いつもよりも遅い時間になってしまい焦りつつも、行けそうだったので訪問。
21:46

想定していたよりも並び多め。前方には馴染みの常連さんも確認。
最後尾は、お互いにそこまで絡みはなかったけど、馴染みの常連さんや助手さんの間でもよく話に挙がっていた、知る人ぞ知るディープな重鎮常連さん。
実は宣告だったらしいが、お互いにたまに見かける顔ぶれということで、(スタッフさんに)聞いてみたらとのアドバイスの元、何とかありがたくも滑り込み感謝感涙。

この機会なので、少しお話を。
個人的に今年は参列するまでもなく離脱していた、先日の中山の周年にも参加していたらしいが、1日目夜、2日目昼夜で、合計5杯食べたらしい話や、最近神保町で5時間待ちという最長待ち時間を更新した話、休みの日は、ひたちなか-会津若松-前橋を時計回りか反時計回りか、回るのが趣味らしいなど、生粋のジロリアン。
彼みたいなのが本当のジロリアンなのだろう。
とても自分はジロリアンだなんて言えないなと思った瞬間だった。

その後、閉店3,4分前に、時報のように現れた宣告スルー常連さん登場。

店内から「外何人?」と、お馴染みの確認担当。
この時点で13人と言うことで、本当の意味で宣告。
そして、前方の常連さんは、宣告人常連さんと合流して、共に最後尾へと消えていった。


その後、明らかに閉店時間の22:00を過ぎても、まだいけますか?と言う客が数人現れるも、それについては流石にちょっと違う気がする。

無論、断られていた。
大ラーメンを。

油抜き 薄味 カタメ
申請。
道路側1番奥席。
(上に)置かないで、と書かれた卵の入った段ボールの上には、なぜかやたら立派な大根が。

農家のお客さんがくれたとのこと。
この記事で見かけたが、
>「食材は本部一括購入のほうが安いと言われますが、お客さんに喜んでもらえるラーメンを作るために、野菜や豚は地元の業者さんを使ってくださいと各店主にお願いしています。
とのことで、毎度閉店間際に見られる発注BGMもそうだが、上野毛店はもう完全に地域に密着したポジションを確固たるものにしているのが、ただの客目線でも肌感で分かる。
それはそうと、前任の好奇心旺盛な製麺助手さんだったら、迷うことなく大根おろしとかにして付け合わせにしてそう。
22:17
自分を含む最終ロット5杯分、スタート。

規定時間通りに、カタカタコール 22:20、我含むカタメコール 22:22。
ニンニク少し アブラ少し ヤサイ






基本的に大ラーメンは、縁の赤い丼の所、この日は久しぶりに「龍の丼」。
データを遡ってみると、この丼は、10月10日以降、実に17杯分ぶり。
なかなかのレア。
そして、この丼の日は、ただのプラシーボ効果かもしれないが、上ブレな確率が高い。
実際、豚が見るからに良い。
厚みしっかりの端豚メインで形成。
凧糸の跡が魅力的だし、染まった茶色は否が応でもアガる。
期待しかない。
とりあえず、いつものアブラサラダから。

ヤサイは、この店にしては、ややクタ気味ながら、鮮度が落ちる訳でもなくしっとりと質量感のある瑞々しさ。
アブラも完璧なまでのフヨフヨで、間違いない組み合わせ。
それにしても、中山駅前店や生田駅前店のアブラは、カラメとセットにしないと何か物足りない所、この店のアブラは本当に単体で旨い。単体の無垢なままでいて欲しい。
スープは、木曜日らしい落ち着いた飲み心地。

これが本当に沁みる。
最早完成系の麺は言う事無し。

食パンのキャッチコピーみたいだが、もっちり質感が本当に心地良い。
豚は、厚みはしっかりあるのに、やらしくない脂質で形成されていて、シュークリームのようにふわっふわ。

色からも察せられたが、味もしっかりとあるのに絶妙に角の取れた味わいで、じゅわぁと心地の良い旨みが広がる。

旨すぎる。
良部位に感謝しかない。
完飲。

食後は、お馴染みの常連さんばかりだったこともあり、そのままずんやりと反省会。
この光景も何となくよく知っている景色になりつつある。

改めて、元々消去法的な形ではあったが、しっかりと地に足の着いたホームと呼べる店が定まり、それで正解だったと思えるようになったのは、今年の割と大きい出来事だったかもしれない。