く使用!:M17ガスマスクバッグ (WAIPER 実物)

皆さんこんにちは。お久しぶりです。

札幌は突然寒くなってきました。

 

 

今日はWAIPERで買った M17ガスマスクバックについて紹介します。

値段は3850円でした。

 

 

 

全体の状態

       

    

        

        

       

        

 

とても年月を感じるコットンキャンバス生地です。

少しの傷、汚れ、軍倉庫の匂い…何を取っても、今自分の手にあるのが嬉しくて仕方ありません。

 

USED品ということは承知の上購入しました。 

かなり使用感がありますが、自分はこちらのほうが好みです。

 

スタンプの内容

文字はかなりかすれていて、読み取るのが難しいです。できる限り読んでみます。

        

US 

MASK,PROTECTIVE,FIELD 

ABC-M17

M

と、おそらく書いてあります。

 

また、このようなことも書いてありました。   

    

ボールペンかなにかで「NL」と書いてあります。(というか、NLと書いてあるように見えるだけかもしれません)

 

   

フラップのスナップボタンです。このボタンはとても簡単に付け外しができて、しっかり止まります。

 

 

メインスペース

バッグのメインスペースはこのようになっています。かなり糸が出ていますが、自分は気になりません。

       

元々ガスマスクを入れるバッグなので、仕切りなどはありません。

容量はかなりあり、500mlペットボトル程度なら余裕で入ります。普段使いにも十分使えます。

       

自分はこの中に、折りたたみ傘、イヤホン、スマホ、財布、手帳、メガネケース、エコバッグなど、色々入れていますが、まだ入ります。

 

ですが、A4サイズの物は入りませんでした。大きな物をよく運ぶ人は、サブバッグとして使うのがおすすめです。

A5サイズの物は入りました!

 

横のポケットなど

 

バッグの中に小さなポケットがありました。おそらくガスマスクの付属品を入れる場所ですが、何を入れるのかは分かりません。

       

 

バッグの横にもポケットが付いていました。

       

 

 

       

こちらも付属品を入れるポケットだと思いますが、何を入れていたかは分かりません。

 

けっこう小さく、入るものを例えると、

      

ここのポケットにはジッポライター(入れているのは#200)が入ります。

 

       

ここのポケットにはジッポオイル小缶(133ml)が入ります。

 

        

これは微妙な大きさです。自分はゴミ袋として使うビニール袋を入れています。

 

ですが、これらの横についているポケットは、ボタンがめちゃめちゃ硬いです。個体差かもしれませんが、とめるのには指が痛くなります。

 

        

この紐は、バッグを体に固定する、ウエストストラップです。

普段使いのときは使わないので、Oリングに繋げています。

 

 

           

ショルダーストラップです。素材はコットンです。傷がついていて、切れていました。

それでも、ストラップはしっかりしてるので、これ以上広がることはおそらくないです。

 

バッグの評価

最後に、このバッグの評価をまとめます。5点満点です。

  • 収納力 ☆☆☆
  • ミリタリー感 ☆☆☆☆☆
  • 実物の風合い ☆☆☆☆☆
  • ロマン ☆☆☆☆☆
  • 使いやすさ ☆☆☆☆

 

このバッグは、多少の傷などはありますが、ミリタリーが好きな人は絶対に好きになるバッグです。余計な飾りなどがないところが、使いやすく、ミリタリー、ヴィンテージ感があります。

USED品なので、個体ごとにスタンプや状態がかなり異なります。それも、どんな物が届くかワクワクします。

 

ここまで見てくださりありがとうございます。

 

 

下のURLからこのバッグを買うことができるので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

                


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着装例はこちら

 

www.miriota-vietnam.com