拝啓、空の彼方のあなたへ

きっと、空に近い場所にいるあなたへ伝えたいこと。手紙、時々、コトバ。    <夫と死別したemiのブログ>

2025-07-01から1ヶ月間の記事一覧

絶対に堕ちない

あなたへ 絶対に堕ちない これは、今月の初めに立てた私の目標でした。 前を向いて歩んでいた筈なのに、些細なことで、 または、何もなくとも突然に気持ちが堕ちて、立ち止まってしまう。 こんな時間は、これまでに何度くらい経験して来ただろう。 光を見て…

記憶の奥に眠り続けていた怖い話

あなたへ 昨夜の私の中へとふと蘇ったのは、 ちょっとだけ怖い話として、 私の記憶の奥へと仕舞われていたエピソードでした。 昨夜の私は、何気なく、あの子のこれまでの成長を振り返り、 大きくなったなって、こんな気持ちで、 私が集めたあの子の笑顔を振…

夏の星空

あなたへ 夏の星空も、本当はこんなに綺麗なんだね 思わず小さく呟きながら、私が見つめていたのは、 撮ったばかりの星空の写真でした。 冬の方が、星がよく見えるんだよ いつかのこんなあなたの言葉の通り、 視力が弱い私の瞳に映る星の数は、冬の方が多い…

前言撤回したいこと

あなたへ それは今朝のことでした。 車へと乗り込んで、駐車場から出発し、 ゆっくりと走り出した私の車の前に飛んで来たのは、1羽のハトでした。 何故でしょうか。 私の車は動いているにも関わらず、私の車の前にハトが降り立ってしまったのです。 あらら、…

私の中に灯ったもの

あなたへ あれから随分と時間が掛かってしまいましたが、 漸く、例の小説を読み終えたのは、昨夜のことでした。 小説を読むことって、なんだか冒険へ出掛けているみたい。 今の私は、あなたの側で、 読書の時間を楽しんでいたあの頃のようなペースで、 本を…

いつか結論を出してみたいこと

あなたへ あゝ、良い 実に良いですね 燦々と降り注ぐ太陽の光を浴びる時間を楽しみながら、 私の中へと夏パワーが蓄積される様子を感じていました。 ただ日向で過ごす時間を、光合成をする時間としていたのは、 子供の頃の私でしたが、 夏に関してのその時間…

ライトに照らされて浮かび上がった人の顔

あなたへ すっかりと日が落ちた時間帯。 赤信号を確認してブレーキを踏みながら、 ゆっくりと前を走っていた車の後ろに付けば、 私の車のライトに照らされたのは、この世のものではない人の顔でした。 一瞬、驚いた後、思わず笑ってしまったのは、 それが、…

12時間ずれた世界

あなたへ そこは、水が流れる世界。 坂道が多いその世界では、色々な坂道から水が流れて来るのです。 低い場所へはどんどん水が増水して行くけれど、 その世界でのそれは、水害などとは捉えられておらず、 そこにいる皆は、 どこか楽しげな眼差しで流れ来る…

幼かった頃のあの子が私たちに伝えてくれていたこと

あなたへ 昨日の私は、 あなたに逢いたいあまりに叫んだ心の声を文字にしましたが、 あなたへの手紙を送り終えると、 ふと、自分の気持ちと重なって見えたのは、幼かったあの子のことでした。 来世では、あなたの側から離れたくないというこの気持ちと、 幼…

来世の人生プラン

あなたへ 今度生まれ変わったら、私は、 絶対にあなたから離れないからね! あなたがトイレに行く時も、ついて行っちゃうんだから! これは、あなたに逢いたいあまりに叫んだ私の心の声でした。 あの夏からどんなに先へと歩もうとも、 自分の道をしっかり歩…

珍しい生き物 -2025-

あなたへ 暑っ・・ 暑いよ これは、ここ最近の私の朝の寝惚けた独り言です。 眠りから覚めたと同時に季節を感じては、 夏がやって来たのだと、何度でも、ここにある季節を確認して、 元気よく起き出すのが、ここ最近の私の朝の始まりです。 こちらでは、先日…

くだらない話と大発見

あなたへ どうして犬のことはワンちゃんって呼ぶのに、 猫をちゃん付けで呼ぶ時には、猫ちゃんなんだろう。 これは、信号の待ち時間に、 何気なく犬の散歩をしている方を見つめながら、 不意に湧き上がった疑問でした。 なんとなく持った小さな疑問は、私の…

私が戦う相手

あなたへ あなたがいないこの世界を生きることは、私に課せられた試練であるのだと、 こんなふうに考えたのは、 あなたを見送ってから、どれくらいが経ってからの頃だっただろう。 あの頃の私は、自分にとっての前が、何処であるのかも分からないままに、 そ…

今世の私が向かう場所

あなたへ 男性向けの言葉で、ダンディという言葉があるけれど、 それに該当する女性向けの言葉が、思い浮かばないままに、 思えばそのような言葉は聞いたことがないような気がして、 それは何故なのだろかと、 こんなことを考えてたのは、いつの頃のことだっ…

