
北風がほほに冷たい季節になりました。キューピーママは生地屋さんでステキなニット生地を見つけました。この生地を使ってフード付きのコートを作ってほしいとキューピーの声が聞こえたような気がしました。生地の柄を活かすためにシンプルなシルエットです(見た目より簡単、初心者でもかわいいフードのコートができます)。お気に入りの一着になるかな。
ファッション
シンプなコートですが後ろ姿はフードが、前姿は4個のボタンをポイントに考えました(ボタンホーラーを使いたいからです)。生地はピンクやパープルのカラーを中心にした大きめの花柄ニットです(キューピーの体に合わせる柄の大きさとしては最大です)。


ボタンホーラーという機械でボタンホールを作り、6㎜のボタン4個で留める予定で見返しを描いていました。ボタンホールを作るだけの段階でレザーのかわいいクルミボタンを見つけました。ただ、このボタンの大きさは予定のボタンより大きい10㎜でした。10㎜のボタンを4個もつけることができないのでトップのワンポイントボタンすることにしました(見返しの布が足りないけど我慢)。


インナーは、中厚手の綿生地を使用したノースリーブブラウスにウォッシャブル加工済みのテンセル生地を使ったカーブパンツを合わせました。体に合ったコートを製作するときは、下に着る洋服を決めておくことが必要です。洋服の重なり、布の厚み、フリルの有無、ホック留めか綿テープ留めかによって周囲径が違ってくるからです。試作の時、下に合わせる洋服のことをしっかり考えずゆとりを周囲径で16㎜プラスしました(1/4身頃につき4㎜ということです)。かわいいことはかわいいですが、ダブッとして今一つ気に入らなかったので再試作をして完成しました。

柄合わせ
試作品が完成していざ本番。出来上がりを着ると花柄が活かしきれていない。う~~~。やはり柄合わせが必要かと思い、前身頃の柄を合わせました。


柄の繰り返しパターンが30㎝以上あり、柄を合わせるのが大変でした。

出来上がりを見たキューピーパパは「とってもいいね。後身頃も柄を合わせたら?」とのご意見を頂戴しました。あ~~~、後身頃も柄合わせか。完成したコートを見ると柄を合わせた甲斐がありました。みんな気づかないかもしれませんね。
型紙


これまでのコート