資産運用の考え方
先日から、ChatGPTへの投資相談にハマっています。GPT-3.5とかGPT-4が出た頃から、こうした相談をトライしてきたのですが、いずれも「んー。まぁまぁ」という出来でした。しかしGPT-5.2 Thinkingは一味も二味も違います。初めて、相談に足るパートナーになっ…
東海東京証券に個別株の一部を入庫したので、これを担保にローンを組む計画です。紹介&ボリュームディスカウントがあり、そこそこの優遇金利で借りられたので、これをどう活用しようか、思案しています。 証券担保ローンでお金を借りる 長期の証券担保ロー…
このところ、株式市場が騒がしいことになっています。株価は乱高下、AIバブル崩壊も囁かれ、20日早朝に発表されるNVIDIA決算を、みんな固唾を呑んで待っている状況です。では、もしここでNVIDIAが決算をミスし暴落がきたら、僕はどう行動するのか。何を売り…
先日、金価格がグラム2万円を超えたと話題になりました。なんでも、5gとか10gとかの小型のバーは購入の行列ができていたり、品切れになっていたりするそうです。ぼくも金地金を持って長いのですが、いやぁ思った以上のあがりっぷりですね。 金価格が2万円を…
コロナ禍前後の2020年あたりは「億り人」がバズワードの一つになっていました。人生の上がり、FIREもできる資産、誰もが認めるお金持ちの基準が、資産が1億を超えた「億り人」。しかし2025年の現在、1億ではなかなかお金持ちと見られないようになってきてい…
株価のPERが高くなってくると、いつも引き合いに出されるのがITバブルです。特に今の株価上昇を牽引しているのはAI銘柄なので、「AIバブル」なんて言われたりもします。ただ、あのITバブルを知っている人なら、今のAIブームは相当中身が違うなぁと思うのでは…
インデックス投資大隆盛の昨今ですが、「インデックス投資はしょせん平均値でしかない」とも言われます。それはその通り。インデックスに勝つ人もいれば、インデックスに負ける人もいる。だからこそ、その平均がインデックス投資の成績になるわけです。 とこ…
「死ぬまでに資産を全部使い切る」派と、「資産を子孫にしっかり継承する」派の2つの考え方があります。ぼくは全部使い切る=DIE WITH ZERO派なのですが、なぜそう考えるのでしょうか? DIE WITH ZEROか資産継承か? 増える老老相続 お金が必要なうちに子孫…
先日、「九条さんの為替ヘッジ戦略を聞きたい」というリクエストをいただきました。そこで、今回は投資において為替ヘッジをどう位置づけるべきか、端的に「為替ヘッジをするべきか、しないべきか?」をロジック&エビデンスで考えていきたいと思います。 為…
九条が保有する銘柄=ポートフォリオに関心をお持ちの方も多いということで、連載的に、保有する投資先の中で、評価額が大きい順に連載的に紹介していきたいと思います。「どんなナラティブを信じて保有しているのか」というメタトレンド的な解説が中心にな…
九条が保有する銘柄=ポートフォリオに関心をお持ちの方も多いということで、連載的に、保有する投資先の中で、評価額が大きい順に連載的に紹介していきたいと思います。「どんなナラティブを信じて保有しているのか」というメタトレンド的な解説が中心にな…
このところ、株価が不調ですね。特に直近1ヶ月の下がり方はひどく、S&P500は7.8%も下落しました。週末には10%まで下落していて、調整入りか? と言われたほどです。こうしたときに考えなくてはいけないのは、これは大局的なトレンドなのか、それともノイズ…
「投資が難しい理由は、これまで最も大切だと思ってきたお金を手放さなければならないからだ。投資とは、お金を相対的に価値の低いものと認め、それをより価値の高いものと交換する行為である」。こんなポストがXで流れてきて、膝を打ちました。 現金と株式…
投資をする中で現金(キャッシュ)を一定量持っている人は多いと思います。最近「九条さんの現金比率ってどれくらい?」と聞かれることが何度かあって、「多分15%くらい」と答えていたのですが、そういえばあまり意図的に現金比率をコントロールしたことが…
普通の人が資産運用で99点をとる方法とその考え方 作者:Hayato Ito 日経BP Amazon 2020年1月に突如公開され、金融理論に基づいた納得感のある手法として脚光をあび、はてなブックマークで年間1位、じつに7083ものブックマークを集めたのが「普通の人が資産運…
