イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングチャートなどを紹介します。

音楽業界への提案

元日に掲載した『2025年の音楽業界における5つの注目点』、その答え合わせを記す

2025年最後のブログエントリーは、元日に公開した内容のいわば"答え合わせ"です。 <2025年の音楽業界における注目点> ① Mrs. GREEN APPLEのライバルは現れるか ② サブスク解禁は徹底されるか ③ テレビパフォーマンス動画は歌手側に貸与されるか ④ 日本の楽…

日本レコード大賞の結果に対する納得度の高さと、一方で全体的な違和感が拭えなかったことについて

昨日開催された日本レコード大賞にて、Mrs. GREEN APPLE「ダーリン」が大賞を受賞しました。 Mrs. GREEN APPLEが「日本レコード大賞」受賞!3年連続受賞の快挙達成https://t.co/KVsI034gQF#日本レコード大賞 #MrsGREENAPPLE pic.twitter.com/ndwVtDPx6a — 音…

2025年度版 サブスクに消極的ゆえ、より大きなヒットに至れなかったと考える曲一覧

先日ビルボードジャパンが年間ソングチャートを発表しましたが、ソングチャート、そして2025年度はアルバムチャートにおいても、ストリーミングの比重は高い状態です。 【ビルボード 2025年 年間総合ソング・チャート“Hot 100”】1位 Mrs. GREEN APPLE2位 Mrs…

デジタルヒットからみえてくる日本のアイドルソング需要、そして浮かび上がる機会損失について

最新12月24日公開分のビルボードジャパンソングチャート(集計期間:12月15~21日)では、男性アイドルによる2曲がトップ10内にランクインしています。 (上記CHART insightは有料会員が確認可能なもので、20位未満の指標順位も明示されています(ビルボードジャ…

首位返り咲きの「IRIS OUT」はポイントも増加、一方で総合2~4位初登場曲の次週動向を注視する

最新12月24日公開分ビルボードジャパンソングチャート(集計期間:12月15~21日)では、前週首位のBE:FIRST「街灯」が6位へ後退。米津玄師「IRIS OUT」が2週ぶり、通算11週目の首位を獲得しています。 【ビルボード】米津玄師「IRIS OUT」通算11度目の総合首位…

マライア・キャリー、back number、山下達郎…日米におけるクリスマス関連曲のチャート傾向をまとめる

音楽チャートにおいてはこの時期、クリスマス関連曲が上昇する傾向にあります。今回はアメリカと日本の動向、およびその差についてまとめます。

星野源および玉置浩二の『NHK紅白歌合戦』出場の背景と、デジタルに前向きになることの重要性について

『第76回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 以下”紅白”と表記)の追加出場歌手が続々発表されています。 このブログでは以前、3組の出場発表を機にその背景を考えるエントリーを公開。興味深いのはその後、最新12月17日公開分のビルボードジャパンアルバムチャート…

日本で洋楽がヒットの兆し…『ズートピア2』劇中歌のシャキーラ「Zoo」はどこまで上昇するか

ここ数年、日本においてはK-POPを除く洋楽が強くない状況です。その旨はビルボードジャパンによる2025年度年間チャートを振り返った際にも紹介しています。 ビルボードジャパンにはK-POPを除く洋楽のみで構成されるHot Overseasというソングチャートが存在し…

米ビルボードが2025年度年間グローバルチャートを発表、その傾向およびJ-POPの現状について

米ビルボードが日本時間の12月10日、2025年度の主要な年間チャートを発表しています。このブログでは昨日、ソングチャートを主体にアメリカの動向を紹介しました。 今回はグローバルチャート(Global 200、およびGlobal 200から米の分を除くGlobal Excl. U.S.…

(追記あり) 2025年度ビルボードジャパン年間ソングチャートの記事から表を作成、そこから見えてくること

(※追記(12月7日6時26分):エントリーの冒頭にて、ビルボードジャパンによる2025年度年間チャートについて『今回から3日間に渡り、それぞれのチャートを深堀りしていきます』と記しましたが、アルバムチャートは12月8日、トップアーティストチャートは12月9日…

