
✅ この記事では、ソフトバンクが10月9日から導入するVoNR(Voice over NR)の概要と、iPhoneが現時点でどこまで対応しているかをやさしく解説します。
- まず整理:ソフトバンクのVoNRは「5G SAエリア」で対応端末から順次
- iPhoneの「現時点」:5G SAは対応機種あり、ただしVoNRは“未アナウンス”
- iPhoneユーザー向けの実用ポイント:使えるようになる条件とチェック方法
- 日常の使い勝手:VoNRで何が良くなる?
- エリアと今後:まずはエリア確認、iPhone対応の公式発表を待つ
- となりの結論
どうも、となりです。
「5Gになったのに通話はまだ4G(VoLTE)なの?」という疑問、ありますよね。VoNRは“純5Gの音声通話”で、発信からつながるまでが速く、通話中も5Gの高速データ通信を維持できるのが魅力。ソフトバンクがいよいよ導入を始めます。
この記事を読むと、(1)ソフトバンクの開始内容と条件(エリア・端末)、(2)iPhoneで現時点で言えること(対応状況・要件)、(3)日常の使い勝手で何が変わるかがスッと整理できます。
まず整理:ソフトバンクのVoNRは「5G SAエリア」で対応端末から順次
ソフトバンクは2025年10月9日からVoNRを提供します。対象は5G SA(スタンドアローン)での通信時に限られ、初期対応端末はソフトバンク版「Xperia 10 VII」。今後、対応端末は順次拡大する方針です。
ポイントは3つ。
・5G SAエリア限定(それ以外は従来通りVoLTEにフォールバック)
・通話開始がVoLTE比で約2秒短縮(発信がスムーズに)
・通話中も5Gデータがそのまま使える(Webや地図が軽快)
まとめ:条件がそろえば“発信が速く、通話中も5Gのまま”がVoNRの利点。
iPhoneの「現時点」:5G SAは対応機種あり、ただしVoNRは“未アナウンス”
ここが気になるところ。結論から言うと、iPhoneはソフトバンクの5G SAに対応している機種がある一方で、ソフトバンクのVoNR(音声)対応として現時点で公式に明記されたiPhone機種は発表されていません。
根拠を整理します。
・ソフトバンクはiPhone 14シリーズ以降で5G SAを提供開始(2023年3月発表)。以後、iPhone 15/16世代も5G SA対応機種として案内されています。
・ただし「VoNR対応端末」リストにiPhoneはまだ記載なし。導入開始のアナウンスでは最初の対応はXperia 10 VIIで、その他は順次拡大という表現です。
技術的には、VoNRには「ネットワーク(5G SA)」「端末のVoNR機能」「キャリア設定/OS対応」という複数条件が必要。iPhone側は5G SAの土台があるものの、VoNRとして“今すぐ使える”と断言できる公式情報はまだ出ていない──これが現時点の正確な立ち位置です。
まとめ:iPhoneは5G SA土台あり。ただし「ソフトバンクのVoNR対応iPhone発表」は未確認。
iPhoneユーザー向けの実用ポイント:使えるようになる条件とチェック方法
将来的にiPhoneがソフトバンクのVoNRに対応した場合、次の条件を満たす必要があります。
・5G SA対応のiPhoneモデル(近年モデルは対応。詳細はソフトバンクの“5G SA対象機種”ページとAppleの対応バンド情報で確認)
・ソフトウェア(iOS)とキャリア設定が最新(VoNR対応が来た場合に必要)
・5G SAエリア内にいること(エリア外は自動でVoLTE通話に切り替え)
iOSでは、機種やiOSバージョンによって「設定 → モバイル通信 → 通信のオプション」に“5Gスタンドアローン”の切替項目が出る場合があります。表示されない環境でも、将来のアップデートやキャリア設定で変わる可能性があります。
まとめ:条件は「5G SA対応iPhone+最新ソフト+5G SAエリア」。現時点では“待ち”つつ、土台は整える。
日常の使い勝手:VoNRで何が良くなる?
たとえば、地図案内中に電話がかかってきても5G通信のままなので、通話しながら高精細な地図やクラウド連携アプリがキビキビ動くイメージです。オンライン会議の音声着信や2要素認証の受話などでも、発信・着信の初動が速くなります。
音質そのものはネットワーク側の条件にも左右されますが、“5Gデータと音声が同じ土台で同時に走る”のがユーザー体験の肝。日常の小さなストレスが減るイメージです。
まとめ:“通話のつながりが速い+通話中の5Gが維持される”で、細かな不便が減る。
エリアと今後:まずはエリア確認、iPhone対応の公式発表を待つ
VoNRは5G SAの一部エリアで利用可能です。ソフトバンクはVoNR提供エリアのPDFを公開しています。移動の多い人は事前にチェックしておくと安心です。
端末ラインアップは「Xperia 10 VII」から順次拡大。iPhoneについても、ソフトバンクの公式“対応端末”案内に追加されるか、iOS/キャリア設定の更新情報に注目しましょう。
まとめ:現時点の実務は“エリア確認+iPhone側のアップデート待ち”。公式の対応表にiPhoneが載るまでは断言しないのが安全。
となりの結論
いまの日本(ソフトバンク)で「iPhoneがVoNRで通話できる」とは公式に確定していません。一方で、iPhoneは5G SAの土台が整っており、ソフトバンクも「対応機種の拡大」を明言。実装は十分見込めます。まずはiOS/キャリア設定を最新に保ち、5G SAエリアを把握。正式対応のアナウンスが出たら、即“恩恵”を受けられる状態にしておくのがスマートです。
ではまた!
Source: SoftBank Press Release(2025-10-02|VoNR提供開始), ITmedia(2025-10-02), SoftBank「5G SA提供開始(iPhone/iPad)」(2023-03-28), SoftBank「VoNR提供エリアPDF」, Impress Watch(2025-10-02)