夢の中にいた私の姿

あなたへ え?夢?夢だったの? もう!ガッカリだよ これは、今朝の私の大きな独り言です。 夢から覚めて、思わず大きく落胆してしまったのは、 夢の中の私が、スタイル抜群になった自分の姿に非常に満足しながら、 鏡を見つめていたからでした。 ウエストが…

生まれる前の私たちが交わした約束

あなたへ あぁ、そっか。 そうなのかも知れないね。 ひとつだけを見つけて、 もうひとつを見つけることが出来なかった視点を、 漸く見つけることが出来た私は、 改めて文字を並べて、見つめていました。 ちゃんと成長して、素敵な私になるからね 必ず、今の…

最近の私の悩み

あなたへ 筋トレを始めて、暫くが経った頃から、 実は私は、大きな悩みを抱えることとなりました。 筋トレを始めてから、どれくらいが経った頃からだっただろう。 なんだか私という存在が、太くなったような気がしていたのです。 少しくらい筋トレをしたって…

まだ食べていない

あなたへ 2個食べても良いですか? 良いですよ これは、夢の中の私の独り言です。 夢の中の私が器へと移したのは、味付けたまご2個です。 これは、あなたのお父さんからいただいたものでした。 あなたのお父さんの夢を見ました。 それは、家に来てくれたあな…

何度でもやって来る本当の気持ち

あなたへ 新たな視点をひとつ見つける度に、大きな成長を感じて。 過去に見つけた視点と視点が、結び付いた時には、更に大きな成長を感じて。 自分の成長を見つければ、大きな喜びを感じると共に、 私の中へと見つけるのは、あなたに逢いたいという気持ちで…

私好みの夜

あなたへ 夏によく似た季節の中で、 梅雨らしい空を見つめたのは、先月下旬のことでしたが、 あれからのこちら側では、再び晴れた日が続き、 連日に渡り、暑さを感じるようになりました。 夏の音もなければ、夏の匂いがすることもなく、 梅雨明けの宣言もま…

ずっと先の未来の目標

あなたへ もしもその時を迎えることが出来たのなら、 その時の私は、どんな景色を見ながら、何を感じるのだろう。 今日の私が思い描いていたのは、此処からずっとずっと先の未来。 いつかの私が、密かに掲げた目標を叶えた日のことでした。 あなたを見送り、…

夢の中という世界

あなたへ どうして? どうして無くなっちゃったの? 私の中へと不意に蘇ったのは、幼少期の記憶でした。 そう。あれは丁度、 今の私には見えないものが見えていたあの頃の私でした。 あの日の私が、どうして無くなってしまったのだろうかと辺りを探していた…

繋ぐもの

あなたへ ねぇ、あなた。 空ってさ、 大切に想う人たちみんなと繋がるものなのかも知れないね。 もしも今日、あなたと話をすることが出来たのなら、 こんな私の声に、あなたはどんな言葉を返してくれるのだろう。 例えば、あなたを想う時も、父を想う時も、 …

七夕 -2025-

あなたへ あなたがいつでも、 幸せな気持ちで満たされていますように。 あの子が歩む道が、 いつでも明るく照らされた道であり続けますように。 私の目標が叶いますように。 家族3人ともが、いつでも笑顔でありますように。 この世界が、素敵な愛で溢れたも…

私の失敗談

あなたへ 何の脈絡もなく、不意に思い出したのは、 過去の私の大失敗の出来事でした。 どうにも堪えきれない笑いは後を引き、 今日の私の1日は、ひとり笑いから始まりました。 あれは、まだあなたと出会う前の頃のことでした。 友人たちとファミレスで食事を…

あの頃の私が知らなかった読書ペース

あなたへ 読んでみたい小説を突然に見つけて、 早速、本を買いに出掛けたあの日から、1週間が経ちました。 読書と言えば、小説一択だったあの頃の私なら、 とっくにこの本を読み終えて、 読書欲に灯った火が消える前に、次の本を買いに出掛けて、 今頃は新し…

あの子と私の関係性

あなたへ はいどーも!元気だった? 電話の向こう側から、 こんなあの子の声が聞こえて来たのは、先日のことでした。 とても忙しくしていたのだというあの子との電話は、 1ヶ月と少し振りとなりましたが、相変わらずにあの子は、 前回からそれまでの自身に…

あれから9年後の景色

あなたへ こうして初めて、 あなたへの手紙を綴った日のことを思い出していました。 中学3年生だったあの子の成長を見守りながら、 ゆっくり、ゆっくりと歩んでいたあの頃の私は、 不意に立ち止まっては、あの夏にいたあなたに手を伸ばして。 どんなにあの夏…

不思議な朝

あなたへ 朝、起きて、コーヒーを飲みながらも、 目が覚め切れないままにボーッとしてしまったのは、今朝の私です。 今日の私が、朝から酷く疲れを感じていたのは、 寝不足のせいであったのかも知れません。 筋トレを始めてからの私には、 少しずつ、良い変…

衝撃を受けた日の話

あなたへ そう言えば。 今日の私が思い出していたのは、本を買いに出掛けたあの日のことでした。 あの日の私がショッピングモール内に入っている本屋さんへと出掛けたのは、 近所の本屋さんには、お目当ての本が置いていなかったからでした。 新刊のものであ…