前週トップ10初登場曲の最新動向と、『Dear Jubilee -RADWIMPS TRIBUTE-』の推移について

昨年夏以降再開したこのエントリーですが、タイトルを”前週トップ10初登場曲の最新動向”とした上で、副題を新たに設けています。前週の内容はこちら。

ビルボードジャパンによる2025年度年間チャート、10の注目ポイントとは

ビルボードジャパンは本日、2025年度年間チャートを発表しました。集計期間は2024年12月4日~2025年11月26日公開分(集計期間:2024年11月25日~2025年11月23日)の52週となります。 (Global Japan Songs Excl. JapanおよびJapan Songs(国別/地域別)チャートに…

Buono!「初恋サイダー」の100位以内再登場を踏まえ、ハロー!プロジェクトのサブスク充実を提案する

最新11月26日公開分ビルボードジャパンソングチャート(集計期間:11月17~23日)では、Buono!「初恋サイダー」が63位にランクイン。2012年1月25日公開分の54位(初登場時)以来、13年10ヶ月ぶりとなる100位以内返り咲きを果たしています。

2026年度開始を前に、ビルボードジャパンへの改善提案をまとめる (その2:情報発信に関して)

ビルボードジャパンは下記内容を昨日午前にアナウンスしています。 \\年間チャートに関するお知らせ//12月5日(金)4:00に2025年の年間チャートを発表いたします!Billboard JAPANの各SNSアカウントをフォローしてお待ちください#ビルボードジャパン#billboa…

前週トップ10初登場曲の最新動向、そして『Dear Jubilee -RADWIMPS TRIBUTE-』から学ぶべきことについて

昨年夏以降再開したこのエントリーですが、タイトルを”前週トップ10初登場曲の最新動向”とした上で、副題を新たに設けています。前週の内容はこちら。

『Dear Jubilee -RADWIMPS TRIBUTE-』がビルボードジャパンアルバムチャートを制覇…その強さの源を探る

最新11月26日公開分ビルボードジャパンアルバムチャート(集計期間:11月17~23日)では、RADWIMPSのトリビュートアルバム『Dear Jubilee -RADWIMPS TRIBUTE-』が首位初登場を果たしています。フィジカルセールスはNiziU『New Emotion』(総合2位)の17.6%とな…

グローバルチャートにおける米津玄師「IRIS OUT」の推移をまとめ、今後の動向を予想する

米ビルボードによるグローバルチャートは世界200位以上の国や地域における主要デジタルプラットフォームのダウンロード(iTunes Store等)、およびストリーミング(SpotifyやYouTube等)の2指標で構成。Global 200、そしてGlobal 200から米の分を除くGlobal Excl…

デジタル未解禁、もしくは解禁するも未加算の曲が総合ソングチャートで上位に進出…その動向等から考えること

【今週の総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”】1位 米津玄師2位 timelesz3位 NMB484位 米津玄師、宇多田ヒカル5位 HANA6位 アイナ・ジ・エンド7位 HUNTR/X8位 BE:FIRST9位 HANA10位 米津玄師 pic.twitter.com/6EkxhPceUx — Billboard JAPAN (@Billboard_JAP…

ビルボードジャパンアルバムチャート、デジタル未解禁作品が2週連続で首位を獲得したことについて

次週11月26日公開分のビルボードジャパンアルバムチャートは、フィジカルセールスに強いNiziU『New Emotion』と、RADWIMPSのトリビュートアルバム『Dear Jubilee -RADWIMPS TRIBUTE-』が首位を競うものとみられます。 【先ヨミ】NiziU『New Emotion』19.2万…

最新チャートは米津玄師「IRIS OUT」が9連覇、紅白出場歌手の作品も上昇…次週はINI「Present」の動向に注目

最新11月19日公開分ビルボードジャパンソングチャート(集計期間:11月10~16日)では米津玄師「IRIS OUT」が初登場から9連覇を達成。通算首位獲得週数においては歴代5位タイに浮上し、Aimer「残響散歌」に並んでいます(前週時点での通算首位獲得週数ランキン…