お金を貯めたり増やしたりする方法には一定のベストプラクティスがありますが、お金を使う方はこれといった答えがありません。資産形成はサイエンスだけど、資産を使うのはアートだといわれる所以ですね。 そんな中、「こうお金を使うべきだ」という考え方の…
エクシア合同会社が破綻したことが大きなニュースになりました。少なくとも9000人から850億円を集めていたそうです。ポジスキームによる詐欺ではないかという疑いが早くから持たれていました。2022年には返金ができないことを発表し、訴訟が相次いで提起され…
先日、音声メディアのVoicyで「#インデックス投資のその次」というお題が出ていました。多くのパーソナリティが、そのことについていろいろと語っていたので、ぼくも「インデックス投資の次にやるべき投資」について書いてみます。 インデックス投資の次に…
先日、小学校に通う子どもが「今、学校で株ゲームが流行っているんだよ」と教えてくれました。その画面を見てびっくり。社名とチャートが大きく表示されていて、株を選んでタイミングを見て、売ったり買ったりするのです。なるほど、これを金融教育だと思っ…
ライフプランシミュレーションが、Z世代に不人気らしいです。これだけマネー教育とか、マネーリテラシーとか言われているのに、なぜライフプランシミュレーションは不人気なのか。よくよく考えてみると、誤差のような金額にこだわりすぎるのと営業ツールにな…
日本の投信のトップを独走する「オルカン」ことeMAXIS Slimオールカントリー・インデックス。これほどまでにインデックス投資が市民権を得るなんて、10年前は想像もできませんでした。その背景には、インフルエンサーやFP、そして金融機関の中の人も「オルカ…
今回の株価急落を前に、「早く逃げろ!」と言っている人と「慌てず持ち続ければいい」と言う人に分かれると思います。前者はタイミング投資家であり短期投資家、後者はインデックス投資家であり長期投資家である可能性が高そうです。どちらが正しいかという…
このところ、株式市場が冴えませんが、心が揺れているでしょうか? 2023年から絶好調が続いてきた相場ですが、ちょっと調整が入っている感じです。下落に不安になって売りたくなったり、割安だと考えて買いたくなったり、いろいろな考えがよぎるものです。 …
投資においてはいろいろな名言がありますが、ぼくがけっこう好きなのが「音楽の鳴っている間は踊り続けなければならない」という言葉です。金融危機直前のタイミングで、CitigroupのCEOが発したこの言葉、のちにかなり批判も受けたのですが、いろいろな意味…
『投資信託業界歴30年の父親が娘とその夫に伝える資産形成の本音の話 』を読みました。この本、書店で見かけてちょっと気になっていたのですが、その後著者の今福さんから献本いただき、さらに今福さんにお会いする機会もいただいて、金融業界の中の人が書い…
いまになってもNVIDIAの株価がジワリジワリ上昇しており、時価総額が世界2位のApple2.9兆ドルにほぼ迫ってきました。この5年のNVIDAのパフォーマンスはなんと3100%。実に31倍になったわけですが、どうしたらこういった銘柄に投資できるのでしょうか。 ぼく…
投資ポートフォリオをどうするか考える上で、最も大きな問題は「株式100%とするかどうか」ではないでしょうか。これさえ解決すれば「S&P500かオルカンか」とかは些細な問題です。一緒に考えてみましょう。 分散の威力 株式以外を入れなくていいのか? その…
「投資情報はYouTubeから得る」。そんな調査結果が日経に掲載されていました。特に若年層にその傾向が強く、20代では49%がYouTubeです。変なYouTuberに惑わされるな! 新聞から情報を得よう! プロから学ぼう! という声もけっこうありますが、ぼくは逆じゃ…
このところ、株価が不調です。ジリジリと下げています。上げ相場は誰にでも楽しいものですが、急落でもなく下がる相場というのはけっこうしんどいもの。xなどでは「こんなの調整でさえない」という声も聞かれますが、皆さまはどう感じているでしょうか。 株…
「今の米国株は割高なので、投資する気にならない」。Xなどでも、こんな言葉を聞くようになりました。インデックス投資家流に返答するなら、「割高か割安かなんて誰にもわからないんだから、淡々と積み立てるし、バイ&ホールド」ということになります。でも…