2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧
スイスに三十年来住んでいながら、ろくにスイスに関する情報を発信しない我がブログ・・・。 しかし、いよいよこれぞと自信を持って言える事柄を実体験しつつあるので、ここに書いてみようと思う。 というのは昨日、今は二人とも老人ホームに移り、あるじ無…
当研究所では、仏教用語あるいはそれに纏(まつ)わるような日常使われている文字や言葉の仏語的語源についてアレコレ馬骨流妄想。 今回は以前から気になっていた『円』の字について・・・考察 私は円覚寺にお世話になったせいもあり、『円』の字は格別に最…
『玉石混交』・・・などと言いながら、自分でも怖いくらいヒートアップするNetflix熱に困惑。(しかし罪悪感ゼロ) で、今回は感動しながらもその問題の深さにあらためて注目したのは、釈尊の郷里、インドの最下層の子供たち救済の話であった。 アブラハム・…
私は一昨日のブログに何気なく『自由時間』と書いたが、その『自由時間』という言葉にひどくインスパイアされてしまった。 というのも、最初に『坐禅』したとき、『坐禅は時間の無駄』という怒りが、これまでの『時間』観に疑義を挟んだ・・・ことは これま…
仏教における『自由』の考察で、大切な事を書き忘れていた。 自分は仏縁が薄い…とずーっと思い込んでいたが、私の書棚にある『仏教聖典』という黒布の背表紙の本は、鍼灸学校に通っていた頃 夜、銭湯に行く路上で拾った本であった。 こんなモノを拾う人間が…
スイスで定年退職して今年で6年目…この持て余すほどの私の『自由』について、考察してみようと思ったら 私の人生のテーマ自体がじつは『自由』・・・ということであって、他の何ものでもない事を知ってカルチャーショック! 昨日は、自己の人生観を一言でい…
自分の人生を振り返って、一字で表現せよ・・・と言われた時(普通誰もそんな事は言わないが) 私の場合、あんがい『観』の一字であろうか? 生まれてすぐ目の不自由な育ての母に育てられ、二十歳の頃『写真家』を志し、29歳に東洋医学を学び観風先生を師と…
ヒマ・ジジババ(定年退職)になって以来、我々の小さな人々(こども)への視線が非常に熱くなっているのを感じる今日此頃。 と言っても、子供のいない夫婦のヒガミからくる歪んだ反応というような不健康なものでなく、利害関係から開放されし者同志? とい…
Netflixは玉石混交・・・と思っているので、先ずはちょっと覗くつもりで観た『オリジナルドキュメント』と称する犯罪物『Making a Murdere・殺人者への道』は 思いもよらぬ深い衝撃でもって、私をのめり込ませる犯罪実録ドキュメントであった。(一話一時間…
隠居: 熊さん、あんたなぁ… そろそろ悟らなあきませんで。ぶらぶら、ぶらぶら、しょうもないことばっかりしおって 熊 : ご隠居さん、お言葉ですがね… 坊さんがゴッツい修行なさって、やっと悟れるかどうかでっせ。そりゃぁわたしゃなんかにゃ無理でっせ。 …
あの3・11から、今年で12年目を迎えた。 2011年3月11日といえば、私のスイス在住20年目の年で、この日は引越し作業をしていた。 そして例の津波のニュースを、お客様の新居に設置されたテレビで観た日のことは生涯忘れないだろう。 私の『3・11』は、在スイ…
方程式『問から間へ』・・・これは『悟り』の方程式である。 私は『不立文字』の禅界に立文字で『悟り』を表した最初の人間だろうか? 『悟りの人参』を目前にぶら下げられても、満腹な馬、或いは眼をつぶっている馬は『人参』に気が付かない。 いつの日から…
私のガイド時代(1991〜2001)、40代の頃はインターネットもなく、移動の多い仕事の合間は、もっぱら読書していた時期で それも小難しい本ではなく、ストーリー性のある犯罪小説、例えばパトリシア・コーンウェル・シリーズなどを読んでいた。 Netflixでもそ…
『拈華微笑』のタイトルでブログを始めたのは、2009年頃であるから足掛け14年目を迎える。 何故タイトルを『拈華微笑』にしたのか?・・・よくわからない。 多分、よくわからないのに重要な意味が秘められていると直感した事、 象徴としてのSomething…が、視…
東洋自分なり研究所の最大の課題である『拈華微笑』について、新アングルによる解釈、特に『オチ』の重要性がこのほど判明し それを語るに当たり、わたくし馬骨の居士名にオチ名つまり落語家の亭号名を名乗ることに閣議決定! 名付けて『惨舞亭 ざんまいてい…
『現代科学に足らないものを、埋め合わせるものがあるとすれば、それは仏教です』・・・アインシュタイン 『過去数十年の間に、日本の物理学者たちが物理学の発展に対して大きな貢献をしてきたのは、東洋の哲学的伝統と、 量子力学が根本的に似ているからな…