【7月4日 AFP】(一部更新)3日夜に米東部ノースカロライナ(North Carolina)州に上陸したハリケーン「アーサー(Arthur)」は、独立記念日の祝日の4日も風速約45メートルの勢力を保ったまま米東部沿岸に暴風雨をもたらしている。

 米国立ハリケーンセンター(National Hurricane CenterNHC)によると、今シーズン第1号のハリケーンとなったアーサーは3日午後11時15分(日本時間4日午後0時15分)、ルックアウト岬(Cape Lookout)とビューフォート(Beaufort)の間のシャックルフォードバンクス(Shackleford Banks)に上陸。この直前にアーサーは勢力を風速約45メートルに強め、「カテゴリー2」のハリケーンに発達していた。

 グリニッジ標準時(GMT)で4日午前9時(日本時間午後6時)の最新情報によると、アーサーは沿岸を離れ北に進路をとりニューイングランド(New England)やカナダのノバスコシア(Nova Scotia)に向かっている。今後は勢力を弱め、5日までには温帯低気圧に変わるとみられる。

 これまでのところ、家屋などの被害や負傷者などの報告は出ていない。(c)AFP