NECのキャラクター「バザールでござーる」は、2026年末までに販促などでの活用を終了する方針。カレンダーも2026年版で制作を終える。NECは理由として、BtoB事業へシフトする中で企業イメージとの乖離が大きくなってきた点を説明。公式サイトには1991年11月のスタート、誕生日11月10日、黄色の理由、CMの声とジングル、ファミリー人数などが掲載されている。
NEC「バザールでござーる」
2026年末で販促活用終了へ
NECのキャラクター「バザールでござーる」が、2026年末までに販促などでの活用を終える。カレンダーも2026年版で制作を終える予定だ。1991年11月の登場から長く続いた存在だけに、年号と一緒に区切りが見えてくる。
NECは終了の理由として、事業の軸足がBtoC中心の時代からBtoBへ移る中で、企業イメージとの乖離が大きくなってきた点を挙げた。

NECが示した「販促などでの活用終了」と理由
NECは、キャラクター「バザールでござーる」について、2026年末までに販促などでの活用を終了すると説明している。合わせて、カレンダーも2026年版で制作を終了する方針だ。
ここで言う「販促など」には、キャンペーンの顔としての起用やノベルティ展開など、個人ユーザーに向けて親しみを伝える役割が含まれてきた経緯がある。
終了の理由についてNECは、バザールでござーるが「BtoC事業の割合が多かった時代」に、個人ユーザーへの親しみやすさを醸成する販促キャラクターとして誕生したと説明した。そのうえで、近年は社会価値創造型企業としてBtoB事業へシフトする中で、企業イメージとの乖離が大きくなってきたため、活用中止を決めたとしている。
また、代わる新たなキャラクターは検討していない、という説明も伝えられている。
販促キャラクターは、商品やサービスの姿と一緒に記憶へ残る。NECは理由を「事業の変化」と結びつけ、2026年末という期限で線を引いた。カレンダーも同じ年の2026年版で区切りが示され、二つの情報が並んだ形になる。
「バザールでござーる」が担ってきた役割
NEC公式サイトは「バザールでござーる」について、幅広い層にNECへの親しみを持ってもらうためのキャラクター、という趣旨を記している。店頭で目に留まり、テレビCMで耳に残り、ノベルティとして手元に残る。そうした接点の中心に、バザールがいた。
今回の終了方針は、その役割が生まれた時代背景と、現在の事業の姿が離れてきたことを理由に挙げる内容だ。NEC自身の説明の範囲で、終了の輪郭が示された。
期限と範囲
| 観点 | 内容 |
|---|---|
| 終了の対象 | 販促などでの活用 |
| 終了の時期 | 2026年末 |
| カレンダー | 2026年版で制作終了 |
| 終了理由(NEC説明) | BtoB事業へシフトする中で企業イメージとの乖離が大きくなってきたため |
| 新キャラクター | 検討していない旨が伝えられている |
用語の早見
1991年11月スタート 公式サイトに残る来歴
NEC公式サイトの「バザールの歴史」では、バザールでござーるが1991年11月の販促キャンペーン「NEC冬の情報生活市(いち)バザールでござーる」のキャラクターとして始まったと説明されている。入口は「市場」の意味での「バザール」という言葉で、そこから「バザールでござーる」という言い回しが生まれた。さらに、ござーる口調が前に出てキャラクター像につながった、という順が語られている。
中心キャラクターはサルの「バザール・デ・ゴザール」。公式サイトの説明では、誕生日は11月10日で、第1回キャンペーンのスタート日に由来するとされる。出身地設定は旧ザイール(コンゴ民主共和国)で、バナナの世界的な産地であることが理由だという。
「バナナ好き」という設定は、ここにつながる。バザールの話題ではバナナが象徴のように出てくるが、出身地設定まで含めて一つの筋になっている。
黄色の理由と、CMの音と声
「バザールでござーる」と言えば黄色、という印象が強い。公式サイトは黄色の理由を三つ挙げる。店頭キャンペーンで目立つこと、茶色のバザールが活躍する世界に合うこと、バナナの色であること。黄色は飾りではなく、販促の場での見え方と結びついている。
テレビCMに関する要素も、公式サイトに記されている。ジングルは明治大学グリークラブ。バザールの声は財津一郎さん。音と声の情報は短いが、当時のCMを思い出す入口として、事実として残されている。
ファミリー12名とサブキャラクター18名
公式サイトは、ファミリー12名、サブキャラクター18名の存在を示している。特に一緒に登場する機会が多い家族として、弟の「スモール」、兄の「クロール」が挙げられている。
単独のキャラクターではなく、家族や仲間が増えることで、キャンペーンの顔以上の広がりを持ってきたことが分かる。
バザールファミリー名称
※名称は公式サイトの表記に沿う。
カレンダーは2026年版で区切り 公式サイトの公開形態
「バザールでござーる」公式サイトには、カレンダーや壁紙などのダウンロード用コンテンツが並ぶ。卓上カレンダーのプリント用ページでは、2026年の各月が月ごとのPDFとして掲載され、案内ではA4用紙向けと卓上サイズ向けの構成が示されている。
そのカレンダーが、2026年版をもって制作終了となる。販促での活用終了と同じ年に揃ったことで、区切りがより具体的になった。
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1991年11月、販促キャンペーンのキャラクターとしてスタート
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「バザールでござーる」という言い回しと、ござーる口調が前面に出る
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テレビCMの展開が続き、ジングルと声の情報が公式サイトに残る
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公式サイトで来歴、キャラクター紹介、カレンダーなどの公開が続く
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NECが、2026年末までに販促などでの活用を終了すると説明
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NECが、カレンダーは2026年版で制作終了と説明
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2026年末までに販促などでの活用が終了する予定となる
❓FAQ よくある5つの疑問
Q1. いつまで活用されますか?
2026年末までに販促などでの活用を終了する方針です。
Q2. カレンダーはどうなりますか?
2026年版をもって制作を終了する方針です。
Q3. 終了の理由は何ですか?
NECは、BtoB事業へシフトする中で企業イメージとの乖離が大きくなってきたためと説明しています。
Q4. いつ登場したキャラクターですか?
公式サイトでは1991年11月の販促キャンペーンでスタートしたとされています。
Q5. CMの声とジングルは誰ですか?
公式サイトでは、声は財津一郎さん、ジングルは明治大学グリークラブです。
総合要約表
「バザールでござーる」は1991年11月に販促キャンペーンから始まり、テレビCMやカレンダーなどを通じて長く続いてきた。NECは2026年末までに販促などでの活用を終了し、カレンダーも2026年版で制作を終了する方針を示した。終了の理由は、BtoB事業へシフトする中で企業イメージとの乖離が大きくなってきたため、というNECの説明に沿う。
出典表⏬
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