(追記あり)『第76回NHK紅白歌合戦』におけるアイドル/ダンスボーカルグループの出場条件をまとめる

(※追記(11月18日9時05分):まとめの項目における『第76回NHK紅白歌合戦 アイドル/ダンスボーカルグループにおける出場条件』一覧にて、CANDY TUNEではなくCUTIE STREETと誤って記載しておりました。また同項目における()内の数字に重複部分がありました。つ…

最新ソングチャートでトップ20入りした山下達郎と玉置浩二、一方でチャートアクションが大きく異なる件

最新11月12日公開分のビルボードジャパンソングチャートでは、トップ10入りは逃しながらも20位以内にてベテラン歌手の作品が2曲登場しています。 (上記CHART insightは有料会員が確認可能なもので、20位未満の指標順位も明示されています(ビルボードジャパン…

通算首位獲得週数歴代6位タイの米津玄師「IRIS OUT」、今後はどこまで伸びるか…次週および年明けの動向を読む

最新11月12日公開分ビルボードジャパンソングチャート(集計期間:11月3~9日)では米津玄師「IRIS OUT」が初登場から8連覇を達成し、単独自己最長首位記録を達成しています。

「劇場版『チェンソーマン レゼ篇』」関連曲の海外人気上昇と、デジタル不徹底/未解禁曲への違和感について

米ビルボードによる最新11月8日付グローバルチャートでは、米津玄師「IRIS OUT」がGlobal 200で11→8位、Global Excl. U.S.では4→6位となり、前者ではトップ10内に返り咲きを果たしています。 この点については一昨日付ブログエントリーにてその背景を分析し…

MUSIC AWARDS JAPAN 2026、今週発表された内容への私見 (評価、および疑問と改善提案)

今年初開催された日本の音楽賞、MUSIC AWARDS JAPAN。その第2回となる『MUSIC AWARDS JAPAN 2026』の開催に関するアナウンスが一昨日発信されています。 今回はこの記者発表会から感じたことを記します。なお一昨日にはMUSIC AWARDS JAPANの公式YouTubeチャ…

Snow Man『音故知新』、フィジカルリリース日にデジタルが解禁されなかったことについて

Snow Manのオリジナルアルバム『音故知新』が本日フィジカルリリースされた一方、アルバムパッケージとしてのデジタル解禁は行われていません。 #SnowMan『音故知新』、ベストアルバム同様デジタル後発ですね(少なくともSpotifyではアルバムとして解禁されて…

過去曲のリバイバルヒットを歓迎する一方、重要なのは新曲にも光が当たることである

最新10月29日公開分ビルボードジャパンソングチャートでは、2001年にリリースされたポルノグラフィティ「アゲハ蝶」が81位に上昇し、同曲における最高位を更新しています。 (上記CHART insightは有料会員が確認可能なもので、20位未満の指標順位も明示されて…

総合トップ10入りした「miss you」「キューにストップできません!」、CHART insightからみえてくることとは

最新10月29日公開分のビルボードジャパンソングチャートではCLASS SEVEN「miss you」が9位に初登場。またCUTIE STREET「キューにストップできません!」は10位となり、3ヶ月ぶりのトップ10入りを果たしています。 (上記CHART insightは有料会員が確認可能な…

ベストアルバムを本日リリースしたBE:FIRST、音楽チャート面から7つの代表曲を採り上げる

BE:FIRSTが本日、初のベストアルバム『BE:ST』をリリースしました。 BE:FIRST Best Album『BE:ST』CDhttps://t.co/YvQXFEuGazStreaming & Downloadhttps://t.co/GkzjGR03Bt#BF_BEST #BEFIRST pic.twitter.com/ulLAZj0Np6 — BE:FIRST (@BEFIRSTofficial) 2025…

V6のサブスク解禁から、STARTO ENTERTAINMENTの姿勢が変わる可能性を考える

____________ 2025.11.01#V6サブスク解禁なんだ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄全400曲を一斉解禁。▶︎https://t.co/ZSrDxph5cI#V6 pic.twitter.com/ahIPXJlxCr — V6 MENT RECORDING (@V6MENTRECORDING) 2025年10月26日 Xアカウントではひとつ前のポス…