
みなさんこんにちは、アトリエキンパラです。
以前、友人に作ったスイッチ隠しフォトフレームをネットで発見してくれた方から、同じようなものが欲しいという嬉しすぎる製作依頼をいただきました。
友人に作ったスイッチ隠しフォトフレーム↓

設置する場所はこちらです。そもそもおしゃれ。

このスイッチ隠しフォトフレームは照明のスイッチだけでなく、テレビドアホンや空調のスイッチを隠すのにぴったりです。

このような簡単な手書きの寸法をいただき、隙間などを考慮して、あとはこちらでうまいこと設計します。
スイッチ隠しフォトフレーム

こちらが今回製作させていただいた、スイッチ隠しフォトフレームです。
以前のものと違い横向きですが、全く問題なく開閉できます。

角はかんざし留めで強度を出しつつ、丸みをつけて柔らかな印象にしました。
製作のポイント

斜めカットは、スライド丸鋸を使ったりテーブルソーを使ったりさまざまな方法でカットしています。
最近よく使うのがテーブルソー用の斜めカット治具です。
スライド丸鋸の方が手っ取り早いように思いますが、テーブルソーで加工した方がどういうわけか精度が良いですw
スライド丸鋸でカットすると、若干ですが刃のブレがあるような気がします。ブレードの厚みも関係しているんでしょうか?

枠を作る時には、3Dプリンターで作ったフォトフレーム用のクランプが役に立ちました。ボルトにはM8を使用しているので簡単には曲がりません。
樹脂製といっても材料のPLA+はかなりの強度です。熱には弱いです。
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オススメのフィラメントPLA+ https://amzn.to/3Kk0HUX

かんざし加工にはこちらの専用ジグを使います。
ボンドのみで組み立てるよりも強度がだいぶ上がります。

たまたま手に入れたウォールナットの薄い板が、ヒノキの枠との相性抜群でした。やっぱりウォールナットは素晴らしい木です。

以前、製作したベルトサンダーはとても便利に活躍しています。
新たに垂直な壁を取り付けて、直角が出やすいように改良しました。

開閉がしやすいように、フォトフレームの下部分をU溝ビットで加工し、指が引っかかりやすいようにしてあります。
取手をつけてしまうとフォトフレーム感が一気に失われてしまうので、見えないところに一工夫しました。

今回使用した塗料は、ワシンペイントの油性オイルステインのオールナット色です。
ベースがヒノキなのでそこまで深い色にはなりませんが、落ち着きのある良い色に仕上がります。
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オイルステイン系の塗料は、擦ると色移りしやすいので、水性ウレタンニスでコーティングします。ツヤ有りと無しでは雰囲気が変わるので、好きな方を選んでいただきました。今回は艶消しです。
水性ウレタンニス(つや消し) https://amzn.to/3JLMe3S

このスイッチ隠しフォトフレームの難しいところは、壁面への取り付け方法です。
自分の家なら石膏ボード用のアンカーとビズでがっつり壁に穴を開けて固定できますが、そういうわけにもいきません。

より簡単に設置できるように、薄い鉄板とピンで固定できるようにしました。
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Jフック https://amzn.to/3Mcuwrb

四隅にしっかりと固定すれば、かなり丈夫に固定できます。
万が一ぐらつく時には、最終手段として石膏ボード用のアンカーなどでがっつり固定していただくのがベストです。(賃貸不可w)

中のマットは専門店でオーダーカットしてもらうこともできますが、今回は自分で斜めカットして作りました。
専用のマットカッターというのがあり、これを使えば誰でも簡単に写真用のマットを作ることができる。。と言いたいところですが、ちょっとコツが入ります。
マットカッター https://amzn.to/4adeOWH
ポイントとしては、下に敷くもので完成度が変わってくるということがわかりました。いろいろ試行錯誤した結果、綺麗なカッターマットの上が一番良いことがわかりました。
まとめ

納品後、問題なく設置していただきました。
使用感もバッチリだったようで、とても喜んでいただきました。
みなさんもぜひ作ってみてください。