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こんにちは。bran-travelです。
JRバス中国が運行を担当していた高速バス、「広福ライナー」の乗車記をお届けします。
今回は、広島と福岡を結んでいたJRバス中国の高速バス「広福ライナー」に乗車した様子をご紹介します!
「広福ライナー」は、広島と福岡の間をお手頃な運賃と快適な座席で移動できる、非常に便利な高速バス路線です。
2025年10月26日をもって当面の間運休となったJRバス中国の運行便に乗る機会を得たので、その快適さを詳しくレポートします。
この記事はこのような読者におすすめ!
- 「広福ライナー」に乗りたい
- 「広福ライナー」の座席情報を知りたい
- 運休になったJRバス中国の「広福ライナー」について知りたい
- 広島から福岡までお得な移動手段を知りたい
- 広島から福岡まで高速バスで行きたい

旅の始まりは広島駅新幹線口
今回の旅のスタートは、広島駅新幹線口です。
広島駅から高速バスを利用するときは、新幹線口にあるバスターミナルを利用します。

福岡ではなかなか見かけることのないバス会社の車両が次々と現れるので、バス好きにはたまらない場所です。

ターミナル内には交通案内所も併設されており、窓口で直接切符を購入することもできます。

福岡行きの「広福ライナー」は、4番のりばから乗車します。

「広福ライナー」の予約方法と運賃
「広福ライナー」は全席指定制の高速バスとなっているため、事前の予約が必要です。
予約方法は窓口、電話予約、そして発車オーライネットでWEB予約が可能です。
乗車日によって運賃が変動するカレンダー制を導入しているため、予約前に公式サイトで確認しておきましょう。
また、2026年2月2日からは座席数限定のお得な「WEB割」もスタートする予定です。
運賃(2026年1月現在)は以下のとおりです。
- 通常日⇒4,500円
- 繁忙日⇒4,800円
- 最繫忙日⇒5,000円
- WEB割⇒3,300円(通常日のみ)
伝統的で安心感のあるカラーリング
今回、福岡までの旅を共にしたJRバス中国の車両は、2019年式のいすゞ・ガーラです。
白と青のコントラストにツバメのマークが描かれたこのデザインは、JR高速バスを象徴する定番のスタイルです。

JRバス中国の伝統的なカラーリングには、どこかホッとするような安心感がありますね。

気になる「広福ライナー」の4列シートはどんな感じ?
JRバス中国の「広福ライナー」は2列×2列の4列シートで、車内最後部にトイレがあります。
鮮やかなブルーのツートンカラーで彩られた座席は、車内をパッと華やかな雰囲気にしてくれます。

最近はシンプルなデザインの座席が増えていますが、こうした明るいブルーは開放感があって素敵だと思います。
シートモケットの柄も魅力的で、パッと見は華やか、よく見ると細かな模様が織り込まれた楽しいデザインです。

シートピッチは、トイレ付きの高速バスとしては標準的な広さを確保しています。

足元には、しっかりとしたサイズのフットレストが備わっています。
このタイプのフットレストは安定感があり、長時間の乗車では本当に重宝します。

回転させて使用するタイプなので、利用する際は靴を脱いでリラックスしましょう。

座席の間には、アームレストも付いています。
スタンダードなタイプですが、長距離移動において肘掛けの存在は欠かせません。

各座席には、コンパクトサイズのテーブルが付いています。
食事やPC作業をするにはもう少し大きいと嬉しいのですが、この点は唯一惜しいポイントかもしれません。

各座席には充電用のコンセントもしっかり完備されています。
通路側座席のコンセントは、肘掛けの下部分に配置されています。
ちなみに「広福ライナー」では、移動中に便利な無料Wi-Fiサービスも提供されています。

高速バスではあまり使う機会はありませんが、降車ボタンもちゃんと付いています。

シートポケットには車両設備に関する案内が用意されているので、乗車後に目を通しておくと良いでしょう。

最後部に位置するトイレはやや手狭な印象ですが、清掃が行き届いており非常に清潔です。

小さな洗面台もありますが、あくまで軽く手を洗う程度の簡易的なものです。

ゆっくりと景色を楽しむ「広福ライナー」のバス旅
「広福ライナー」は、8時50分に広島駅新幹線口を出発。
博多バスターミナルまでの所要時間は4時間47分です。
新幹線ならわずか1時間ほどの距離ですが、今日はあえて時間をかけてバスの旅を堪能します。

バスは広島駅新幹線口を離れ、まずは街の中心部にある広島バスセンターを経由します。
多くの川が市内を流れる広島の街並みは、水辺の潤いを感じる素敵な景観ですね。

広島バスセンターは中国地方屈指の規模を誇るターミナルで、次々とバスが発着する様子を楽しめる絶好のスポットです。

「広福ライナー」は、9時5分に広島バスセンターを出発。
広島バスセンターから博多駅までの所要時間は4時間32分です。
街の中心部という立地もあり、バスセンターからは多くのお客さんが乗り込んできました。

太田川を渡りながら、広島高速4号線を走ります。

大塚駅と広域公園前で乗車扱いを行い、五日市ICからいよいよ山陽自動車道へと合流します。

山陽道から見下ろす宮島や瀬戸内海の島々の景色は、「広福ライナー」の車窓ハイライトと言えるでしょう。

「広福ライナー」のライバル、山陽新幹線の線路をまたぎます。

下松サービスエリアで15分ほど休憩します。

ゆったりと流れる佐波川の風景も、この路線で見逃せない車窓の一つです。

いよいよ「広福ライナー」は関門海峡を渡り、九州の地へと足を踏み入れます。
関門海峡を越える際の車窓は圧巻で、特に晴天の日には目を見張るような絶景が広がります。
この景色を眺められることこそがバス旅の醍醐味であり、新幹線では決して味わえない贅沢な瞬間です。

吉志パーキングエリアで2回目の休憩です。

12時39分に小倉南インターに到着します。
このバス停は小倉駅からは離れているので注意が必要で、小倉駅へ向かう場合は、「中谷」バス停から、西鉄バスを利用しましょう。

遠賀川を渡ると、西鉄の高速バスの近距離路線に乗っているような感覚になります。

福岡インターから福岡都市高速へと入り、博多バスターミナルに向けてラストスパートをかけます。

呉服町ランプで福岡都市高速を降りたので、そろそろ降りる準備を始めましょう。

博多バスターミナル名物の、あの狭くて急なスロープを上っていきます。
あの難所を難なく、スムーズに登り切る運転士さんのハンドルさばきには脱帽です。

「広福ライナー」は、13時37分に終点の博多バスターミナルに到着します。

まとめ
広島駅新幹線口から博多バスターミナルまで、JRバス中国「広福ライナー」の旅をたっぷりと楽しみました。
今回は当面の間運休になったJRバス中国の運行便に乗る機会がありましたが、快適な4列シートのおかげで、ゆっくりと「広福ライナー」の旅を満喫しましたよ。
昨今は減便の影響もありますが、広島と福岡を結ぶ高速バスの需要は依然として高いはずなので、今後の「広福ライナー」の活躍にも期待したいところです。
広島から福岡へ、お得かつ快適に移動できる「広福ライナー」で、あなたも素敵なバス旅に出かけてみませんか?
乗車記録
乗車日:2025年9月
運行会社:JRバス中国
乗車区間:広島駅新幹線口⇒博多バスターミナル
運行車両:いすゞ ガーラ
乗車座席:座席指定制
乗車券:大人片道運賃 ¥4,500
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