初めて来ました、真冬の西高斜面林。

見沼代用水を挟んで右側が浦和西高校の斜面林、左側の桜並木の下は低い土手になっていて見沼田んぼ(ほとんどは畑だが)に下りていく。桜もまだ裸だし、土手に自生する様々な野草も枯れてしまっている。そんな中、今日の目的は…
これか…?これなんですかね?花が終わった冬場に青々と茂るという、ヒガンバナの葉は

春から秋にかけて土手を賑わしていた様々な野草たちがキッチリ刈り取られた後に、点々と残された青いかたまり

似たような葉のやつが他にもあるけど


ヒガンバナは花も実もないので区別はつきますが。
茂りすぎてわけわかんなくなってる

日照時間は短いとはいえ、春先までこうやってのびのび葉を伸ばして日光や土中の養分を独占して鱗茎にたっぷりでんぷんを溜め込む作戦。素晴らしい。
おや?

土手下にヒメリュウキンカが咲いていた

桜を見に来たときによく見かける可憐な花。いくらなんでも速すぎないか?と思って調べてみると、寒さに強い品種ではあるらしい。この冬は暖かい日も多かったし、この土手下はとても日当たりがいいせいもあるんでしょうが。
そしてこちら、夏は地上部分は枯れて休眠してしまって、秋も深まってから芽を出して冬場に葉を開くんですと*1!
ヒガンバナもヒメリュウキンカも、タイプは違えどとても綺麗な花だけど、進化の過程で刻み込まれた生存戦略もそれぞれに面白い。他人が行かない道にこそ、活路がある(場合もある)ってね!