映画監督の原田眞人さん死去、76歳 「クライマーズ・ハイ」
「金融腐蝕列島 呪縛」や「クライマーズ・ハイ」などの社会派作品を手がけた映画監督の原田眞人(はらだ・まさと)さんが8日に死去したことが分かった。76歳だった。
静岡県出身。映画評論家を経て、1979年に監督デビュー。役所広司さん主演の逃亡劇「KAMIKAZE TAXI」(95年)や、東京・渋谷で援助交際をする少女たちの青春映画「バウンス ko GALS」(97年)、金融機関の腐敗に挑む銀行員を描く「金融腐蝕列島 呪縛」(99年)を手がけた。
横山秀夫のベストセラー小説を原作とする2008年の「クライマーズ・ハイ」が日本アカデミー賞の10部門で優秀賞を受けた。近年も、半藤一利のノンフィクションを映画化した15年の「日本のいちばん長い日」や、検察官同士の対立を描く18年の「検察側の罪人」などを監督した。03年のハリウッド大作「ラスト サムライ」では俳優として出演した。
- 【視点】
私が原田眞人監督の作品を初めて観たのは、記事中にある「KAMIKAZE TAXI」であった。私が大学在学中に悶々としていて、大阪の映画学校で学んでいた頃、「最適の教材」として原田監督作品を見せられたのが初である。 編集のキレ、レンブラ
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